■第 12章  双葉探偵社の日常  (スク水 編)

 

沙羅  双樹  恋太郎

 

 

事務所で掃除をしていた沙羅と双樹の声がする。

 

「うわあすっご
「え〜ほんとにこんなことするの?」

「何言ってるのよカマトトぶっちゃって
見ると俺が机の下に置いていたエロ本を見つけたらしい

 

エロ雑誌をまじまじと見つめている沙羅と双樹を苦々しく思いながら、

報告書をまとめるの手を少しだけ休めた。

 

「男の部屋にそんな本あるの当たり前だろ?
「恋太郎でもこれスク水着系だよすっご
「それは、玄さんがこの前忘れていったんだよ

ちょっと言い訳が難しいかなと思いながらいい訳してみた


沙羅が

「恋太郎興味ないの

まじまじ俺の眼を見る

 

双樹が

「恋太郎今日学校で水泳の授業があつたんだけどホント興味ないの

「・・・・・・・」

 

ゴメンなさいホントは、興味あります」

「よろしいじゃ見せてあげましょう」

 

沙羅と双樹が勝ったと言う顔をして脱衣場の方に行った

脱衣場から着替えて帰ってきた沙羅と双樹

 

 

 

 

 俺は表面上では何気ない会話をしつつ、彼女を品定めをする。

 

 沙羅がピースポーズをして、たっているその後ろに双樹がはずかしそうに沙羅の後ろから隠れながら沙羅の肩ごしに覗き込んでいるが下半身が反対側から突き出ている、


 それに伴い、細く長い足が、綺麗だ。

 

 胸は水着の上から見た感じ、身体のラインを強調していつもと

違う雰囲気をかもし出してる。


 まぁ、特にスクール水着とゆうシチュエーションが嗜虐心をそそっている

2人をベットに座らせる

「ねえ恋太郎? で何か私たちに言いたいことはない?」

 

幼い人魚姫のような美しい二人を見て

「人魚姫みたいだ……………
2人が嬉しそうにうつむく

 

ベッドに腰掛けた沙羅と双樹は、俺の顔を仰ぎ見て、視線を彷徨わせる様に落ちつきない動作になった。
俺もベッドの上に腰を沈めて沙羅と双樹の隣に座ると、2人の手に俺の手を重ね合わせる。

沈黙。


でも、ただ2人は黙っているわけじゃない。

俺の手の下に敷かれた2人の手は、固く握り締められたり、かと思えばそわそわと指が鍵盤を叩くみたいに動いたりしてる。

「鮫に捕まった人魚姫はどうなると思う・・・?」
 俺は人魚姫達の耳元で囁いた。
 俺の可愛い人魚姫達はしばらく、考え込んで答えた。
「たべられちゃう?」

 

 

 

 「当たりだ・・・」と、俺は、人魚姫の首筋を軽く噛んだ。
「ふぁっ! やだっ! くすぐったいよぉ!」

 彼女達がなにか言いかけるのを、遮るように再び唇を奪う。
 スクール水着という奴は、なかなか触り心地が良い。
 薄いので女の子の肌の弾力と体温を損なわずに伝えてくれる上に、すべすべで・・・
 俺は腰からお尻の当たりを優しく撫でる。


「くすぐったいよ・・・」
 唇を離して彼女達が甘い声で言う。


「嫌か・・・?」
 俺の問いに彼女はううんと、首を横に振る。
 彼女達は全体重を私に預けてきた。

 俺横になり沙羅を右手双樹を左手に抱えるようなかっこうで彼女達のお尻を持ち上げた。 俺はスクール水着の一番布の少ない部分をずらして、女の子のもっとも敏感な部分を探り当てる。

 

「ん・・・」

 他の部分とは比べものにならないくらい熱くなっている。
 そして、ぷにぷにで柔らかい。
 指先で優しくマッサージしてあげる。
 感じているのだろう、私に力一杯しがみついて快楽に耐えようとしている。
 私は指先を少しだけ、挿入した。
「ん・・・・はぁっ! ああっ! だめぇっ!」

