■第 7 章  双樹の日常  

 

ある晴れた日の午後 双樹がお買物に手伝て欲しいと言われ

出かけたはずなのだが?・・・

 

今俺は双樹と一緒にシャワーを浴びている。

「んあっ・・」

 

俺は頭からシャワーをあびつつ双樹を後ろから抱きしめ乳房をもみあげている。

湿った声がお湯の流れ出す音と共に浴室に木霊する。

「双樹・・・きもちいい?」

「・・・・・・はずかしい・・ああっ、んんっ・・」

双樹は気持ちよさそうな声を出し目をつぶっていた。俺はそのまま右手だけアソコにそわせる。

「ひゃっ、あぅっ・・・恋太郎・・、あっ」

足をキュッとすくめ体をプルプルと震わせながら快楽に身をゆだねる双樹。

今はこうして言葉をかけて双樹の恥ずかしがる様を見聞きすることが出来る。

まさに至高の瞬間だった。

「双樹、気持ちいいなら声をだしてもいいんだよ」

「ああっ、あっ・・・ふぁぁっ・・・」

双樹は耐えきれずにストンと腰を落としてしまった。慌てて後ろから押さえる。

「・・はぁ、はぁ、・・」

俺は双樹をそのままバスタブにいれた。

俺ももちろん一緒に入る。そしてさっきと同じように後ろから俺の腰のところに上げて愛撫する。

「ん”っ、んん”っ、ちくび、あっ、だめぇ、あふっ、あふっ、そこ、あっ・・・・あっ・・・・・」

双樹の耳たぶを甘噛しながら乳首と下にある敏感な突起をいじる。

双樹は歓喜の声を上げながら勃起したアレにお尻をグリグリと押し当てていた。

もうそれだけで恋太郎はイきそうだった。

お風呂をあがりベットに双樹と一緒に向かった。

ベットに横になる双樹。最初に濃いキスをした後、

興奮ぎみに話す双樹。

そっと抱きしめやさしくキスをした。

「んっ・・」

双樹の舌がせっかちに俺の口の中に入ってくる。そして激しくこすり合わせる。

「んんっ・・んっ、」

狂ったかのように顔を斜めにして舌を深く互いにねじ込み絡み合わせ唾液をすすり合う妹。俺と双樹は愛と性欲に狂ってしまっていた。

「ぷはぁ〜〜〜、はぁ、はぁ、双樹、いいか?」

「・・はぁ、うん、はぁ、んっ、はぁ、はぁ、」

俺は双樹をうつ伏せに寝かせ腰を浮かせた。

「恋太郎・・・」

「バックからやるから」

そう言って俺は自分分身を当てがり、

「あっ、ううううっ・・・」

挿入した。

まだ苦痛に顔をゆがめる双樹。俺は最後まで入れた後、双樹の膣(中)でその温かさのを味わうために腰の動きを止めた。

「くぅ・・・、はぁっ、はあぁっっ・・・」

俺の眼下には双樹のツルリとしたお尻、そしてぱっくり割れたアソコに突き刺さる自分分身がある。

「双樹・・痛いか?」

「ううん、はぁ、くっ、くっ、おねがい、はぁっ、はぁっ、動いて・・出して・・あっ、うっ、出してぇぇっ」

小さい声ではあったけど力強く僕にそう言う双樹。俺は双樹妹の腰骨をがっしりと掴むと激しく動き出した。

・・・・ぴたん、ぴたん、ぴたん、ぴたんっ!・・・・

「あぐっ、あうっ、ああっ、いたっ、痛いッ、あぐっ、うぐっ、あぐぐっ、」

シーツをギュッと握り締め、涙目になって耐える双樹。俺は慌てて腰の動きを弱めた。

「大丈夫か?」

「ぐっ、はぁ、はぁっ、大丈夫、はぁ、だから、はぁ、もっと、はぁ、はぁ、モット!」

双樹はなんと自分から腰を動かしてきた。

抜けない程度に絶妙に動かし俺の腰にお尻を打ち付ける。俺もそれに合わせてペニスをねじ込む。

・・・・・ビクン、ビクン!・・・・

膣奥に入ると同時くらいに双樹の膣壁が脈うち、俺の射精を促してくる。肉の打ち合う音、そしてピチャピチャと愛液の絡まる音。俺は一旦動きを止め、正上位に体位を直し双樹の顔を見た。

「行くぞ」

「はぁ、はぁ、くっ、きて、恋太郎ひゃっ、あぐっ」

下唇を噛み目をつぶりながら双樹は俺の体にうでを回してきた。俺は抱きつかれながらも腰の動きを早めていった。

・・・・ピタン!、ピタン!、ピタン!、ピタン!、ピタン!、ピタン!・・・・・・

背中がぞわぞわとしてくる。射精が近くなってきた。

「はぁ、はぁ、ううっ、双樹、出る。いいのか!?、いいのかぁっ!?」

「あぐっ、うぐぐっ」

双樹は狂ったように顔を上下させ足を腰に絡め両手で硬く抱き着いてきた。

「はぁ、はぁ、駄目だ、双樹、出る、出る!!」

「ひゃぐぅつっっーーーーー!!!」

・・・・・・・・どくっ・・・どくっ・・どくっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どくっ・・・どくっ・・・

射精した瞬間双樹の両手両足がだらりとベットに投げ出される。

・・・・ビクン!、ビクン!・・・・

双樹は白目を向いて痙攣していた。俺も脱力感から双樹の上に覆い被さり目を閉じだのだった。

「はぁ、はぁ、はぁ・・・・、ふうぅ〜、双樹・・気持ち良かった・・はぁ、はぁ、」

双樹の心臓の力強い音が僕の耳に入ってくる

 

そして少し休憩した恋太郎と双樹はホテルを出たのだった。

 

 

 

 

-ホテル入り口-

 

「ふふふ、双樹ったら痙攣するからちょっとびっくりしたんだぞ」

「・・・・だって、イっちゃったんですもの・・(ぽっ)」

外にでるともう暗くなっていたネオンが僕達を照らす。

俺は愛しい双樹の肩を抱きながら雑踏の中に入っていったのだった。



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