ノルウェー/オスロ(Oslo, Norge)


国鉄(Norges Statsbaner)

オスロ中央駅(国鉄)(Oslo Sentralstation=Oslo-S)―1985-2-24
コンコース

オスロ西駅(Oslo Vestbanestation=Oslo-V)―1985-2-24
雪におおわれたプラットフォームと、列車

地下鉄(T-bane)

料金は、次の通りだった。
1982年3月 7クローネ(当時の交換比率で約277円)
1985年2月 9クローネ(当時の交換比率で約248円)
1985年9月 9クローネ(当時の交換比率で約261円)

テイイェン(Tøyen)駅―1985-2-26
ベルグクリスタレン(Bergkrystallen)行き電車(6両編成)
車内はロング・シートである。

テイイェン(Tøyen)駅の出入口―1985-2-26
壁にスプレイ使用の落書きがある。
ムンク美術館(Munch-museet)は、ここから直ぐ近くである。

地下鉄中央駅―1985-2-26
当駅止めの電車(6両編成)。
地上に出ると、近くに国鉄中央駅(Oslo-S)がある。

地下鉄中央駅―1985-2-24
中央のブースに出札兼改札係がいる。ここで料金を払う。
その右側は、出口専用である。均一制料金なので、無人である。
右上にはトヨタの広告がある。

1985年2月の料金は、9クローネ均一だった。(当時の交換比率で約248円)
ホルメンコーレン駅(Holmenkollen)―1985-2-25
マヨルストゥエン(Majorstuen)発フログネルセテレン(Frognerseteren)行き611号車が
停まっている。(マヨルストゥエンから約7km。19分)
車両は、1951年製造のニス塗り木造電車である。
(1995年に新型車に更新された由。)
ここは、標高278m。
近くには、有名なホルメンコーレン・ジャンプ台(Holmenkollen Bakken)がある。

マヨルストゥエン(Majorstuen)発フログネルセテレン(Frognerseteren)行き611号車の車内
―1985-2-25。
オスロ市街北側の山腹を登って行く電車である。スキー客がいる。

冬のマヨルストゥエン(Majorstuen)駅―1982-3-3

秋のマヨルストゥエン(Majorstuen)駅―1985-9-23
左は地下を出たマヨルストゥエン行き(2両編成)
右は地下に入る国立劇場前(Nationaltheatret)行き(2両編成)

イェルンバーネトルゲット(Jernbanetorget)駅(地下鉄中央駅)
テイイェン(Tøyen)駅
マヨルストゥエン(Majorstuen)駅
ホルメンコール線(Holmenkollbanen)

ストル街(Storgata)から曲がって来る電車―1985-2-24
角のビルは、ノルウェー自動車協会(Norges Automobil-Forbund)

ストルトルヴェット(Stortorvet)広場―1985-2-24
電車がグレンセンの方に進んで行く。
電車の向こうはグラス百貨店(Glasmagasin)

電車は、ワンマン運転で、料金は、乗車時に、運転士に払う。
1985年9月25日には、料金は、9クローネ均一だった。(当時の交換比率で約248円。高い。)

グレンセン(Grensen)(=街路名)―1985-2-24
カルル・ヨハン街の一筋北の通りである。
こちらに走ってくる電車。

ストルティング街(Stortingsgata)―1985-2-26
カルル・ヨハン街の一筋南の通りである。
右は電車、右側通行だから、向こう(西)に進む。
1系統マヨルストゥア(Majorstua)行きの表示がある。
左はバス。電車は複線で両方向に行くが、バスはこちら(東)向き一方通行である。

キルケ(教会)街(Kirkegata)との角の西方―1985-2-24。
この部分の路面電車は廃止されている。
キルケ(教会)街(Kirkegata)との角の西方―1982-3-3
道が狭いので単線である。

グランド・ホテル前
この部分の路面電車は廃止されている―1985-2-24。

ローゼンクランツ街(Rosenkrantzgate)へ右折して行く電車―1982-3-3
背後は、グランド・ホテル

東の王宮(Det Kongelige Slott)前から、西のオスロ中央駅(Oslo-S)迄、市街中央部を貫く繁華街である。

路面電車(Trykk)

カルル・ヨハン街(Karl Johansgate)
カルル・ヨハン街(Karl Johansgate)

ノルウェー/ベルゲン(Bergen, Norge)

長さ0.9kmの鋼索鉄道(ケーブル
カー)。
山腹に住宅地があるので、途中に1駅がある。
料金は往復12クローネだった。
当時の交換比率で約474円である。
左は切符の半券。

無軌条電車―1982-3-1
スモーストランド通(Småstrandgatan)で
わが国にも、かつては、東京、横浜、大阪、名古屋、京都、川崎に、都市型無軌条電車(トロリーバス)があったが、
これらは廃止されてしまった。観光路線としては立山アルペンルートに営業路線がある。
ベルゲン市内には、軌道敷の跡が残っている個所があり、かつては、路面電車があった事がうかがわれる。
鋼索鉄道(Funicular)―1982-3-1
頂上のフレイエン駅(Fløien)。ここは標高320mである。
市街、フィヨルド、北海等を見渡せる、絶好の展望地なのだが、
あいにく、霧の中で、何も見えなかった。

ベルゲンは、北海側の峡湾(フィヨルド fjord)の奥にある、港町である。
人口は22万人で、ノルウェー第二の都市である。

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徒歩圏内にフログネル公園(Frognerparken)がある。彫刻家フログネルの作品が並んでいる。

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