kiroroの”SORA”1999-2000tour    

〜2000.1.21大阪フェスティバルホールにて〜


今回のコンサートは途中15分の休憩をはさんで2部に分かれていました。
1部では、kiroroと、バンド(ドラム、ギターなど4人)、コーラスに千春さんの妹(このみさん)の7人でアップテンポの曲を中心に、2部ではkiroroの2人だけで進められました。
2曲続けて歌った後、歌の説明やトークがあるというパターンでした。

ステージは最初、「PARKSIDE CONCERT1999のパンフレットの表紙にある」絵が描かれた幕が下りています。
幕が上がると、そこは原始時代にタイムスリップしたかの様な広い草原のイメージで、バックには水色の空があり、遠くに山並みが見えている。左の方にはテラスの様なものがあり、そこに机と椅子が置いてありました。真ん中にはクロスのかけられたテーブルがあり、そこに千春さん達の飲み物が置かれていました。

1部では、会場のみんなで歌ったり踊ったりして楽しみ、2部ではきれいな曲に耳を傾けて楽しみました。
 

★☆第1部★☆ 

ドラムや伴奏の音と共に開幕。kiroroやこのみちゃんが踊りながら登場し、そのまま曲へ、  
1曲目:ちょきん  
2曲目:チャンス  
「今日は1部では元気に、そして2部では2人だけで歌っていきたいと思います」と説明があり、そのまま3曲目へ
  
3曲目:恋に恋して  
4曲目:天気がいい朝  
千春さん「今日は寒いですねぇ、雪降ってたでしょう。と一言。そしてあやも何かしゃべる?」と言った後、ドリンクを飲み、綾乃さんがしゃべる間をつくる。  
綾乃さん「こんばんは・・・・・」と一言。  
千春さん「えっ!ホントに一言?」  
綾乃さん(客席とピアノまでの距離を)「私、すごく奥にいるよ」と表現する。  

5曲目:冬のうた  
6曲目:HAPPY BIRTHDAY  
千春さん「このハッピーバースデイという曲はアルバムに入っている曲ですが、初めて聞く方はびっくりしたでしょう?」と問いかける。  
その後、公園ライブ、六甲山の帰りに料金所の所でイノシシを初めて見たという話になる。  
「おしりがしまっていてかっこよかった」そうです。  

<金城あやコーナー>  
7曲目:本当は何になりたいんだろう  
これは、客を千春、綾乃、このみの3パートに分け、みんなで輪唱したが、もう一つ盛り上がらなかった  
8曲目:HAPPY HAPPY DAY  
千春さん「私の妹、このみと言いますと紹介。高校3年です。見えないでしょう」と。  
でも、ホントに見えなかった・・・  

9曲目:逃がさないで  
これは、みんな総立ちでキロロダンスしました。  

10曲目:最後のkiss  

***第 1 部 終 了***  

★☆第2部★☆
幕は下りたままで、ステージがライトアップされる。続いて千春さんの歌声「ほ〜ら、あしもとをみ〜てごらん・・・」と未来へのサビを、アカペラで歌う声が響きわたる。1フレーズ歌い終わると同時に幕がゆっくり上がり始め、未来へのイントロへとつながる。

11曲目:未来へ
千春さん「この曲を最初にもってきたのは、学生時代に私達みんなで歌った初めての曲がこの未来へという曲だから」と説明。
「続いて”青のじゅもん”を聞いて下さい。」

12曲目:青のじゅもん
照明は暗くなったままで、続いて13曲目に入るのですが、その間、綾乃さん「眠くないか?大丈夫か?」と一言。

13曲目:逢いたい
14曲目:もう少し
15曲目:フォトグラフ
千春さん「この3曲は未発表の曲を歌わせて頂きました。お客さんの中には、この曲を聞くために足を運んでくれる人達もいるみたいで・・・」という様な事を話していた様な・・・

16曲目:好きな人
17曲目:3人の写真
千春さん「えー、次に歌う曲でラストになります。これは、みんな一人一人にスポットライトがあたってるんだよ、という意味の曲なんですが、私達もこういう場でみんなに輝きをプレゼントしていきたいし、それをうけとってくれたみんなも、それぞれの道で輝いて、その輝きを見て私達も尚輝いていける。そうやってみんなでたくさんの輝きをつくっていきましょう。

18曲目:僕らはヒーロー
千春・綾乃さん「今日はありがとう」と退場
 

*** 第 2 部 終 了 ***
 

***アンコール***

19曲目:おばぁちゃん
綾乃さん「みんなも、おじぃちゃん、おばぁちゃんと仲良くしてくださいねぇ」と。

20曲目:長い間
 

公演終了約2時間半の公演でした。