■第 1章  りんちゃんの日常  (土見稟   芙蓉楓  亜沙  カレハ編)

 


・・・暇だ。

 

リビングでソファーに腰掛けたまま、大欠伸を一つ。

 

せっかくの連休だと言うのに朝からの雨模様のせいで、どこにも行く気がしない、

 

珍しくプりムラとネリネとシアが神界魔界に帰っているので朝から静寂な日々だ。

 

 

「・・・凛くん、お部屋で趣味の模型でも作っていたらどうです。」

 

あまりに暇そうな俺に楓が、優しい天使の微笑みを俺に向けながらそう言って来る。

 

楓よ・・・それはおれなんか居なくても良いって言う事なのか?

 

おれはひっじょーに悲しい!!(TT)

 

「そんな事言ってないですよ!ただ、凛くんは学校で疲れてるだろうと思って・・・せっかくの日曜日なんだから家の事くらい私に任せて趣味に勤しんでくれても良かったのにって思ったから。・・・」

 

うう・・・楓はなんて優しい娘なんだ!こんな良く出来た幼なじみを持った俺様は日本一、いやさ世界一の幸せ者だ!

 

「そんな・・・凛くん、大袈裟だよ・・・」

 

おおうっ!その恥ずかしがった表情のなんと可愛らしいことか!その顔を見ているだけでおれは部屋で一人淋しくシコシコと休むより100倍も心と体が癒されるぞ!

 

「凛くんたら、もう・・・」

 

うう・・・、もう我慢できーん!楓。

 

「・・・?どうしたの 凛くん?」

 

カウンターから、エプロン姿の楓が俺の目の前まで来る。なんちゅーか・・・悶絶級に絶叫したくなるくらいの可愛らしさだぜ!

 

まあ、ソレはソレ、コレはコレとして・・・ホレ、楓。

 

ペシペシと椅子に座った自分の膝を叩いて合図する。

 

「なんですか?凛くん」

 

・・・楓、ココにお座りだ。

 

「・・・え!?」

 

だーかーらー!お座り。

 

「そんな・・・恥ずかしいです・・・」

 

良いから!おいで。(ニッコリ)

 

「・・・・・・・・・はい」

 

恥ずかしそうに真っ赤な顔のまま、楓はクルリと後ろを向くと俺の膝の上にチョコンと座る。

 

スカート越しにプリプリっとした楓の小ぶりのお尻の感触が気持ち良い。

 

モジモジしている楓を思わずギュッと後ろから抱きしめる。

 

「きゃっ・・・」

 

小さく悲鳴を上げる楓。

 

小柄な体の楓は本当に軽く、抱きしめた体はすっぽりと俺の両手の中に包まれる。

 

 

 

楓の髪からは不思議な良い匂いがしてきて・・・俺は少しクラクラしながら誘われる様に真っ白なうなじを軽くペロリと舐める。

 

「ひゃんっ!凛くん・・・」

 

瞬間、ピクッと震えながら首を竦ませ、俺を呼ぶ楓に気を良くして、俺は何度も何度もうなじにキスの雨を降らせる。

 

「ひゃんっ!ひうっ!ダメっ!・・・凛くん!・・・」

丁度、御尻の割目に固くそそり立った俺自身を挟み込むように押し付けながら、凛は抱きしめていた手をそのままエプロンと楓の肌との間に滑り込ませると、手の平には収まりきらないほどにたわわに実った豊かな両の乳房を、下からすくい上げるように掴み上げ、ゆっくりと優しく揉みはじめた。

 

肩越しに上から覗くと、厚いエプロンの生地が胸の所で豊かに膨らみ、そこを自分の手の動きに合わせて不自然な盛り上がりがグニグニと変形させながら動いているさまが見て取れる。

 

その不充分にしか見えない事によって、指先が沈んでしまいそうな程のマシュマロのような軟らかさと、それに矛盾する、押し戻してくるハリのある弾力、と言う両手の平に伝わる最上級のさわり心地を逆に鮮烈に感じる事が出来て・・・、凛は夢中になって楓の両胸を揉み続けた。

 

 

そんな事を数回繰り返し、今日最初のキスは軽く五分を越えた辺りでやっと終わり、二人はそっと名残惜しそうに唇を離した。

 

「凛くん・・・」

 

「楓・・・抱きたい・・・」

 

