■第 8 章  沙羅の日常  

 

ある晴れた日の午前 沙羅と俺で浮気調査の尾行

にカップル役で被疑者を追尾してたはずなんですけど?・・・

被疑者てもヤキモチやきの彼女が彼の素行を掴んでおきたいだけの、つまらない

依頼なんだけどね

 

 

ガタン、ゴトン・・・

 

 

「混んでるよな、沙羅。あそこへ行こう」

 

 

「うん」

 

 

ガタン、ゴトン・・・

 

 

 俺は随分混んでる電車の中をかきわけ、列車の連結部へと沙羅を連れて入った。

 

 

ガタンゴトン、ガタンゴトン!

 

 

 連結している個所だけあって、揺れは相当激しい。けれど四方八方から人に押されるよりはマシかな。そう思ってたら、次に止まった駅でさらに多くの人が車内に入ってきた。

 

 

どやどやどや!

 

 

「恋太郎、尾行大丈夫? 今日は混んでるわねー」

 

 

「こっちへ来てよかったよ」

 

 

 多くの人がもつれ合い、電車の中がぎゅうぎゅうぱんぱんになった。

 

多少揺れが激しくとも連結部の上に立っている方がよっぽどましに思える。

そうしてたくさんの人をいっぱいに飲み込んだ電車は、ガタンゴトンと揺れ出した。

 

 

「・・・・・」

 

 

 連結部で、沙羅と二人きり。ここからじゃ景色も見えず、

いっそう 沙羅の方へ目が行ってしまう。

 

 

ガタン、ゴトン・・・

 

 

 次の停車駅までは相当時間がかかる。俺は車内の人たちが俺と沙羅を見ていないのを確認すると、沙羅のスカートへと手をもぐらせた。

 

 

「ち、ちょっと恋太郎、尾行は、・・・あっ」

 

 

 沙羅が抵抗するより早く、おしりの方から沙羅のパンティの中へ手をすべりこませる。手の甲ではパンティの布地が、そして手のひらでは 沙羅のおしりの肉が感じられた。

 

 

「やだ 恋太郎、こんなとこで・・・誰かにみられちゃうっ!」

 

 

 何事もないように、必死で上半身を静止させようとする沙羅。けれど沙羅の下半身は、パンティの中で俺の手が暴れるのに比例してグネグネとうごめいた。

 

 

ガタン、ゴトン・・・

はずかしそうに、うつむく沙羅

 

「沙羅、これはどうかな?」

 

 

 俺の手がおしりのふたつの膨らみの間を進み、沙羅の前の穴へと到達する。

 

 

「だ、だめぇ、こんなとこで、いやっ!」

 

 

 沙羅の言葉など気にも留めず、5本の指を折り曲げては伸ばし、折り曲げては伸ばす。

 

「や、やめな、さいよ・・・・・・し、しごとは、ぁ!」

 

 

 前の穴に指を2本、3本と交互に挿れなおしてやる。じゅぷじゅぷと音を立て、俺の指先がねっとりとしだす。

 

 

ガタン、ゴトン・・・

 

 

「沙羅、こんなところで触られて感じてるなんて、いやらしいな」

 

 

「ば、ばか、早く手を抜いてよ・・・はぅん!」

 

 

 俺はすんなり手を抜いてやった。ほっとした表情をみせる 沙羅。けれど俺は沙羅への責めを止めた訳じゃなかった。

 

 

ずりりっ!

 

 

 安心しきった沙羅のふいをついて、彼女のパンティを一気にずらす。

 

 

「や、ちょっと・・・!」

 

 

「恋、恋太郎、早く止めないと・・・あとで、あとでぇ・・・!」

 

 

 

俺はズボンのチャックを下ろした。そしてず太くなった自分自身を豪快に取り出す。

 

 

「だ、だめ! こんなところで挿れちゃ・・・」

 

 

「挿れてほしくないんなら、先にしゃぶって出しちゃえよ」

 

 

 沙羅をしゃがませてその顔、いやその口に自分自身を突きつける。

 

 

「そ、そんなぁ・・・」

 

 

 俺に懇願するように上目遣いで俺をみつめる 沙羅。しかし俺が黙ってただ沙羅 を睨んでいると、沙羅は小刻みに震えながら恋太郎自身を口に含んだ。

 

 

「あ・・・むぅ」

 

 

ガタン、ゴトン・・・

 

 

 眼球をぎょろぎょろとさせ、辺りを何度も確認しながら沙羅はフェラチオを始めた。けれど沙羅の舌はほとんど動かない。沙羅は周りを意識しすぎて、舌を動かせないでいたんだ。

 

 

「沙羅、口が動いてないよ。それじゃやっぱり挿れなきゃね」

 

 

「ま、待って!」

 

 

 沙羅はもう一度だけグルリと周りを見回すと、覚悟を決めて俺の自身を奥まで呑み込んだ。そして眼を閉じ、ただ恋太郎自身をしゃぶりまわすことだけに集中する。

 

 

ちゅぱっちゅぱっ、ちゅぱぱっ!

 

 

 早くイかせてしまおうと、沙羅の口はまるで膣のように恋太郎自身を搾り上げ、激しいピストン運動を始めた。沙羅の唾液でドロリとしたサオが、沙羅の口に入っては出て入っては出る。

 

 

「んは、んは、んは、んは!」

 

 

 続いて吐き出された恋太郎自身を待っていたのは、すさまじい舌による愛撫だった。舌の先端、根元、側面に裏側。そういった舌のあらゆる面を俺自身になすりつけ、なるはいつも以上に大きな音を何度も立てる。

 

 

ガタン、ゴトン、ガタン、ゴトン!

