ヴィレット門通り(Avenue de la Porte de la Villette)をまたぐ高架鉄道―1992-10-16.
東駅(Gare de l'Est)発の客車列車。一端に電気機関車を連結したプッシュ・プル運転列車である。

フランスの鉄道(Chmins de Fer de France)

フランス国鉄(SNCF; Société Nationale des Chemins de Fer Français)

左:リオン駅(Gare de Lyon)を出て来る列車―2007-6-1
2階建客車で、電気機関車によるプッシュプル運転である。

右:オーステルリッツ駅(Gare d'Austerlitz)南方の側線群―2007-5-31
外周道路(Boulevard Périphérique)を行くバスの窓から。

パリ(Paris)
シュノンソー(Chenonceaux)

シュノンソーは、ロワール(Loire)川流域、トゥール(Tour)の近くにある小村だが、観光名所シュノンソー城(Château de Chenonceau)があるので、多くの人が訪れる。

シュノンソー城の入口近くに、国鉄トゥール(Tours)〜ヴィールゾン(Vierzon)線のシュノンソー駅(Gare Chenonceaux)がある。
標準軌、交流電化線である。プラットフォームは低い。
左:ヴィールゾン方向の乗り場(フランス国鉄は左側通行である) ―2008-7-3
電光表示に「PROCHAIN DEPART:14h29」「CE TRAIN DESSERT」とある。
「次の発車は14時29分、この列車は停車する」という意味である。(只今の時刻は12時59分)
青い表示板の下に、非常用電話機がある。
右:トゥール方向―2008-7-3
右に駅名板がある。
向こうの踏切を左に行くと、シュノンソー城入口がある。
左:トゥール方向―2008-7-3
手前の踏切を左に行くと、シュノンソー城入口がある。
二つ目の踏切の向こう、左側にトゥール方向の乗り場がある。
右:トゥール方向
シュノンソー城へ行く踏切で
向こうの踏切の先、左側にトゥール方向の乗り場がある。
シュノンソー駅(Gare Chenonceaux)
鉄道線路とセーヌ(Sine)川を見ながら、パリへ進む。(バスの窓から)―2008-7-5
ベルノン(Bernon)の南方、パリの西北約60kmの所である。
この鉄道は、パリ(paris)と、ルーアン(Rouen)、ル・アーヴル(Le Havre) などとを結ぶものである。

パリ市内には、かつては路面電車網があったが、地下鉄の整備に伴い、1938年に全廃された。
1992年に新しい交通機関としてLRT(Light Rail Transit)が導入された。それはトラムと呼ばれている。

パリの路面電車 (Tramway Parosien)

バスの窓から見たトラム3(T3)―2007-5-31
13区/ルニョー街(Rue Regnaout)を行くトラム3の電車(7両連接車)。
/ナショナル街(Rue Nationale)から見た風景。

バスの窓から見たトラム3(T3)―2007-5-31
軌道敷きに芝生がある。ここは、ルニョー街とパテー街(Rue Patay)との交差点である。
尚、このT3は、2006-12-16開業で、トラムウェイ・デ・マレショーTramway des Maréchaux(TMS)
と呼ばれている。
営業区間は、ポルト・ディヴリー(Porte d'Ivry)〜ガリリアーノ橋(Pont du Garigliano)である。

ポルト・ディタリー(イタリー門)(Porte d'Italie)停留所の路面電車
左・右:ガリリアーノ橋(Pont du Garigliano)行き(7両連接車)が着く―2008-7-7
右側通行である
左・右:イヴリー門(Porte d'Ivry)行き(7両連接車)が着く―2008-7-7
右側通行である。
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