「・・・ハイ。凛くんの望むままに・・・」

 

凛の熱い訴えに、楓は自身も興奮を隠す事無く、全てを受け入れた。

 

 顔を寄せてもう一度キスをする。

 

楓は、健気にも更にピッタリと隙間無く唇を押しつけようと限界まで顔を後ろに振り向かせ、夢中になって凛の唇を味わおうとしてくる。

 

それが嬉しくて、凛も夢中に唇を擦り合わせながら、両手の平の中の収まりきらない乳房を、優しく強弱をつけながら揉み込み、股間のいきり立った自分自身を楓の軟らかいお尻にグリグリと押しつける。

 

そのうち、手の中の乳房の先に有る乳首がコリコリと固く尖ってきた事に気が付き、凛は指先で乳首をキュッとつまむとコロコロと転がし始めた。

 

「可愛いよ楓・・・愛してる」

 

「ああっ!凛くん嬉しい!私も愛してますっ!!」

 

耳元で熱くささやかれる愛の言葉に、肉体の快感が更に倍増され、楓はたまらなく陶酔した表情で全身を震わせる。

 

普段、清楚で清らかな楓の痴態に、その何度見ても見馴れる事の無い扇情的かつ妖艶な美しさに、凛は更に夢中になって楓を愛撫する。

 

キスする度に俺の腕の中でピクッ!ピクッ!っと震える楓が可愛くて、俺は楓の顔を後ろに振り向かせると、肩越しに小さなサクランボのような唇にそっと俺の唇を重ねる。

 

「うン・・・」

 

暫らくはただ触れていただけのキス・・・そして、そっと俺の舌が楓の唇を割って口内にチュルリと侵入する。

 

「・・・!」

 

またピクっと楓は体を震わせたが、逃げ様とせずに、それどころか自分から背中を摺り寄せ、体ごと唇を俺に押しつけてくる。

 

俺はソレに後押しされるように侵入させた舌を楓の口内で縦横無尽にクチュクチュと暴れさせる。

 

「ふぁん・・・凛くん・・・チュパ・・・クチュ・・・」

 

歯茎を舌先でツルツルとなぞり、上顎をツンツンとくすぐり・・・奥で縮こまっていた楓の小さな可愛い舌を見つけると、舌同士を優しく、ゆっくりとクチュクチュと絡ませ合う。

 

二人のミックスした甘い唾液を楓の口内に流し込むと、楓は夢中になってコクコクと飲み込む。

 

口の中の軟らかな、優しい刺激の気持ち良さにウットリと目を閉じて、全身の力を抜き背中を俺に預ける楓。

 

そのまま肩越しに、優しく、ねっとりとしたディープキスを続けながら、俺は両手で楓の胸をエプロンの上から優しく掴むと、手の平全体でモミュモミュと揉み込む。

 

「ふむぅんっ!・・・クチュクチュ・・・んンむぅっ!・・・チュパチュパ・・・」

 

服の上から手の平からあふれる程の楓の胸は、服の上からでも解るゴムマリのような弾力でもって押せば押した分だけプリプリと押し返してくる。

 

その触りごこちに俺は夢中になってムニュムニュと揉みしだき続ける。

 

「ひゅうんっ!・・・ダメ・・凛くん〜〜〜〜・・・」

 

胸への愛撫にたまらなくなったのか、楓はキスを中断して唇を離すと、顔を両手で覆いながら頭を左右に振ってイヤイヤをしながらも、我慢できないのか、胸を前に反らし、俺の手の平に胸をを押し付けるようにしてくる。

 

その分、揉みやすくなった胸を更に容赦なく、それでいて愛情たっぷりに優しく揉み込みながら、自由になった唇で楓の耳たぶを甘噛みし、舌先で耳の穴の中までなぞる様に舐める。

 

「ひっ!だっダメっ!凛くん、耳は感じすぎちゃうから・・・っ!ひぃんっ!ビリビリ来るのおっ!」

 

「・・・ちょっとヤリすぎたか?ゴメンな楓・・・あんまりお前が可愛すぎるからおれ押さえがきかなくなるよ。」

 

耳への愛撫を中断し、胸への揉み込みも幾分力を抜いてみる。

 

「・・・そんな事ないよ、凛くんは本当に優しいから・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ともかく!それに胸の方が感じやすいだろ?ホラッ、こんな風に・・・・。

 

「あアッ!凛くんダメっ!」

 

素早く楓のスカートの中に片方の手を突っ込む俺に気が付いて、楓は慌てて今までの愛撫で力が抜けてだらしなく開いていた両足を閉じたが、俺はソレより早く手の平を可愛いパンティーの上から楓の大事な場所へと移動していた。

 

そしてさらに、閉じられた太ももに挟まれて更に強くアソコに押しつけられるような状態になってしまった俺の手には、思ったとおり、ネッチョリとヌメリ感のある液体に濡れた楓のシルクのパンティーの感触が感じられた。

 

やっぱり相当感じてたんだな。楓!

