Sir Cliff Richard

最終更新日:2004/08/12


英国の国民的歌手と言われているSir Cliff Richardに関するページです。最新情報やプロフィール等は他のホームページが充実していますので、そちらにお任せしています。ここでは、あちらで見てきたコンサートやミュージカルに関してのお話をさせていただきます。

出会い
日本での最大のヒット曲である”幸せの朝”(Early in the Morning)のシングルを買った時からです。これを模試の帰りに寄ったレコード店で同伴していた従妹が勧めてくれて買ったのですが、それ以来のファンですから長いものです。この時実は別のシンガーのレコード買おうと思っていたのですが、この一言で変わり、ついでに私の人生も違ったものになった気がします。(最初に買おうと思ったものも後で兄に何か買ってこいと言われて買ったのですが、やはりCliffの方がいいと思ったのです。)
ファンクラブ
現在私は2つのファンクラブに所属しています。
1つはInternational Cliff Richard Movement(ICRM)国際的なファンクラブでオランダに本部があります。その日本支部でも活動があります。ホームページも持っていますので詳しいことはそちらをご覧下さい。
もう1つは、クリスチャン関係のミュージシャンも同時に扱っているCliff Unitedです。こちらの本部はイギリスで、年4回程会報が届きます。この中に思わぬ人が登場することもあり、私にとっては結構そちらでも楽しんでいます。この情報をお知りになりたい方は、私の方までご一報を。(私は別に日本代表というわけではありません、念のため。)
アルバム/シングル/ビデオ/本
1958年のデビューですから、沢山ありすぎて分かりません。最近、日本発売がないのが淋しいです。ビデオも日本発売がないので、英国方式のPALで一般のビデオデッキでは見ることができないため、かなりのファンの方が世界対応ビデオデッキを購入して楽しんでいます。私もその一人ですが、他のお気に入りのミュージシャンも同様の状態です。また、DVDは英国を含むヨーロッパは日本と同じくリージョン2ですが、英国はPAL、日本はNTSCで一般のDVDプレーヤで見ることが出来ませんが、リージョン・フリーのプレーヤーまたはPCのDVDドライブ(テレビ方式は関係なし、リージョンコードは書き換えが可能ですがせいぜい4回くらいまで、日本製はリージョン2なので出荷の段階では書き換え不要)では見ることが出来ます。

以下、海外遠征をして見てきたものです。

 コンサート

21世紀 Summer Nights 2004 2004年7月、夏休みに入る前、英国各地の有名なお城や屋敷の広場を会場にして行った野外コンサート。その中のEdinburgh城前庭での2日間のもの。
Wanted On Tour 2002年10月、久々にアジア(日本も!)を含む各地を回る約6ヶ月に及ぶツアーの初日から計7回。(特別編-来日コンサートを追記)
Off The Record 2001年5月、1年間休養した後の21世紀最初のコンサート。
1990年代 40th Anniversary Concert 1998年11月/12月、LondonのRoyal Albert Hallで、the Royal Philharmonic Concert Orchestraと共に。
ACCESS ALL AREAS 1992年12月、IrelandのDublin。ツアーの最終地でもありました。
1980年代 The 30th Anniversary Tour 1988年11月/12月、LiverpoolとBrightonで。デビュー30周年の記念ツアーでした。
Silver Tour 1983年11月/12月、Londonで。デビュー25周年の記念ツアー。
Apollo Victoria 1980年9月/10月、Londonで。Apollo Victoriaのオープン記念のコンサート。

 ミュージカル

Heathcliff Tour 1996年11月、ScotlandはEdinburghで。お馴染み「嵐が丘」を題材にしたものです。
Time 1986年8月、Londonで。Rock Musicalで、1年間主役を務めていたものです。


1980年以降、3~4年に一度は見に行っていることになります。病みつきになってしまっています。

 Sir Cliff Richardに関するホームページ(2003/02/14更新)

  1. Official Cliff Richard:本人が主催しているページです。(作成自体は本人ではないでしょうけど)
  2. Sir Cliff Richard Homepage:オーストラリアで作られているホームペ-ジ。あまりに充実しているので、すべてに関することはここにお任せしています。ファン同士のメールの交換ができるようになっています。
  3. The Cliff Richard Homepage:ICRMが主催するホームページです。
  4. World Wide Discography:英国のJohn Pantenyによる全世界で発売されたレコードが網羅されています。日本のレア版もあります。
  5. Cliff’s Homepage:Cliffの写真を使ったポストカード(グリーティング・カード)を送ることができます。また、壁紙やスクリーン・セーバーをダウンロードできます。
  6. Cliff Richard Tennis Trail:大好きなテニスと自分の”名声”を使ってスポーツの資金や人材獲得等をサポートしている機関のページです。
  7. クリフ リチャードの世界:日本のファンが作った日本語のページです。かつての来日状況などが伺えます。
  8. Chart Site:William Hopper氏によるチャートの分析です。

taigh@cvn.bai.ne.jp