「くうぅん・・・」

 沙羅が我慢の限界に来たのか、突然大声を出した。

 

 中を傷つけないように優しくこねくり回す。
「あっ! ああっ! いやぁっ! びりびりするぅ〜っ!」
 彼女はそう言いながら、体をくねらせる。
 私の指の隙間から熱い液が流れ出していく。

 

 

 

 


 たぶん、ずいぶん濡れているだろう。
 そう、思い私はズボンの中から自らの分身をとりだした。

双樹の口元にもっていく。

 双樹の口内のぬるっとした感触と体温の暖かさが俺のモノを包み込んで、

それは快楽となって俺の体を駆け抜けた。
 モノをくわえながら上目づかいの双樹の表情が更に俺の嗜虐心を煽る。
 俺は容赦なく双樹の顔を掴んで上下に動かす。
 苦しそうな双樹の声を無視して、ひたすら俺はこの快楽を楽しんだ。

 

 

そして沙羅を顔の上にまたがさせた

「沙羅、もうすこし足を開いて・・・」

 

水着の一番布の少ない部分をずらすと

 あそこ全体がはっきりと見える。

 俺はその割れ目をしたでなぞった。
「ひっ!」


 その瞬間、沙羅は体をビクッと震わせる。
 何度かその行為を繰り返す。
「あっあぁっ・・・・恋太郎、気持ちいいよぉ・・・」


 沙羅の体が震えているのがはっきりと分かる。
「あっ!恋太郎!!だめぇ!!」


 突然、沙羅が大声を上げる。
「どうした?」
 そう言ったと同時の事だった。


 沙羅の股間から勢いよく液体が噴き出した。
 それは俺の顔にもろにかかる。

 

 沙羅は真っ赤な顔で黙ってうつむいている。
 その表情があまりに可愛いので俺は沙羅を苛めたくなった。
「沙羅は悪い子だな。お仕置きだ。ほら、立ちなさい。

 

ベットにうつ伏せにたたせると沙羅に双樹を奉仕させる。

そして沙羅にアイマスクをつけさせ水着まま

 俺はその欲求に抵抗するという愚かな試みに挑戦せず、本能赴くままに彼女を貫いた

ついさっきまで声を漏らすまいと閉じていた唇からは、だらだらと涎が顎を伝り、悦びに喘いでいる


「ああああっ! い、いやぁぁぁぁっ!」

 

そのまま、乱暴に侵入する。
「んんんっ゛゛!! いやっ太い……んフっ!」
俺は躯を起こし、ゆっくりと沙羅の腰を揺らしていく。

「沙羅、こっちに来るんだ」
沙羅は四つん這いになりながら、双樹の躯を探り当てる。
「沙羅、双樹にもっと奉仕しろ」
沙羅にロータを手渡す


従順に沙羅は双樹の、秘部へと向かう。

「ひうっ恋太郎……そ、そんなに揺らさないでっ」
「あふぅ、や、沙羅。だ、だめ私も」
「んくうっっ゛゛! や、わたし痛いと気持ちよくなっちゃうよぅ……ふにゃん!」

「ん、んあっ、恋太郎、私、も、もう!!」
沙羅もまた絶頂が近い。


しかしそのとき俺の腰の動きがぴたりと止んだ。
「や、だめ、お願いですから私もイかせてください!」


だが俺は沙羅を手伝う気配は見せない。
そうこうしているうちに双樹もどんどん昂ぶっていく。

 

「ほら沙羅、お前もいっちまえ!」

 

 

恋太郎自身が勢いよく突きたてられ、膨れ上がったかと思うと、弾けたように熱いスペルマを吐き出す。沙羅もまた絶頂を迎えペニスが抜かれると、重心を失って床に突っ伏した。

