■第 6 章  恋太郎の誕生日  (ゴスロリ編こと桜月キラ  桜月ユラ

 

 

 

恋太郎   桜月キラ  桜月ユラ

 

 恋太郎は、静かに、そして威圧的に話した。

 

 「キラちゃん、ユラちゃん、いったいこの落とし前つける、つもりだい。?」

 

 恋太郎は卑怯な聞き方をする。

キラ

「ごめんなさい。」

 

ユラ

 「いや......だっておとうさんが......

 

ことの発端は、ニ コ パ クに絡む地上げの裏帳簿を

ゴスロリ仮面ことキラ、ユラが組の金庫から盗む手伝いを

恋太郎が、したことから始まったが、

盗んだ所でキラ、ユラが組長(父親)のことが心配になり

新聞社に渡すのを断ったのだ

 

 

 「・・・・・・・・・・」

 

テーブルに出されたコーヒーの湯気だけが動いている。

 

しばらくの静寂がつつむ

 

「まあ、コーヒでもどうぞ・・・」

恋太郎が努めてやさしそうな顔でコーヒーを勧めるが内心は、

(さっさと飲めよ!このメスガキ!!媚薬入りコーヒーをな!!)

 

コーヒーを啜ったのを確認してから、恋太郎は、

 「キラ、ユラ きちんとケジメをつけたいんだが。

、まだ俺の質問に答えてないね。俺のこと嫌いかい?」

 

 真摯な瞳がキラ、ユラを真正面から捉える。彼女達はその瞳を正視できない。

 

男の方をむいたとき…そこには、これからの事に怯える牝がいるだけだった。

 

 

恋太郎はなじるように呼び捨てでそう言うと、説明をはじめた。

 

「この、帳簿を、格安新聞社・テレビ局に売る手筈になっているのだが…」

 

その言葉を聞いてキラ、ユラはびくっと肩を震わせる。

 

つぎに恋太郎が芝居がかったようなていねいさで、

 

「ですがこの俺も鬼じゃない。もしもキラ、ユラが肉人形になることを承諾して頂ければ…無かったことにするんだが。」

 

と伝えると、これ以上はないというほどの醜悪な笑みを浮かべてキラ、ユラの方ににじり寄る。

 

「…ひ…卑怯者…。」

 

声を震わせながらもキラ、ユラは選択肢が無い事を解っていた…。

 

「キラ、ユラ、理解したのならきちんと答えてもらわないと俺も神様ってわけじゃないからな…。」

 

「わ…解りました…」

 

「何が解ったんだ?…人にものを頼む態度じゃないな…それは…」

 

「…解りました…い…いう事を聞きます。」

 

その言葉を聞くが早いが俺は洋服を乱暴に脱がせる。

 

それからいっきに白のブラを剥ぎ取りテープ手錠で手を縛る。

 

その間「や…やめて」とか「…これ以上は…」等の哀訴の言葉を述べていたが

 

クスリのせいか抵抗はそれほどなかった

 

恋太郎は気にする事も無く陵辱への期待を募らせていた。

 

 

予想どうりしゃぶりつきたくなるような雪肌が2体。

わずかに膨らみかけの妖精のような乳房を観たとき俺は思わず乳首をひねり上げていた。

 

「痛い…痛い!!」

「痛い…痛い!!」

 

 

本当に痛いのか必死に身をよじって手を振り払おうとする。

 

「おいおい我慢できないのか…これからもっと痛いおもいをするってのによ!!」

 

その言葉の真意を飲み込んでキラ、ユラ、は涙を浮かべた

 

「…ユラだけは、…。」

キラが震えながら話した

 

しかし俺はそんなキラの泣き言には耳を貸さず、股間から自慢のものを取り出してやった。

キラにむかって

「さあ、まずこれからお前の中にはいって気持ちよくしてくれる俺の肉棒をしゃぶってくれ。」

 

「そ…そんなことできません…そんな汚いものを口に…だなんて…」

 

「お前の意志は聞いてないんだよ!…じゃユラにしてもらうか!」

 

そこまでいうとやっとこのメスガキは動きはじめた。

 

 

ユラ は、恐怖為に腰が抜けたようになり床にへたりこんでいる。

 

キラは屈辱をかみ殺した顔で肉棒をちろちろと舐め上げる…。

 

あまりのもどかしさに、

 

「誰が舐めろっていった…しゃぶるんだよ!」

 

「…ん…ぐむう!!」

 

俺は目の前にある頭をつかむと激しくシャフト指せる。

 

「苦しいか…俺が気持ちいいからいいけどな!!」

 

「…んんむ…んぐんぐ…」

 

目に涙を溜めてキラは顔を歪める。

 

「……んんんんん……ぐむううっつ!!」

 

「出る…出るぞ…全部飲めよ!!」

 

「…むー、むー」

 

ゴボリと音を立てて精液があふれ出るが俺はそれをこぼさせないように

 

キラの口を押さえると無理矢理飲ませた。

 

クスリのせいか全身は高揚し、うっすらと脂汗が浮かんでいた。

 

「だ…だめっ…だめっ…」

 

 

遂に押さえ切れないせつなさに身悶えるキラの顔を眺めたときに

その場にいた恋太郎はいきり立ったものをいきなり処女穴へとぶち込む。

 

「い…イタアイ!!痛い痛い!!」

 

「くっくっく、やっぱり濡らしてやがったぜ、!!」

 

恋太郎の言うとおり悲鳴を上げるキラのヴァギナは信じられないぐらいに濡れていた

 

「ひぐ…そんなこと…あ…あるわけが…駄目…でちゃう…でちゃう…っつ!!」

 

勝ち誇ったような恋太郎の声にキラは痛みと屈辱さらに羞恥までも入り交じった声でこたえる。

 

