補足―伊予鉄道の松山市内バス

戦後〜１９５０年代のメモ

1949-1　　　 松山駅前―道後/トレーラーバス運行開始(全長13.78m；70人乗り)→1958年運行廃止
1950年頃　　1系統(松山駅前―新立)は、10分毎　料金は\8均一
1950年頃　　2系統(鉄砲町―日赤前ー立花)開設； 30分毎
　　　　　　　　鉄砲町ー日赤前は、城北線南側の道(三好神経内科や浅尾産婦人科がある道)経由
　　　　　　　　(バスは小型だった。鉄砲町電車停留所の傍で方向転換したが、車掌が乗務していたので、それは可能だった｡)
　　　　　　　　当時は大街道を通った。(1957-2-1　大街道の南行一方通行化に伴い、大街道経由廃止)


1958-9-1現在の、市内バスの概況
　　1系統　松山駅前―新立　　　8分ごと(朝は4分ごと)
　　2系統　山越―立花駅前　　　10分ごと
　　3系統　松山駅前―道後　　　30分ごと(松山駅前―松山市駅間は朝夕だけ)
　　4系統　松山市駅前―道後　 1日4便
　　5系統　北斉院―新立　　　　 40分ごと
　　6系統　松山駅前―祝谷　　　15分ごと
　　料金は13円均一、運転手と車掌(婦人)の2人乗務。
　　下に、市内バス乗換券を示す。その下の表に停留所を示す。

1960-5-1　伊予鉄道の市内バスの系統の再編成が行われた。

3系統
1976-1-5現在　10〜15時は15分毎、その他は20分毎

かつては、車掌が乗務しており、乗車券を発売したが、1969-6-11に、乗車券の発売を止め、
整理券、料金箱方式に変わった。1970-11-11に、ワンマン化が始まった。

変遷の要約