「双樹、沙羅が汚したものを舐めるんだ」
沙羅は倒れたまま、双樹が自分の体液がこびりついた恋太郎自身を舐め、

残りの精液を吸いたてるのを、夢でも見ているかのような心境で眺めていた。

「よしよく出来たな双樹。……

 

 

「恥ずかしいよぉ・・・・」
 そんな双樹の言葉を無視して、俺は水着の下のピンクの

可愛い小さな乳首を指先で少し刺激する。
「あ・・・」

 

 俺は今度はその小さな先端を口に含んでみる。
「あっ・・・・くすぐったい・・・恋太郎・・・・」
 舌でそれを転がしてみる。
 はじめは柔らかかった乳首がだんだん硬化してきた。
「あぁ・・・あっ・・・・」


 いつも間にか淡い桃色に染まった彼女の肌が少し湿ってきた。

 双樹の体がピクッと震える。

「双樹っ!」
 俺はすぐに我慢ができなくなった。
 双樹を抱きしめると、水着の上からお尻を撫でる。

 今度は俺が双樹の唇を奪った。
 濃厚に、情熱的に互いを貪るようなキスをした。

俺は双樹の秘部へと顔を近づけた。
 そしてそのまま、舌で割れ目をなぞってみる。
「はぅあっ・・・!!ああっ・・・!!」

 

 

 

 


 双樹が激しく喘ぐ。
 それに比例するかのように、ピンク色の花から透明な蜜が溢れ出してくる。

 ぴちゃぴちゃ・・・
 羞恥心を煽るため、わざと大きな音をたてながら、双樹の性器をなめ続ける。
 やがて、桜色の突起が顔を覗かせてきた。
 俺は早速その真珠を舌先で転がしてやる。
 流れ出る愛液は更に多量になっていった。
「はあっ・・・はあっ・・・」

 

 双樹の身体が細かく痙攣する。

「気分はどうだ? 双樹」

「へんに・・・からだ・・・が・・・おかしく・・・なりそう・・・っ」
「人に助けて欲しければ、頼み方があるだろう?」
「お、お願い・・・」

 

俺は、ベットに横になり双樹を騎乗の体位にした

「いいだろう。上にまたがって」
 双樹は素直に指示に従う。
 俺はゆっくりと双樹に、凶悪なまでにそそり立った自分のモノをピンクの花弁へと押し当てた。

 くちゅ・・・
「ひ、ひぁっ・・・!!」


 少しだけ先端を埋没させ、一気に突き通すための狙いをつける。
「すぐ楽にさせてやるぞ」
「うあぁ・・・あぁ・・・っ」

 

 言い終えると同時に、俺は腰を一気に突き出した。
「ひっ・・・ひああああああああああああああぁぁっっっっっ!!!!!!」

 

 

 

 

 


 身を貫く快楽に、双樹が悲鳴を上げる。

 ずぷっ・・・ちゅっ・・・ずぷっ・・・ちゅっ・・・
 結合部からいやらしい音が流れ続ける。
「うぐっ・・・!!ひぐぅっ・・・!!」


 もれてくる液に水着がどんどん染みていく。
 それは俺の加虐心を更に刺激した。

 俺は腰のピッチを早めた。

「いくよ」
 俺は双樹の腰を抱え込むと、腰を更に激しく打ちつけ始めた。
「うあっ、ひあああっ・・・!!」


 愛液で潤ったヴァギナが俺のモノをしっかりとくわえ込む。
 やがて、俺の下半身にじわじわと射精感がこみ上げてきた。

 じゅぷっ・・・じゅぷっ・・・!!
 更に数十回の突き上げの後。
 ついに、俺は臨界点を突破した。
「はぐっ、ふあああああああああぁぁっっっ!!!!!」


 びゅくっ、びゅくっ、びゅくっ!!
 肉の砲身から、溜められた精が吐き出される。
 俺は最後の一滴まで出しきると、ゆっくりと自分のモノを引き抜いた。

「ひっひぐっ・・・うう・・・あ・・・」


 双樹はベッドに伏したまま動かない。
「恋太郎・・・」

沙羅が起きてきた

 

