おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
参照先
アイコン [アイコン参照]
暗証キー (英数字で8文字以内)
画像認証 (右画像の数字を入力) 画像認証
文字色
Re: 感想文です。 投稿者:ちなな 投稿日:2005/09/22(Thu) 11:34 No.1034

はじめまして。以前の書き込みを見ていたら、皆さんの終わりの方の感想に「なるほど」と思っちゃいました。そこで、私も話したくなっちゃて…。よかったら読んでください。
千川VS明和戦で…
 比呂は野田君に「どっちを選ぶと思う?」と言うけど、その辺りまでは、ひかりの選択にもしかしたら…と思っていたんじゃないかな。でも春華ちゃんの明るく(天然に)応援している姿を見て、自分にとって大切にしなくてはいけない人に気付いて、「おれをあんまり信用するなよ」ってセリフになる。
 ひかりの母の写真を貼って英雄との対決に向かう時は「戦ってくるよ。簡単に負けを認めたりしないよ。」そして「有名になるよ…」って言ってるんじゃないかな~。
 「投げさせられたんだよ。だれかに…な」は、最後の球、比呂が振りかぶった時から、野田君はタラーって汗流しているから、ひかりへの想いに区切りをつけようとする比呂の気持ちを察知してでた言葉かな。
 試合の次の日、紙飛行機を飛ばして「ちょいと大リーグまで」って言ってるのは、立ち止まっていた今までとは違って、一歩踏み出そうとしている比呂なんじゃないかな。
 私としては、「なれよなスチュワーデス」の言葉は…比呂の「有名になってその飛行機に乗るから」っていう春華ちゃんへの気持ちであってほしい。
 長々とすみません。ちょっと春華ひいきの私です。一途なとこを、応援したくなってしまいました。また皆さんの感想も教えて下さいね!


Re: 感想文です。 投稿者:つばさ 投稿日:2008/02/17(Sun) 11:46 No.1089

H2読みました、最高だったし、感動したし、考えさせられました。全巻買って3日で読みきり、2日で読み直し、そのまた2日で最後の場面を考えていました。そして自分なりに感じたことを書きたいと思います。
《ひかりの想い》
最後の一球、あれはひかりが投げさせた一球だと思います。ひかりが一番大切で一番好きなのは比呂だから最後の一球は「比呂に勝ってほしい」という気持ちそしてもっともっと前に進んでほしいという気持ちから投げさせた一球じゃないかな。
ひかりは比呂と英雄のどちらを選んだかなってずっと考えていました、私は比呂だったんじゃないかと思います。付き合うとか付き合わないとかそういう小さなことではなくてもっと大きなところでなんかそんな気がしました・・・。
でもひかりも比呂も二人が一緒になる(付き合う)ことができないことは知っていて(なぜなら二人が付き合えば比呂もひかりもそこで止まってしまうから)それでもひかりは比呂が好きだからあの一球になったのかなって思います。
《比呂の想い》
比呂ももちろんひかりが大好きででも一歩先へ進まなければという想いから英雄との最初で最後の対決でひかりへの想いに区切りをつけようとしたのだと思う。勝つとか負けるとかは問題じゃなくて最後に最高の一球を投げることで区切りをつけたのかなって・・・、ただひかりの比呂への想いが比呂を勝たせたのかなって。
比呂とひかりは二人ともが一番大切な人だと思っているし、一番好きな人だと思っている。この先も一生そう思っていくんじゃないかな。そして最高の幼なじみなんじゃないかな。
《比呂から春華への想い》
春華がいたから千川に入ったことに後悔しなかったちうフレーズ、春華が千川野球部を作ってくれたから英雄とも対戦できたし、そして春華の笑顔にはたくさん助けられたんじゃないかな、。俺の夢を叶えてくれた春華に今度は春華の夢を俺が叶えてやる、という想いからちょいと大リーグまで、゜春華と一緒に゜の想いが隠されているのかなと感じた。

最後に比呂とひかり、切ないけど羨ましいです、こんなに相手のことを想って、考えられる二人が。
また何年か後に読み直してたくさん泣きたいと思います。
長くなりましたが。
みなさんのたくさんの意見も聞かせてください。


- YY-BOARD -