町はクリスマスが近かったのであの広いO'Connel Streetやあちこちの通りには飾り付けがしてありました。The Point Depotに向かう途中、川の向こう岸を見るとクレーンにもイルミネーションが・・・写真を撮りましたが、暗くて最初の現像+焼付けの時には失敗と思われたのか抜けていました。Londonと同様に結構賑やかでした。
Henry Street |
O'Connell Street |
Talbot Street |
Trinity College Library Dublin | |
私にとっては2度目の訪問となりました。もっとも、前回の滞在ではカレッジが運営する構内の宿(B&B)に泊まりましたが・・・懐かしんで、Libraryの玄関まで行くと閉まっています。冬もやっている筈なのに・・・と思い仕方なく引き返していると横にフロアには本がどっさり売ってある綺麗な建物が見えます。近づくと何とこのLibraryだったのです。2年半の間にすっかり綺麗になっていました。更に展示もアイルランドゆかりの芸術家のものも増やされていました。Old Library(2階)は元の景観をとどめ、その通廊にはあの「ケルズの書」や最も古いとされるアイリッシュ・ハープも展示してありました。1階のデカイ!売店には沢山の本や絵葉書、CDなどの記念品がありました。見て回るのが楽しくなるような所で思わず時間をとられてしまいます。 | |
National Museum | |
ここも前回訪れた所でしたが、まだ改装工事中でした。更に、前回よりも展示物も少なくなったような気がしました。ケルト関係の品々を沢山見ることができるのは他にないので貴重な場所。もっとガンバレ!と声をかけたくなりました。 | |
Malahide(12/11) | |
やはりここも2度目の訪問です。前回との違いは渡された日本語の説明書がワープロ化されていたことでした。この頃仕事でよく提出文章をチェックしていた私は変換ミスにすぐ目がいってしまいます。どんな間違いか覚えていませんが、そんなのがありました。 ある部屋でテープでの説明がないためにガラスに貼ってあった説明を読むことに。私は英語の説明を読んでいましたが、友達はスペイン語を読み始めました。その中にあった"Nelson Wardrobe"というのがよく分かりません。友達もその部分は”タンス”という言葉なのだけど・・・と言っています。ふと気がついて手元の日本語の説明を見ると訳がありました。”ネルソンダンス”とのこと。生活習慣が違うのでこういうのってやはりネイティブの人ならすぐ分かるのでしょうね。 屋敷の回りは相変わらず木々が生い茂り、芝生も緑でしたが冬のせいか何となく淋しさもありました。お天気も悪くなり、寒くなってきたので海岸へは出ずにそのままDublin市内へ戻りました。途中Howthに行ってみたいと友達は言っていましたが、列車の乗り継ぎなどもあって諦めましたが、Connoly駅に着いた時ボーっとしていて降りようとした時はドアが閉まり、Tara駅で降りる羽目に。でもまだ町中で良かった。料金?よく分からずにそのまま改札を通ってしまいました。 |