今度は、沙羅をベットに座らせると水着の上からローションを

塗りマッサージをしてやる

 

 

 

沙羅には、動かない双樹に同じく水着の上からローションを

塗りマッサージさせてやる

しばらくすると双樹の気が付いたので2人でマッサージをさせて

お互いの声が出てきたところで、

 

「二人とも、もういいよ」
俺が言うと、呆けたような表情をしたまま二人の口から、熱い吐息が吐き出される。

「、そうしたら二人の胸で気持ちよくしてくれないか」
「え、でもどうすれば……?」
戸惑いながら双樹が尋ねる。

「二人が正面から抱きあうようにして、その隙間に俺のものを挟んでくれないか」
双樹と沙羅は意味がよく解からないままなのか、ぎこちない動きで俺の脚の上で抱き合う。

「そうそう、そのまま腰を下ろして」
斜めに上を向いた俺自身を手で抑えて真っ直ぐに立たせ、二人の胸の谷間にできたスペースにそれを押し込む。
恋太郎自身の先端の切れこみに沙羅の乳首が埋まりそうになり、思わず背筋を仰け反らせた。
胸の谷間から、恋太郎自身の先っぽだけがちょこんと現われた。
二人は躊躇いながらも俺の意図を察し、なだらかな膨らみを押し上げて、上下に揺すり始める。

沙羅と双樹のバストはほぼ同じくらいの大きさだが、感触はまるで違う。
ふにふにと柔らかい沙羅の乳房は、恋太郎自身が通るたびに、いびつに歪み押し潰される。

「沙羅はもう準備がいいかな?」
「あ、はい……恋太郎のが、ほしいです

双樹の乳房から右手を離し、沙羅を両手で抱えて俺の膝の上に座らせる。
沙羅は腰を浮かし、既に蜜をたたえた陰部の入り口に恋太郎自身を添えた。

 

 

 



沙羅が腰を落とそうとするより一瞬早く、俺は腰をあげて沙羅の膣に恋太郎自身を打ちこんだ。
「ひゃうんっ!」
予想していたより早く来た衝撃に、沙羅の喉から嬌声が迸る。
沙羅はいきなりの奇襲に絶頂寸前まで達したのか、ぐったりとして腰の動きも緩やかだった。

ペニスが膣腔から吐き出されるたびに、粘度の高い愛液にまみれ、とろとろと垂れ落ちる。
俺は指をキツい膣内にねじ込み、中を掻きまわすと、膣の締め付けがキツくなり俺は痛みで指を引きぬいた。
ぬるぬるになった指を沙羅の尿道口に押しつけ、さわさわとなぞりあげる。
「いや、恋太郎、そこは……や、……
沙羅がいやいやして暴れるので、惜しみながらも指を胸へと運ぶ。

柔肉を恋太郎自身でかきまわし、少しずつペースをあげて突きたてる。
沙羅も回復してきて、こぶりなヒップを前後にくねらせる。
狭い秘裂とぬかるみに恋太郎自身が揉みにじられて、とにかく気持ちいい。

抽送をするごとに沙羅は腕のなかで身悶えして、ふるふると肩を上下させる。
「恋太郎。今日は大丈夫だよだから、そのまま、なかにっ……

沙羅は俺の胸に顔をうずめたまま叫ぶ。
細い沙羅の腰を掴み、きつく抱きしめると俺は腰を振り、はちきれそうだった自身を絶頂に導いた。

沙羅の膣に精液が打ち出され、俺と沙羅は抱き合ったまま息を整えていたが、まだ恋太郎自身は硬度を保ったままだった。
沙羅を俺の上から下ろし、双樹に向かって手招きした。
双樹は顔を赤らめながら、こくんと首を振って俺に倒れ掛かる。