(そんな馬鹿な…私が…私がこんなことで…。)

 

「あひ、あひ、ひぃぃん!!」

 

必死に否定の意識を持とうとするが己の身体は破瓜の血を流しているにもかかわらず歓喜の波を貪っている…

 

そのことを一番よく分かっているのはキラ自身だった。

 

「うう…うぅぅうぅあああ!!」

 

「いく時はイクって言えよ…オラオラオラオラ!!」

 

 

「ふう…ふむ…んぐぅー!!」

 

最後の尊厳を守るため必至に口を閉じるキラ。

 

しかし男は構わずにますます激しく腰を打ち付ける。

 

「…っく…くう!!」

 

唇から血が出るほどの我慢も迫り来る快楽には屈せざるををえず口の開きは徐々に大きくなる。

 

「あん!あん!!あん!!」

 

「おいおい、なんだかんだいって気分出て来たじゃないか…お前の誇りってのはその程度みたいだったな。」

 

「駄目…いく…いっちゃう…いやぁ…ああ…イクゥゥゥゥ!!」

 

「よしいけ!!俺の精子をお前の中にぶちまけてやる!!」

 

プシャアア

 

 

「くっくっく…見事ないきっぷりじゃないか…処女でいけるやつなんてそうはいないぜ。」

 

「う…うぅ…。」

 

「また可愛がってやる。部屋から出るなよ…。」

 

「ひ…酷い…こんなのが始めてだなんて…」

 

「…こ…こんな…こんなことって…。」

 

キラは、その場で失神した

 

ユラは言葉を失っていた。

 

無理も無い自分が良く知る人物の、想像だにしなかった一面をいきなり眼前に突きつけられて普通でいられる人間の方が少ない。

 

しかし、ユラは目を離す事は出来ずに居た。

 

恋太郎は背後からユラの胸も揉み始める。

 

「れ、恋太郎さんっ…………だめぇ………あんっ!………んんっ!………」

 

ユラの拒絶の声に力は無く、恋太郎にされるがままに、胸を揉まれて喘ぎ始める。

 

「気持ちイイんだろ?、素直になれよ………」

 

恋太郎の手が、ショーツの上からクリトリスを指で転がす。

 

「きゃうんっ!、だめ、だめぇ…………!」

 

遠慮の無い恋太郎の愛撫に、ユラの体は素直に反応してしまう。

たちまちショーツを愛液でグッショリと濡らし、膝を震わせて甘い声を上げる ユラ。

 

(もういいだろ………)

 

恋太郎はユラに壁に手を付かせてショーツを降ろすと、いきなり背後から挿入した。

 

「あああっんっ!!、そんなっ、いきなりっ!!」

 

ユラの声を無視して、恋太郎は無言でユラを貫く。

 

「はんっ!、ああっ!、んっ、んっ、んっ………やぁんっ!」

 

恋太郎の激しい抽送に、ユラも次第に反応しはじめる。

一旦火が点けば、ユラの体は一気に官能の炎を燃え上がらせて、絶頂に向かって突き進む。

 

「あんっ、あんっ!………いいっ………イ………イキそう…………」

 

絶頂まで後少しという時に、恋太郎はユラの膣内から恋太郎自身を引き抜いてしまう。

 

「え?………どうして………?」

 

「一人で勝手にイこうとしたな………そんな娘には罰を与えないとな………」

 

「そんな………どうして?………恋太郎さん………」

 

泣き出しそうな顔をしたユラは、恋太郎の突然の言葉に怯えている。

そんなユラを無視して、恋太郎は鞄からロープを取り出すと、脅えるユラを後ろ手に縛り上げる。

 

「や、やめて下さいっ!………」

 

ユラをあっという間に縛り上げると、ベッドの上にうつ伏せに押し倒す。

 

「しっかりと体に教えてあげるよ………俺の奴隷だってことをね………」

 

「……………!!」

 

ヴヴヴヴヴヴヴ……………

 

何時の間にか恋太郎の手にはピンクローターが握られていた。

それをユラのヴァギナへと埋め込む。

 

「はっ………はあぁぁぁんっ!!」

 

膣内で微妙な振動を送り出すローターに反応して、ユラの体は快感に震える。

恋太郎は手に握ったコントローラーを巧みに操って、焦らしながらユラを責めていく。

 

「あんっ!ああぁ!………お願いしますぅっ!…………やぁんっ、イかせて下さいぃぃぃ……!!!」

 

「ふふん………なら誓うんだ、俺の性奴隷になると」

 

「………ち、誓いますっ………だから!、だからぁっ!!」

 

やぁっ!………変っ、変なのっ!………気持ちイイのっ!!!」

 

縛り上げられたロープを体に食い込ませながら、ユラは激しく歓喜に喘ぐ。

 

「あっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ!………イッちゃいますっ!イッちゃいますっっ!!!」

 

「いいぞ!許可してやるから、イクんだっ!」

 

「あ、ありがとうございますっ!………イクッ!イクイクッ!………イッ……クウッーーー!!!」

 

ユラが絶頂したのを確認すると、恋太郎は膣内から恋太郎自身を引き抜き、ユラの背中めがけて射精する。

 

びゅるっ!びゅるぅっ!……………

 

恋太郎の白濁液が、ユラの透けるような白い肌を汚していった………

 

「ふぅ………、これでユラも、キラと同じ、俺の性奴隷だ………いいな?」

 

「はぁ………はぁ…………はぁ……………は……い……………私は………恋太郎さんの………性奴隷です…………」

 

絶頂の余韻と脱力感の中で、ユラは恋太郎に性奴隷になる事を誓った……………

 

 

 

 

 

 

 

 完

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