kiroro公園ライブVol.1  

 〜六甲山カンツリーハウスにて〜1999.9.12

 
会場は六甲山の高原にある牧場風のレジャー施設。
芝生の斜面に座って聴くというスタイルで、夕暮れ時に千春さんの透き通る様な歌声とピアノの音色が、静まり返った公園中に響きわたっていました。時折、コオロギの鳴き声がしたり、涼しげな風を肌に感じ、とてもロマンチックで、キロロらしいコンサートでした。
その時のレポートです。

 
<いきなり、1曲目の伴奏と共にタンバリンを持って登場します>   
1曲目:ちょきん   
2曲目:最後のkiss   
<ここで挨拶、ステージについてのトーク>   
3曲目:春の風   
4曲目:白い靴下   
<暗くなってきて、いい感じですね〜、と軽いトーク>
   
5曲目:ラン・ラン・ラン 
  
<まーみーという親友の話がある。みんな夢に向かってがんばっている。私達もこれから頑張っていこうという様な話>   
6曲目:3人の写真 *  
7曲目:てぃんさぐぬ花(沖縄民謡) *  
8曲目:青のじゅもん   
<ここで、綾乃さんのソロアルバムの紹介がある>   
9曲目:本当は何になりたいんだろう 
  
10曲目:HAPPY HAPPY DAY   
11曲目:好きな人 *  
12曲目:逢いたい *  
13曲目:フォトグラフ *  
14曲目:僕らはヒーロー *  
15曲目:未来へ * 
 
〜アンコール曲〜   
●もう少し●長い間*●最後のkiss
 
●会場のセットはウエスタン調。イメージにはありませんが、ステージ上にはグランドピアノの他に、クロスがかけられた2つのテーブル、黄色い自転車が置いてあり、後は風車が所々に立てられていました。(風車ってところがまた、いいですよね。)
元々、公園にある野外ステージがそのまま舞台になっており、ビニールシートの屋根がとりつけてありました。


●今回はバンド等はなくカラオケ?で補っていました。
でも、*印のついた曲は、ピアノ伴奏だけでしたが、その分、千春さんの声がよく響き、また、ピアノの音色がすごくここちよかったです。
やはり、キロロの曲はピアノ伴奏のみというのが、いいですよね。
11曲目〜13曲目はラブソングということで説明がありましたが、3曲とも、よかったです。
逢いたい、フォトグラフはCD化されていないので、コンサートでしか聞けないと思いますが、是非、足を運んで聴いてみて下さい。


●客層は、若者の男女ばかりではなく、おばさんや、家族連れの人も多かった様に思います。
歌手という遠い存在なのに、まるで、友達の様な錯覚さえしてきます。
まさに、ホームパーティーといった、あたたかいライブでした。

 

<お断り>
実際には、上記以外にも、お客さんとキャッチボールをしたり、綾乃さんの天然話など、色々トークがあったのですが、どこで、どんなトークだったのか、はっきり覚えていません。
会場は、カメラ、テープレコーダーなどの記憶媒体は持ち込み不可となっていますので、レポートは記憶力やメモ書きに頼るほかありません。
その為、事実と違っている箇所などがあるかもしれません。