「恋太郎……双樹も、今日安全日ですから……な、なかに、お願い……
「双樹もいいのか? なら解かった。そうするよ」

双樹を引き寄せて、陰部に触れる。
愛液で濡れた茂みはぺたりと貼りついていて、クリトリスが固くしこっていた。

「双樹、我慢できなくて一人で弄ってたな?」
………………
双樹は俯いたまま唇を引き結んでしまった。

「あれだけ一人でしちゃダメだって言ったろ。双樹はただでさえ感じやすいし、すぐいっちゃうんだから」
「そんな……でも……
口篭もる双樹に構わず、俺は茂みに隠れた小さな溝に沿って上下に指を動かす。
それだけで双樹は膝をがくがくさせて、目元に涙を浮かべて必死に快感をこらえていた。

「こんなに敏感になって……俺と沙羅がしている間に何回いっちゃったんだ?」
「い、1回だけ…………
「嘘だろ。こんなに敏感なのに、1回だけじゃないだろ?」

双樹は目を閉じて小さな手をぎゅっと握り締めながら、懸命に釈明を続ける。

……ごめんな、双樹。つい意地悪しちゃって。」
……う、うん!」

ぐったりとしている沙羅を床にうつぶせに寝かせ、双樹の腰をあげさせる
「今度は後ろからだ。いいよな 双樹?」
「うん、恋太郎の好きなようにして……

双樹のいやらしい部分が全て一望できる眺めだった。
小さな溝を押し開いて、汁をたたえた膣口に亀頭を押しつける。
「恋、恋太郎……っ!」

じゅちゅじゅちゅっと水音とともにキツい

双樹の膣に恋太郎自身が埋まっていく。
双樹はがくがくと震えている。入れられただけで達してしまったようだ。

絶頂を迎えたばかりの双樹を気遣って、ゆっくりとしたペースで腰を動かす。

双樹がもう何回目としれぬ絶頂を迎え、俺の限界も近くなった。
俺は抽送のリズムを変え、スパートに追いこむ。

「いくぞ、双樹。なかに出すぞ……

俺の絶頂につられて双樹もまた絶頂を迎え、膣腔がきゅっと引き絞られる。
「双樹」
「恋太郎。や、出てる……中で、恋太郎のが出てる……

双樹の小さなホールに、4回目とは思えない量の白濁が中を汚していく。

ペニスの脈動は1回では収まらず、2回、3回とありったけの液を搾り出す。
まだ、出てます……奥まで届いて……ひうっ
逆流した白濁があふれるくらいに打ち出された。

「そ、そんな……今いっちゃったばかりなのに恋太郎のが出されただけでま、またいっちゃうなんて……あふっ!」
双樹は崩れ落ちて、動けないでいた。
俺もペニスを引きぬくと、放心してる双樹が気が付くまで待っていた。

 

意識の無いうつ伏せ状態の沙羅と双樹をベット上で見ると

 

2人の尻は程良く引き締まってまるまるとしている。
真上から見下ろせば、ちょうど逆さハート形をしているかわいらしいヒップだ。
それでいてザラつきのひとつもなく、どこまでもスベスベとしていて手触りも格別である。
無骨に筋肉質であるということもなく、適度に脂肪を帯びていて柔らかみも素晴らしい。
 美しくくびれたウエストから、幾分ぽってりしている太ももにかけてをひとしきり
撫で回して

 

 

 

 

ようやく恋太郎は沙羅と双樹の2人尻に両手をかけた。

真上から指を立ててわしづかみ、
大人の色っぽさを湛えた後ろ姿と相対する。

意識の無い2人にイキナリ交互に挿入を始める

 