 

こうなったらもっと感じてもらわないとな・・・。

 

「ああぁ・・・ダメ・・・」

 

パンティーの上から指先で楓のワレメに沿って何度も往復させると、楓は全身をプルプルと震わせながらうわ言の様に俺を何度も呼び、恥ずかしそうに体をぎゅっと丸めて小さくなる。

 

俺は小さくなった楓に覆い被さる様にして後ろから抱き付き、片手で胸を更に揉み込み、首筋にキスの雨を降らせながら、ネチャネチャに濡れたパンティーの上からそのヌメリを利用して強弱をつけながら楓の一番大事な所を人差し指と中指で軽く楕円を描く様に愛撫し続ける。

 

「ひゃぁ・・・凛くん・・・恥ずかしいけど・・・気持ち良いよぅ・・・」

 

ウットリと熱い吐息を吐きながら、健気に官能を訴える楓は本当に可愛く、犯罪的と言えるほどの色っぽさを感じる。

 

おかげで俺のズボンの中の俺自身は完全にフルパワー状態で、丁度、スカート越しに楓のお尻の谷間に挟まれている状態で・・・。

 

・・・ううっ、もう辛抱できない!

 

楓、ちょっと立ちあがってくれ。

 

「はぅ・・・?あ、うん解ったよ、凛くん」

 

愛撫を中止した俺の指示に従って、楓が官能の途中のせいでフラフラと立ち上がると、俺はもどかしげにズボンのチャックを外して中から完全に硬直した俺自身を取り出した。

 

「凛くん!?」

 

振りかえって俺の行為を見た楓はビックリした表情で俺のズボンのチャックの間からそそり立つ俺自身を見つめる。

 

よし、準備はお互いに完了してるし・・・さて楓、おいで。(ニッコリ)

 

「ええ!?ココでするの!?そんな・・・お客さんが来たら・・・」

 

・・・今まであんな事やっといて何を今更。

 

大丈夫だって楓。

 

お互いに服を着たままだから、お客さんが来たら途中で止めれば気付かれないから・・・多分・・・。

 

「でも・・・」

 

楓〜。そーか、俺のお願いを聞いてくれないのかぁ〜。

 

俺は悲しいなぁ〜(TT)。

 

「凛くん・・・わかりました・・・それが凛くんの望みなら・・・」

 

 

 

半分、涙目になって楓は了承する・・・。

 

じゃあ、楓。キッチンにいってスカートをたくし上げて。

 

「・・・うん」

 

 

 

素直に、そして恥ずかしげにスカートをたくし上げて近づいてくる楓。

 

スカートの中から現れたのは、フトモモのかなり上まで伸びた長い、そして清潔そうな白色のストッキングに包まれた、細くスラリと伸びた形の綺麗な2本のおみ足。

 

そして、さっきまでの愛撫でビッショリと濡れたシルクの白いパンティー。

 

「あぁ・・・凛くん・・・そんなにジロジロみないいで・・・」

 

あまりの羞恥心に顔が一気にピンク色に火照っていく。

 

あまりの可愛らしさに頭をクラクラさせながら、楓をそのまま俺の両膝を跨ぐ様に立たせる。

 

丁度、俺の垂直にいきり立った俺自身の先が、楓のパンティーのワレメの部分を下から軽くこするような状態。

 

俺が手でパンティーを横にずらすと、クチュリと湿った音とともにパンティーに押さえつけられていた粘液性の液体が糸を引いて溢れ出し、ポタポタと俺自身に降り掛かってくる。

 

 

「ヤダぁ・・・凛くん、そんなに見ないで・・・」

 

いやいや・・・楓、その恥ずかしがった顔が凄い可愛いぞ。

 

「は、恥ずかしいよ・・・」

 

