10月某日(膳のCMに管理人がもだえてた頃)
ー黒羽、試験前になにゲームやってんねん。勉強しとるんか?
ー全然(膳のCM風に)
ー余裕やなぁ。工藤、ええんか〜?
ーいいんじゃないか?本人の問題だろ。(けろ)
ーほ〜か、自分に聞いたんが間違いやったわ。今も推理小説よんどるようやしの。
ーほっとけ。
ー母親みたいだぜ、平次。あ、そっか。平次の母さんは厳しいかったみたいだしなぁ。ほら、黄昏の館にも来れなかったみたいだし。
ーあぁ〜〜思い出したらムカつくからその話はやめぇ。それと黒羽みたいな子供は俺はいらんで。
ーうわ、ひどっ(笑)
ー服部のことだから、てっきりバイクで押し掛けてくるもんだと思ってたよな。
ーあのクソババァ、俺への郵便物、勝手に漁っておいて、試験が終わってからしらせよったんやで。
ーまぁまぁ、終わったことなんだし、いいじゃん。
ー気にしても禿げるだけだぞ、服部。
ー…(ふたりだけで楽しんでからに・・・ぼそ)
ー平次もゲームでもして、気を紛らわせようぜ♪
ーそれは根本的な解決になっとらん。んで、黒羽は何のゲームやってんねん。
ードラ●エ3〜〜
ーはぁ、またえらい果てしないもんやってんねんな。もう一回言っとくけどな。試験前やで。
ードラク●3?なんだよ、それ?
ーッ!?
ーッ!?
ー……今の聞きまして?この有名タイトルを知らないみたいですわよ。(こそこそ)
ー……色々常識突き破って生きとると思っとったけど、まさか、ここまでやとはなぁ…(こそこそ)
ー全部聞こえてんだよ(蹴)それに俺もゲームくらいやってるっ!!
ーやったタイトルは?
ーえ〜っとな。仮面ヤイバーだろ?んで、ポケ●ンだろ・・・
ーそれ、コナンのときにやったやつやろ。
ーはははははっっ!!新一最高っ!!(ぐ♪)
ー……(恥)ゲームは博士の作ったヤツで十分だったんだよ。
ー博士もそれ聞いたら喜ぶで〜。(ふとテレビに目線を送り)ほぉ〜勇者に自分の名前使ってんねや・・・
ー俺、昔から主人公の名前は「カイト」にしてんだ。平次は戦士な♪
ー俺は??
ーあ〜、工藤は…フゴッ
ー(平次の口をふさぎつつ)新一は探偵に決まってんじゃん☆探してほしいものあるしさ〜。
ビジュアル的に一番かっこいいんだぜ?あ〜俺をその職業につけとけばよかったのにな〜失敗したぜ〜(にやにや)
ーへぇ…
ーホガフガンハハヘハヒハ〜フッ!!!(通訳:そんなわけないや〜〜ん)
ー服部、何言ってんだ?
ーそうだぜ平次。こんな状態でしゃべっても解読できるわけないじゃん。
ー(快斗の腕を無理やりはがし)黒羽ッ!!自分が押さえつけとるから話されへんかったんやろっ!!
ーはははは☆そこんとこは忘れろよ。(にや)
ー快斗〜このゲーム死にかけてるみたいなんだけど大丈夫なのか?
ーえ??しまった、また全滅しちまったよ・・・弱すぎるんだよな、俺のパーティ・・・
後日
ークッソ〜〜〜快斗のヤツッ!!
ーお?工藤、なんやド●クエやりはじめたんか〜?
ー探偵なんて職業ねーじゃねーかっ!!嘘つきに制裁加えてくるッ!(快斗に文句を言いに席を立つ)
ー……(見送って、画面を見つつ)工藤はまだ気付いてないようやけど、黒羽のパーティの「しんいち」は
実は盗賊やったって知ったら…黒羽生きて帰れるやろか・・・
「屋根裏部屋」の日記を思い出しながら書いてます♪
個人的に快斗の「全然」が気に入ってます