Wickを11時半頃に出発しInvernessに着いたのは午後3時過ぎ。Wickでは少々時間があったので駅の近くの川を散歩しのんびりした気分で移動しました。Invernessは2年前に訪れているのでこれで2回目の訪問でした。
前回と今回の違い | |
この間にあの有名なネッシーの写真が実は偽物だったと発表されたのでした。しかし、昔からNess湖には得体の知れないものを目撃したという話が伝わっているせいか、偽物騒ぎが観光に影響を及ぼしているという感じはしませんでした。 そして、私自身はこの間にRunrigを知り音楽やゲール語はスコットランドの方に目を向けることになってしまいました。 |
CruisingとCycling
Loch Ness Cruising | ||
前回Ness湖へはミニバスツアーで訪れているので、今回は湖を船で行くことにしました。Caledonian運河にあるTomnahurich
Bridgeの船乗り場からUrquhat城までの往復ツアーです。途中Dochgarroch Lockという水門を通ります。水門は湖と運河の水位の差のためです。そして小さなLoch
Dochfourを通りNess湖に着きます。船は回りをゆっくり見る余裕を与えてくれました。湖なので大して揺れないので船酔いの心配もありません。 Urquhart城まで行っても降りずにそのまま引き返しました。ここで日本人の団体が乗ってきて回りは日本語だらけ。 出発点の船着き場まで戻ったところで迎えのバスが待っていました。このバスはツーリスト・インフォメーションからここまで送ってくれたのですが、帰りは近くの公園でのんびりしたかったので運転手にそう伝えて歩き始めました。 |
Ness湖;この先を行くとFort Augustus、 そしてずっと先は旅の前半で訪れたFort William |
Cycling | ||
この日は日曜日。前の日に近くのキャンプ・サイトでレンタサイクルをやっているのを知り自転車で回ってみようと思い立ちました。朝食の時に宿のご主人は「あそこ(町中の自転車屋)に借りると良い。でも日曜だからやってないかも。」と言うので「キャンプ・サイトで借りる積もり」と言うと「あそこならやってる」と言って後でそこまで車で送ってくれました。 借りる時は地図も貸してくれたので助かりました(無料)。前回の旅行で買っていたにもかかわらず、忘れてきたのです。受付の男性はサドルを合わせてくれた後さっさと戻るのです。「鍵は?」と思って聞くと分かってくれません。難しい英語でもないのに通じないのです。私が他のことで困っているように思ったのでしょうか? その彼は鍵のことをころっと忘れていたらしく、貸出書を見せようとしたところでやっと分かってくれました。どうしてこんなことで苦労しなけりゃいけないのか・・・ |
||
|