良し、楓。そのままじっとして。

 

「・・・うん」

 

楓はコクンと頷いた

俺は、、ゆっくりと、膝をのばして腰を近づける。

 

まだ残っていた、さっきの愛液が作った糸に誘導される様に、横にずらしたパンティーから現れた、薄い産毛のような陰毛の下の楓の鮮やかなサーモンピンクのワレメ、楓が俺自身

 

に近づいて来る。

 

 

まず、俺自身の先端と、楓の扉の部分がクチュリと接触する。

 

「ふわぁああ・・・、凛くん・・・」

 

そのまま、止まらずに腰を下ろしてくる楓の体重で、俺自身の先端がゆっくりと楓の扉の中に侵入していく。

 

「ああっ!入ってくる・・・入ってくるぅっ!」

 

小振りでピッタリと閉じていた楓の扉を、俺自身の先端がヌルヌルの愛液と先走り液のヌメリの助けを借りて、押し広げてながら俺自身が楓の奥へ奥へ、深く深く、ズブリズブリ、ゆっくりと飲み込まれていく。

 

そして、とうとう完全に、俺自身を根本まで完全に楓の中に収め込む。

 

「ふわあぁぁぁ〜〜〜・・・・・・」

 

ウットリとした表情のまま、軽く顎を上向け、ゆっくりと長く熱い吐息を吐きながら、楓はもう手に力が入らなくなったらしく、押さえていたスカートの裾を離す。

 

フワリとスカートが舞い降りて、俺と楓の結合部分を隠す。

 

目の前には、一見、キッチリとエプロンを着崩す事無く、何時もどうりの格好で、背後に密着したままの俺がいる。

 

しかし、このスカートの中では楓の扉が、俺自身を根本までいやらしく飲み込でいる。

 

そう考えると、異様な興奮が俺を襲い、更にスカートに隠されて見えない分、俺自身を軟らかく、窮屈に、ネットリと押し包んだ楓の膣の感触が鮮明に感じられた。

 

クイクイっと軽く腰の力だけで突き上げると、小さい作りの楓はそれだけで自身の先端が子宮口にコツコツと当る。

 

 

「ひゃんっ!くうんっ!・・・凛くん・・・」

 

その刺激だけで楓は電気が走ったかのようにビクンッ!ビクンッ!と全身を痙攣させる。

 「「はぁ・・・」」

 

 

「凛くん・・・」

 

「うん、楓・・・」

 

「ハイ・・・」

 

熱のこもった視線を絡めて、お互い名前を呼び合うだけで意思は通じ、楓はゆっくりと腰を動かす。

 

軽く開いてドロドロと愛液を吹出していた楓の膣口が、凛自身でグワッと広げられ、その中にズルズルズル〜っと凛自身が挿入されていく。

 

「あぁぁぁ〜〜〜・・・入ってきますぅ・・・凛くんが入ってくるぅーーー!!!」

 

「うわあぁぁ〜〜〜・・・入っていく・・・楓の中に・・・くうっ!」

 

ドロドロにあふれた愛駅のヌメリを使って、楓のピッタリと閉まっていた膣壁を押し広げ、凛自身が奥へ奥へと侵入してくると、凛自身で最も敏感な亀頭部分の粘膜と、膣壁粘膜が擦り合って、二人にとてつもない快感を与え合う。

 

「・・・中で・・・擦れてっ・・・凛くん・・・キモチイイっ!!凄いですっっっ!!!」

 

「ううっ・・・俺も・・・凄い・・・絞まって・・・気持ち良いっ!」

 

 

根本までしっかりと膣内に収まった凛自身を、膣壁がピッタリと隙間無く押し包みギュウギュウと絞めつける。

 

「ああ、全部入ったんですね!!・・・凛くんが中にイッパイですうぅっ!!!」

 

 

「そうだよ楓!完全に、奥まで、根本まで繋がったよ!!!」

 

凛も自分の分身が全て楓に飲み込まれているのを感じながらも、更に奥まで限界を超えてつながりたいと言うように、無意識に腰を上に押し上げて、先端を子宮内へともぐりこませる様にグリグリと押しつける。

 

お互いの性の粘膜同士が、溶けて混ざり合ってしまったかのような狂おしい快感が二人を襲う。

 

肉体だけでなく魂までも繋がり、溶け合い、混ざり合う、そんな快感を越えた悦楽の嵐。

 

