■第 2 章  ネギ  の試練 (のどか編)

 

 ネギの頭の中で、昨晩、ゆえにレクチャーされた様々な性知識が回り出す。

ゆえは最低限の事を教えたつもりだったが、

もともと先生になるくらいの頭が良いので

図書館島の書物とインターネットによって

一晩で知識はマスターしてしまった

 

 

あとは、ゆえの手引きでまどかをここ図書館島の特別個室閲覧室に

つれてくるだけだ

あと、ゆえが図書室の本を見て調合した禁断の媚薬 あんど 興奮剤入り

ジュースをネギに飲ましているので準備万端だ

 

もちろんネギとまどか2人には秘密だが

 

 

 

 

 

「ネギ先輩、みやざきです。入ってもよろしいでしょうか?」

 

「はいどうぞ。」

 

 のどかが行儀よく部屋に中に入ると、部屋には机とベットがあり、

すこし薄暗い雰囲気が生々しかった。

 

「どうしたの?みやざきさん。ここにおいでよ。」

すでにネギの理性は、普通では、なかった。

 

 自分の隣をポンポンと叩く。

 

「うっ、あっ。」

 

 フラフラと上体を揺らすのどかを支えるべく、ネギが駆け寄る。

 

 

 

 

 まどかは腰にまわされたネギの手を振払おうとするが、

クスリのせいか、身体が火照っている

 足下が振らつく為、あっさりと抱えられてしまったまどか

 

(えっ。)

 

 まどかのすがるような眼差しに、ネギはいつもの、はにかんだような笑いで答える。

 

「先生!」

 

(もう、ダメだ。我慢出来ない!私は先生が好き。)

 

 まどかを抱き締め、頭を二度三度となぜながらベットに誘導するネギ。

 

「先生。お願い、やさしく、やさしくして。やさしくしてくれたら、

どっどんなことでも言うとおりにするから。」

 

「ホント、まどかさん?」

 

「え、」

 

「いや、そうじゃなくて、どんなことでもしてくれるって。本当?」

 

「うっ。」

 

「ねえ、本当?」

 

「    はい     」

 

 

 

 

 

 

 悲しそうな顔をしてみせるネギに、のどかは罪悪感を覚えてしまう。

 

「だけど、先生  のどかさん じやなく のどかって呼んでください。」

 

 

 

「好きだよ、のどか。大好きだ。」

 

 

「いいの、乱暴にしちゃうよ?」

 

「うぅ。」

 

 やさしくしてと言いながら、感極まったのどか

まさか、処女ののどかに唾付けてネジ込むわけにもいかず、ネギはのどかを四つん這いにさせると後ろに周り込む。少々乱暴な手つきで制服の裾を割ると、大きく捲り上げ、

お尻丸出し状態ののどかを視姦しながら、ネギが声を掛ける。

 

「へえ、のどか、ショーツ履いて無いんだ。」

 

 息の掛かる程に接近しながら、のどかの身体には指一本触ることなく、視姦し続ける。

 

(うっ、先生が私のアソコを見てる。ああっ、息が、息が掛かるぅ。)

 

 ネギの視線に嬲られる事に悦びを感じるのか、次第にのどかのお尻の穴がひくつきだし、堅く閉じていた秘部が熟し始める。

 

クンクン

 

 ネギがのどかに聞かせるように、ことさら大きな音で匂いを嗅いでみせる。

 

「ひゃあ、やめ、やめ。いやぁ、やめてぇ。そんなことしてないで、」

 

 枕に顔を埋め、大人しく羞恥に耐えていたのどか抗議の声を上げる。

 

「ねえ、のどか。ぼく、初めてで何処に入れたらいいのか良く分からないんだ。教えてくれるかなあ?」

もちろん、そんなことないが

「うっ、え….. 」半分泣きべそをかいている

 

「ごめん、ごめん、のどか。さっきから、物欲しそうにムニムニ膨らんできてる・・・、ここだね!」

 

 ネギは、のどかのお尻をがっちりと抱え込むと、その中心に指を突き立てる。

 

「あひゃああああっ、そこはっ、ちがっ。」

 

「先、先生、。もっ、もう許してぇ。」

 

「早く教えてくれないと、ここに入れちゃうよ。」

 

 調子に乗ったネギがグリュグリュと指を回す。お尻の穴を嬲られてるのに、のどかの秘部は大きく綻び、処女の膣穴からジュクジュクのヤラシー液が滴っていた。

 

 ジャッ ブッシュッ

 

「うひっ!」

 

「のどか、そんなに・・・うわあ!」

 

「先……

 

「なに、のどか?」

 

「こっ、ここに、先生のを。」

 

 声は小さいが、行動は大胆、そのもので、のどかは身体をずらして ネギの目前に秘部をさらし、膝裏から手を入れ、左右四本の指で処女の膣を曝け出していく。

 

(すごいや、これがのどかの・・、ビデオなんかだとなんか汚い感じがするけど、ビラビラも歪んでないし、全然ちっちゃいし、きれいだ。あっ、あの長丸いとこが処女膜かあ、うわっ、ホントに新品なんだぁ。)

 

 普段、いっも何かに隠れているのどかが、羞恥に耐え、全てを差し出している姿に彼の理性が飛んだ。

 

「のどか」

 外国人の為かクスリのせいか 成人以上の大きさを持つネギ自身

 ネギは、既に固く勃起し先走りの液にぬるぬるになった、おのが分身を脇から取り出し、左手で処女膜と鈴口を合わせると一気に腰を突き込む。

 

ブチッ

 

 男性恐怖症の、まどかの純潔の証がもう役目は終ったとばかりに微々たる抵抗もせず、あっさりと破れる。

 

「先生、先生、先生。」

 

 愛しい男の名を呼びながら、破瓜の痛みに耐えるまどかに対し、ネギは先走った感情と処女の膣のあまりの具合良さに我を失っていた。

 

「ああっ、まどか、気持ちいいよう。すごい、すごいよう、まどかのなか、こんなに気持ちいいなんて夢みたいだよう。」

 

 まどかの膣は奥の部分が特に気持ち良いらしく、ネギはひたすら気持ち良いを連発しながら、まどかの体奥を短く力強いが単調なストロークで腰を使っていた。

 

「まどかぁ・・・。」

 

 すぐに、限界を超えたネギはまどかをしっかりと抱き締め、身体の一番深い部分にドクドクと大量の精液を注ぎこんだ。

 

「あひっ。」

 

 初めて子宮を男の精液に満たされたまどかは、かなり乱暴に扱われたにも関わらず、とても幸せな気分に浸っていた。

 

「ふぅ。」

 

 

 満足気なため息と共に引き抜こうとするネギを、まどかは腕、脚、一際強い締め付けで引き止める。

 

「ああっ、まどか。そんなふうにされたら、またしたくなっちゃうよ。」

 

 情けない顔で言うネギに、まどかは恥ずかしそうに言う。

 

「いいです、先生。先生がお望みなら、私は何度でも受け止めるます。」

 

「まどか。」

 

「先生、先生、先生。」

 

 

 

誰も居ない筈の深夜の図書館島の特別個室閲覧室

で  ネギとまどかの睦言を聞いている者がいた。

 

「二人は、いつまで同じこと何回繰り返す気なんでしょ。まあ初めて異性の身体を知った二人には我慢できないでしょうね。」

 

 こっそりと隣の部屋で、ゆえがニヤニヤと笑う。

 

(とりあえず、まどかは上手くいきましたね、先生には、十分練習していただいて

今度は、私をお願いしますか。)

 

 ゆえの悪巧みは始まったばかりである。

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