 

 

「も、ものすごく気持ちいいや・・・このまま出すの、もったいないな!」

 

 

 俺は 沙羅の身体を引っ張り起こし、力づくでおしりをこっちへ向けさせた。さっき脱がせたパンティが左足にからまっている。俺は唾液でどろどろになった俺自身を沙羅自身へと接触させた。

 

 

「や、やだ! こんなところで、いやぁ!」

 

 

 暴れる 沙羅の両手を右手で押さえ、下半身を左手で固定しする。

 

 

「だ、だめっ!」

 

 

 両脚を強く閉じ、沙羅は抵抗した。けれどもそれくらいの抵抗で、挿入が妨げられる訳がない。俺は無理矢理、すっかり狭くなった 沙羅の股間へ俺自身を沈ませた。

 

 

「あ、あぁう・・・」

 

 

 沙羅 のふとももが俺自身を強く挟む。きゅっきゅっと音を鳴らしながら、俺自身は巣に戻るヘビのように 沙羅の股間へと潜っていった。

 

 

 

「はあ、はあ・・・い、いやぁ・・・」

 

 

 いやと言いつつも沙羅は甘い吐息を漏らしている。

俺が時々ふいに自身を大きく揺らしてやると、沙羅の身体はピクンと反応を返した。

 

 

ガタン、ゴトン・・・ガタン、ゴトン・・・

 

 

「みつけた、ここだね」

 

 

「やだ・・・恋太郎・・・や、やぁ・・・」

 

 

ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・

 

 

「いくよ、沙羅!」

 

 

「や、やだあああ!」

 

 

ブブ・・・ズブブブブ!

 

 

 逃げようとするなるのおしりを鷲掴みにし、俺は閉じきった沙羅の股に挟まれた俺自身をずんずんと沈めていった。上手い具合に沙羅自身に 俺自身が入り込む。

 

 

「沙羅、動くよ!」

 

内部はグッショリと濡れそぼっており、膣壁を押し開くたびに、ネットリと絡み付いてくる

俺自身全体に絡みついた膣襞が微細に蠕動し、膣の奥へ奥へと誘ってくれる

俺はその挿入する感覚だけで絶頂に達してしまいそうだった

「はぅぅ…ダ…ダメよ…恋太郎…中で出したら…絶対にダメなんだから…」

 

 

 

 

 

シュチエーションの為か

何とか膣内に収めたものの、恋太郎自身は思ったよりも膨れ上がっており

沙羅の膣内は彼の肉棒でいっぱいになってしまった

後ろからのため、自らの体重で深く入り込み、子宮口にまで達している

 

沙羅がまた腰を上げていく

 

キュゥとしまった膣口が恋太郎自身を擦り上げていく

 

段々と姿を現す恋太郎自身は、愛液に包まれていた

 

その愛液がヌルヌルと滑り、俺自身に絶妙な刺激を加える

 

また沙羅の腰が沈んでくる

 

膣全体がうねりながら恋太郎自身を扱き上げる

「沙羅…すごい…いいよ…」

 

そして、手でゆっくりと左右の尻肉を開いていく

「やだもう…恋太郎の変態…んぅ…」

 

しかし、沙羅は抵抗しない むしろ腰を動かす速度を速めていく

 

「うぁぁ…よすぎるよ……」

 

 ふとももに根元を挟まれたままの俺自身を前後に動かしてやる。まったく安定しない列

 

車の連結部の壁に両手をついて与えられる刺激に耐えようとする 沙羅。

 

ガタン、ゴトン、ガタン、ゴトン!

 

 

「あっ、んはぁ、や、あぁん!」

 

 

「沙羅、はあっ、どうしたの!? 声が、可愛くなってるよ!」

 

 

「う、だめぇ・・・もうだめぇ!」

 

 

 沙羅が がばっと豪快に両脚を広げる!

 

 

「ぁはん、もうだめぇ、気持ちイイ、気持ちイイのぉ!」

 

 

 首をまわして俺にとろんとした視線を流し、沙羅は自分で下半身を左右に振り始めた。

 

 

ガタンゴトンガタンゴトン!

 

 

「あー、あっ、あぁーっ! 恋太郎、気持ちイイよぉ恋太郎ー!」

 

 

 沙羅は左右に動き、俺は前後に動く。俺は 沙羅の下半身に左右へ引っ張られながらも、ひたすらに前後への突きを継続した。

 

 

「沙羅、気持ち、イイだろ?」

 

 

「早くっ、んは、早くびゅっびゅして 恋太郎ー!」

 

 

 俺の前後運動になるが動きを合わせてきた。俺は沙羅 の左右運動の右端、左端、中央でそれぞれ一回ずつ腰を突き上げるようになった。そしてすぐにも、そのスピードが速くなる!

 

 

ガタン! ゴトン! ガタン! ゴトン!

 

 

「恋太郎、もうだめなの、びゅっびゅ、びゅっびゅしてぇえ!」

 

 

 

 

 

 こみあげる絶頂感、!

 

 

ガタンゴトンガタンゴトン!!!

 

 

「ああぁ―――――? くうぅ―――?

 

 

びゅく、びゅく、びゅく、びゅく、びゅく・・・

 

 

ガタン・・・ゴトン・・・・・

 

 

   ・

 

 

「いい加減機嫌直せよ 沙羅〜」

 

 

「バカ言わないでよ、!」

 

 

 電車から降りた俺たち。だけど沙羅はさっきのことで、相当怒ってるみたいだ。

 

 

「あ、あんなところで・・・す、するなんて・・・」

 

 

 沙羅が立ち止まり、改めて俺を睨みつける。

 

そこで、すかさず沙羅の髪を優しく撫ぜながらキスをする。

 

「あ、ちょっと、だからこんなとこで・・・んは?

 

 

 俺は 沙羅の語尾についたハートマークを聞き逃さなかった。

 

 

 

 

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