石巻線
小牛田(こごた)―女川(おながわ)44・9km、全線が非電化、単線である。
2011-3-11津波/女川港近くは、多くの建物が流失した。
2012-6-11現在も、渡波―女川9・0kmが不通である。渡波―浦宿6.5kmは復旧工事が行われているが、浦宿―女川の復旧見込みは立っていない。
女川港/湾の入口まで約1・6kmの入江である/前方に魚市場が見える。
/女川原子力発電所は右手の山のずっと向こうにある/2010年11月4日/満潮の静かな海面で、4ヶ月後に大津波が襲うとは、思いもよらなかった。




鹿




女川港沿いの道/北向き/2010年11月4日
高村光太郎文学碑/岸壁の傍、海岸ふれあい広場の南方にある。
/2010年11月4日/被災後のTV報道で、碑が倒れているのを視た




鹿




女川漁協/手前は海岸ふれあい広場
/高村光太郎文学碑の近くから撮影/2010年11月4日
岸壁から女川駅に行く道/ここから駅まで約200mである。
/2010年11月4日
JR石巻線の終点 女川駅/港から200mぐらい離れている。
/2010年11月4日




鹿




女川駅/改札口からプラットフォームへ登る18段の階段
/下から11・12・13段目が青色に塗装されている。
/これは1960年5月14日のチリ地震津波での、海面の上昇位置を示している。
 (この津波による東北・北海道の死者は142名であった)
/2010年11月4日
女川駅/1番線に1640D前谷地(まえやち)行きキハ48系2連が停まっている。
/左に機回り線が見える/2010年11月4日
2011-3-11津波/女川駅は跡形もなく破壊された由
浦宿(うらしゅく)―沢田 間/万石浦(まんごくうら)という入江
/2010年11月4日
沢田駅/万石浦という入江が見える。
/2010年11月4日




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万石浦駅(まんごくうら)/万石浦海岸から約900m離れている。
/2010年11月4日
渡波駅(わたのは)/海岸から約600m離れている。
/石巻―女川間で唯一の行き違い可能駅である/2010年11月4日
2011-3-11津波/駅舎が浸水した由
女川駅前の女川郵便局(動画から切り出した静止画)
/2010年11月4日






渡波駅―陸前稲井 間/大和田トンネル南方
/ここは海岸から約2km離れているが、標高5m程度の平地である。
/2010年11月4日
陸前稲井駅
海岸との間には山があるが、旧北上川に近い/2010年11月4日






石巻駅 /3番線から陸中稲井方向/2010年11月4日
2011-3-11津波/石巻駅は浸水した由






石巻駅 /3番線に1639D女川行きキハ48系2連が停まっている。
/左手奥の方に仙石線(1・2番線)がある/2010年11月4日
曽波神駅(そばのかみ)
旧北上川沿いの平野にある/2010年11月4日
鹿又駅(かのまた)
旧北上川沿いの平野にある/駅の傍には石巻北高校がある。
/駅舎(駅員無配置)は2010年2月26日の完成/2010年11月4日






前谷地駅(まえやち)
気仙沼線分岐駅である/2010年11月4日
前谷地駅
3番線に1647D 前谷地発女川行きキハ48系2連が停まっている。
/2010年11月4日






涌谷駅(わくや)/2010年11月5日
小牛田駅(こごた)
4番線に進入する3921D仙台発気仙沼行き快速・南三陸1号(キハ110系3連)
/2010年11月5日


















小牛田駅(こごた)
東北本線から石巻線と陸羽東線とが分岐する交通の要衝である。
/但し、9・4km西の陸羽東線上に東北新幹線古川駅が開業してからは
 優等列車の発着はそちらに譲っている。
/この駅舎は、1959年3月24日に来た時は、建設中だった。
/2006年に橋上駅舎が完成し、この駅舎には美里町総合案内所が入った。
/2010年11月5日
小牛田駅前から西に伸びる満天星通り
/2010年11月5日









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