心の底から溢れ出してくる昂ぶるような喜び。

 

感度が高すぎる楓は、まだ経験がない事もあって、長いストロークで勢いをつけて激しくピストンおこなうセックスより、最奥で小刻みに振動させるようなピストン運動のほうが感じ易い事を、俺は本能で理解している。

 

俺は楓が、俺の太い俺自身がこの中に本当に入っているのかと疑いたくなるような、細い華奢な腰部を両手で固定すると、本格的に何度も何度も連続してクイッ!クイッ!クイッ!っと小刻みに突き上げる。

 

「ひうんっ!ああっ!ひゃあっ!くうんっ!んンっ!あはぁっ!凛くん!凛くん!気持ちっ!良いよっ!」

 

軽く突き上げるたびに、楓は鼻にかかったオクターブの高い悲鳴を短く叫び、恥ずかしそうに両手を胸の前でキュッと握り締めたまま、襲いかかってくる官能の嵐に全身を震わせる。

 

細い、折れてしまいそうなウエストをモジモジとうごめかせながら、恥ずかしげにキュッと目を瞑り、真っ赤に上気した顔を左右に振りたくると、毛先がサラサラと撫でる。

 

スカートの中からクチュッ!クチュッ!クチュッ!っと湿った音がくぐもって響き、その度に熱いうめき声をあげる楓。

 

「ふわっ!あんっ!むうんっ!にゃあっ!きゃぅんっ!そこっ!そこぉっ!コツコツってぇっ!凛くんの先がっ!当ってるよぉっ!」

 

子宮口を突つかれるたびに、キュンッ!キュンッ!っと、楓の膣壁が収縮して俺自身をしめつける。

 

おかげで激しくピストンしなくても、目の前の楓の可愛らしい官能に感じまくる表情と相俟って、俺も段々と昂ぶっていく。

 

エプロンをキッチリと着こなしたまま、襲いかかる快感に全身をくねらせ、恍惚の表情を浮かべる楓は、ある意味、裸の時よりイヤラしく感じられる。

 

「ふわぁんっ!ああっっっ!凛くん!もおっ!段々っ!来るよっ!来ちゃうっ!・・・っ!・・・っ!・・・っ!」

 

 

 

楓も絶頂が近づいてきたらしく、小刻みに体を痙攣させながら、もう声も出せないくらい切羽詰った様子で、最期のキスを迫ってくる。

 

俺もそれに答え、唇を重ね、舌同士をクチュクチュと絡ませながら、流れ込んでくる楓の甘い唾液をコクコクと音を立てて飲み干す。

 

「んん〜っ!ンん〜っ!んム〜っ!・・・クチュっ!クチュっ!・・・チュピっ!チュピッ!」

 

激しく深いディープキスに快感を倍増される様に、俺自身ももラストスパートに入る。

 

じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽ〜っ!

 

大量に溢れ出された愛液の滑りで、狭く絞めつける楓の扉の中を、俺自身が小刻みにかき回すスピードが段々と早くなって、それに比例して俺も与えられる快感も増えて来て・・・、一気に射精感が我慢の限界まで昂ぶって来る!

 

そして楓も・・・。

 

「・・・っっっ!!!ンむぅぅぅぅ〜〜〜〜!!!」」

 

それから数回強く突き上げた瞬間、絡めていた楓の舌がキュッと硬直したと思ったら、背をグンっ!と反らしながら全身をビクンっ!と一回激しく痙攣させ、とうとう楓は絶頂に昇り詰めた。

 

その瞬間、俺自身を包んでいた膣壁がギュギュ〜ッ!と絞り込むように収縮して来て、俺も我慢できずに、ディープキスを続けながら、最奥の子宮口にグリグリっと俺自身の先端を押しつけながら、一気に精液を放出した。

 

どぴゅんっ!どぴゅんっ!どぴゅんっ!どぴゅんっ!どぴゅどぴゅんっ!