ぬ、るるっずぷっ、ずぷん、ずぷん
「ふぁあんっ!あ、ふぅうんくっ、あっ!あんっ!あんっ!」
 後背位のフィット感をペニスに馴染ませようと、恋太郎は短いストロークで子宮口を
ノックしてみた。突き上げるというより押圧する程度の動きであったが、それだけ
でも沙羅と双樹はかぶりをふってよがり鳴く。

いまだに遠のかない絶頂感が増幅されるのか、
子宮口はその鳴き声に同調しくくくっ、くくくっ、と亀頭を包み込んだまま小刻みに
震えた。
その部分から強引に亀頭を引き抜き、また押し込むときのささやかな抵抗感は恋太郎に
だらしない鼻声を出させてしまう。

 なまじっか亀頭が漲ってくるぶん、くびれをくじられる感触は次第に大きくなって
きた。否、亀頭はすでにパンパンになるまで漲っているのだが、そのぶん感度が
増してきているのだ。狂おしいほどに募る射精欲は押し留めるのも一苦労であり、
恋太郎はせつない嘆息を止められなくなってしまう。

ずぶっずぷっ、ずぷっ、ずぷっぺた、ぺた、ぺた
「はあっ、はあっ、はあっ沙羅双樹、沙羅、双樹うっ!」
「ううんっ!あ、ふっ!ふぁ、あんっ!あうんっ!あうんっ!!」
 セックスの悦びに魅入られた恋太郎は2人の名を連呼しつつ、

ピストン運動のテンポと
ストロークを少しずつ早く、大きくしていった。それに合わせて、ぬかるむ音や肌が
打ち合う音もボリュームを増してゆく。3人のよがる声もまた然りだ。
夢中で腰をグラインドするたびに、勃起しきりの
ペニスは焦れったい快感を生み出してただでさえも愛液でいっぱいの膣内に、
たっぷりと逸り水を漏出してゆく。ジクン、ジクンと染み出る心地だけでも
上擦り声を抑えられない。
 にもかかわらず、プリュプリュとした弾力を有する襞の群は搾乳するようにくねり、
恋太郎を高ぶらせようとするのだ。引き抜くときにはネットリとすがりつき、押し込む
ときにはぬめりながらも締め付けて恋太郎自身全体にくまなく射精を要求する。
 その艶めかしい反応に、男としての本能は逆らえるはずもなかった。恋太郎は沙羅と双樹の尻を
わしづかんだまま、華筒の奥深くへ何度も何度も亀頭を送り込む。
ふよん、ふよん、ふよんゆさっ、ゆさっ、ゆさっ
 大胆なピストン運動に合わせて、沙羅と双樹の柔肌は尻から背中にかけて、ローションと体液でベタベタになったスクール水着越しにやらしく波打つ
のだがその光景を真上から眺めているだけでも、恋太郎は愛欲の高まりを覚えてしまう。
萌えるという言葉は、まさに今の恋太郎のような心情こそ適切なのかもしれない。

 

 沙羅と双樹の羞恥心はもう限界だった。体力だって残ってなかった。膝はとっくに笑っていたし、腰だってくだけていた。途切れることなく流し込まれる快楽に、理性は焼き切れる寸前だった。

辛うじて意識を保っていられたのも奇跡でしかなかった。ただ、涙を流すことしかできなかった

 剛直が沙羅と双樹の最奥をいっそう強く突き上げた。

激しい歓喜と苦痛とが、眩くばかりの激流となって彼女達の肢体を引きさいた。

沙羅と双樹の内壁がひときわ強く収縮すると同時に、怒濤の液体が彼女達の内部を満たした。ひときわ大きい悲鳴とともに、まず沙羅の背中が見事なアーチをえがいた。

引き続き

双樹の悲鳴とともに恋太郎が再び欲望の白濁をしたたかに撒き散らした。

その特徴的な香りの中で陶酔して沙羅と双樹は、精液と愛液にまみれて、

快楽の渦にますます溺れ

快楽という別な絆で結ばれた3人。

永遠に解かれる事のない絆で。

 

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