BelfastDublin Cardiff

最終更新日:2003/02/28

Belfast Dublin Cardiff Penarth

旅行日程:2002/10/14~10/25

2月頃に10月にCliff Richardのツアーが行われると発表になりとりあえずチケットを取ってみようと言うことになりました。場所は各地を回るとあったのでそれならばとやはりケルト地方に。それがツアーの初日から続けて3ヶ所連続していたのです。Scotlandが続いてなかったのが残念でしたが、ついでにBirminghamを取りました。Birminghamは最初から予想はしていたのですが、やはり私の肌に合う場所ではありませんでした。”運河の町”と言われているらしく運河あたりは見物でしたが観光で訪れる所ではないと思われました。予定の買い物は出来ましたが。季節的に他を訪れることも考えつかなくてコンサートを消化して終わることにしました。
10/15~10/22 Cliff Richard Wanted On Tour
10/15~10/16 ベルファスト/Belfast (北アイルランド/Northern Ireland)
10/17 ダブリン/Dublin (アイルランド共和国/Republic of Ireland)
10/18~10/21 カーディフ/Cardiff (ウェールズ/Wales)
10/22~10/23 バーミンガム/Birmingham(イングランド/England) この2ヶ所は旅行記はありません。
Birminghamはコンサートで訪れただけで特筆することはありません。
Amsterdamは飛行機に取り残されたために宿泊を余儀なくされたためです。
10/25 アムステルダム/Amsterdam(オランダ/Netherland)

前回(6月)には行きの乗換で荷物が積まれてこないというトラブルにあいましたが、今回は帰りに最初のフライト(Birmingham-Amsterdam)が遅れてSchiphol空港(Amsterdam)に取り残されるという目に遭ってしまいました。荷物の次は持ち主が置き去りにされた訳です。
乗り継ぎ時間が1時間15分しかないのに約30分も遅れるのですから無理な話です。Schiphol空港に着いた時に関空行きのフライトを見たら"closing"の表示が既に出てました。出発ゲートはたこ足状に伸びるゲートの一番端。到着ゲートも別の足の端近く。どんなに走っても間に合うはずがないのですが一応出発ゲートに向かいました。途中でゲートの表示が"departed"に変わったのには気付いたのですが、到着した時は係員が一人いるだけ。彼女は無理だと言って"transfer"に行くようにと。そこでは出発ゲートに行ってみたかと聞いてきましたが、次の便を捜してくれました。当然翌日しかないのでそこで1泊を余儀なくされた訳です。これは航空会社の責任なのでその日の宿泊と夕食、朝食、ホテルまでの交通費、そして連絡のためのテレフォンカード(結局使い方が分かりませんでした)を用意してくれ、宿泊のためのアミニティセットをくれました。これをサービスセンターでやってくれるのですが、その場所を聞いてもパニック状態なのでよく分からず色々聞きまくって最終的にパスポート・コントロールを通っていくことが分かりました。空港の地図で示してくれたら良かったのに。
夕食をホテルのレストランで取っていると、一人の客が殆ど。そのうち一人が他の客に”あなたもKLM?”と聞いていたのですが、別の客も”私も”と言って話し出し、結局そこにいた客(おそらく全員)が乗り継ぎに遅れて宿泊をしないと行けなくなった人達でした。ホテルは町中にあって町(運河だらけ)を散策するのには便利でした。後で知ったのですが近くにはゴッホ美術館もあったそうでせっかくのチャンスを逃したのが残念でした。町としては良い所でした。

taigh@cvn.bai.ne.jp