 

子宮口に放出口を押し付けながらの射精のおかげで、俺の精子は逃げることもなく全てが楓の子宮内の子袋の中にドクドクと流れ込み、染み渡って行く。

 

「ん、・・・ふうぅぅぅ〜・・・」

 

暫らくして、絶頂後の硬直が解けた楓が、キスをしたまま、鼻からゆっくりと息を吐きながら、全身の力を抜いて俺にしなだれかかってくる。

 

俺も楓の熱く火照った体を抱きしめ、軽い体重を体中で感じながら、余韻に浸るように、さっきまでの快感を上昇させるための激しいディープキスとは違う、優しい舌使いでゆっくりと舌同士を絡ませ合い、乃絵美の口内をたっぷりと味わう。

 

「んン・・・ぷはぁ〜、凛くん・・・大好きです・・・」

 

うう、楓!俺も大好きだ!愛してるぞ!

 

 

そして・・・楓の中に収まっている俺自身は、一回射精したぐらいじゃ萎える事無く、今だに固く硬直を維持しているから。

 

楓・・・もう一回・・・良いだろ?

 

「凛くん・・・うん、いいですよ・・・凛くんが望むなら・・・」

 

ううっ!本当に良い娘だーっ!感激で涙が止まらないぞーっ!(TT)

 

「もう、凛くんたら・・・子供みたい・・・」(クスッ)

 

ではさっそく『ピンポーン』・・・へ?

 

この音は・・・もしかしてお客?

 

「すみませ〜ん!楓〜いませんか〜?」

亜沙先輩の声

・・ヤバイ!

 

「凛くん!」

 

楓も慌てた様子で、腰を上げながら楓の中から、俺自身を引き抜いていく。

 

「ふうんっっ!」

 

ずるずるずる〜・・・チュポンっ!

 

可愛い声で気合を入れながら、一気に引き抜いた。

 

「きゃふんっ!」

 

俺自身のサイズは楓のサイズから比べると大きめなせいで、引き抜く時が一番抵抗が大きく、特に反り返ったエラの部分が掻き出す様に楓の膣壁に引っかかり、その刺激で可愛い悲鳴を上げる。

 

「はっ、は〜い、いらっしゃいませ〜!しょ、少々お待ちくださ〜い!」

 

しかし、真面目に挨拶を答えると、少し着崩れたエプロンをサッと直し、さっきまでの余韻でふらつくおぼつかない足取りのまま、カウンターから玄関の方に歩いて行こうとする。

 

その・・・俺が言うのもなんだが・・・大丈夫か、楓?

 

「うん、大丈夫だよ 凛くん。ちょっと行ってくるね」

 

火照らせた顔を、一生懸命静ませようとしながら、恥ずかしげにも健気にそう言う楓。

 

ちょっと困ったような表情を浮かべながら、しかし楓は嬉しそうに俺に微笑みかけると、玄関の方に歩きかけて「きゃっ?」・・・急に小さな悲鳴を上げて立ち止まってしまった。

 

どうした楓?何かあったか?

 

「・・・凛く〜ん」

 

ゆっくりと振りかえった楓は目尻に少し涙を貯めながら、恥ずかしそうに答える。

 

「あの・・・溢れて・・・垂れて来ちゃった・・・内腿の所まで・・・」

 

・・・。

 

大丈夫だ!こぼれない様に後でまたコレで栓をしてやるから!

 

「・・・!!凛くんったらっ!」

 

ボンっと音がするくらい顔を羞恥に真っ赤にして、楓はそのままスカートの裾を翻しトテトテと玄関の方に走って行ってしまった。

 

・・・拭き取らなくて良かったのか?

 

満足せずに猛り返ったままの俺自身を無理やり鎮め、ズボンのチャックの中に苦労して納めながらそんな事を考える。

 

「・・・凛くんこんちは、」

亜沙先輩とカレハ先輩の来訪だ

 
「どうしたんです亜沙先輩・カレハ先輩?何か用ですか?」


 

「せっかく連休だけど雨なのでヒマしてると思って

遊びにきてあげたんでしょ・・」

 

亜沙先輩とカレハ先輩も、もう少ししてからくりゃイイのに・・

と心で思いつつ

 

「・・・亜沙先輩とカレハ先輩がヒマだから来たかったんでしょ

こっちは、そんなにヒマしてませんよ・・楓と忙しくしてましたよ・・・、」

カレハ先輩が間髪を入れずに

「まあ♪」と顔を赤らめる

そのまま別の世界に入ったようだ、

楓が

「凛くんは、模型を私は、洗濯をしてただけですよ。・・・」

とフォローしたがカレハ先輩は、トリップしたままだ

亜沙先輩は、疑惑の目を向けたままなので

楓がいたたまれず
「、キッチンでお茶を入れてきますと・・・」

場をにごす

楓がいた場所には、楓の内腿からたれ落ちたはずかしいシミが

亜沙先輩は、疑惑の目が確信へと変わり今度は、顔が見る見る真っ赤に

「私たちもう帰る、・・・」と言い出した

もう致命症だこのまま返せば連休明け学校でKKKから抹殺指令がでるのは、必死

 

俺は、楓のお茶に睡眠薬を入れてカレハ先輩に出した、亜沙先輩のお茶には、

普通のお茶をだし

「せっかく来たんだから楓が入れたお茶とケーキだけでも飲んでくださいよ、・・・」と

2人に飲ませる

しばらくするとカレハ先輩が頭を振り始め眠りこんでしまった

亜沙先輩が帰ろうとカレハを揺り起こそうとするがクスリの為カレハの目は、開かない



「亜沙先輩、すみませんけど、もう一つ食べたいものが
「えっ?でも、もうケーキは、がないわよ?」
「いえ、もうここに
 そう言うが早いか、俺は座ったまま亜沙先輩の手を強く引く。不意をつかれて、抵抗する事も出来ず、亜沙先輩
は俺の胸に飛び込む格好になった。
「ちょ、ちょっと、凛ちゃん、食べたいものって
「そ、亜沙先輩」

 俺は笑ってみせると、亜沙先輩の身体を後から抱きかかえ、首筋に唇と舌を這わせた。同時に豊かな乳房を
服越しにだが両手で堪能する。
ひあっ、ち、ちょっ、ダメよ、今は楓がんっう、んんっ

「初めてだと気がちりますね。亜沙先輩 凛くんの相手を御願いしますね。」と 

楓は、自室にうれしそうにもどっていった

凛が
「学校で、俺を誘惑してきたのはどなたでしたっけ?」
「あ、あれはと、とにかく、今はダメよ……
「亜沙先輩、そう言いながらも乳首立ってきてますけどほら、ここが感じるんでしょ?」 
「んんぅ!そんな、ダ、メぇひうあっ!」
事実、服越しにでも亜沙先輩の乳首ははっきりと尖っていた。それを見ていると、はっきりと自分の中で欲望
が目を覚ますのが分かった。俺は亜沙先輩と正面から向かい合うと、先ほどの楓と同様、お互いの唇と
舌を激しく絡ませあう
「んんっ凛ちゃんす、き、んうっ
 亜沙先輩は唇や舌が時折離れると譫言のように俺の名前を呼ぶ。俺の方も、下半身の高ぶりは抑えきれないところまで達していた。しかし

 

 


いつもの元気いっぱいな表情からは想像できない、熱く潤んだ瞳と、桃色に染まった頬に誘われる様に俺は唇を重ねる。

亜沙先輩の小さな唇は少し固めでプルプルとした感触が気持ちよく、唇の粘膜同士の擦れ合う心地よさを堪能しながら、俺は更に抱きしめる腕の力を強めた。

既にズボンの中の俺自身は硬くなっていて、亜沙先輩はその感触をもっと確かめる様に腰を押し付けてきた。

「「・・・んン」」

お互いに鼻から甘ったるい鼻声を上げながら、俺達は全身を密着させ、深い深いキスを続ける。

そして興奮が高まってきたところで俺は亜沙先輩の口内に舌をチュルンと侵入させた。

瞬間、ビクッ!っと震えた亜沙先輩だったが、すぐに舌を絡め返してきた。

チュパチュパと唾液の跳ねる音を響かせながら、身長の低い亜沙先輩の口に覆い被さったような体勢のキスのせいで、上から俺の唾液をトロトロと流し込むと、亜沙先輩は夢中になって美味しそうにコクコクと飲み込んでいく。

そんな健気な様子が可愛くて、俺は亜沙先輩の口内の綺麗な歯並びをした歯や歯茎やその奥まで、優しく丁寧に舌先でなぞってやると、亜沙先輩は快感にピクピクと体を振るわせた。

タップリと亜沙先輩の口内を味わい尽くして、やっとキスを止めると、亜沙先輩はキスの快感で下半身に力が入らなくなっていたらしく、俺に体を預けたままズルズルと崩れ落ち、しゃがみ込んだ状態になる。

と、丁度亜沙先輩の顔が俺の股間に来てしまい、そのまま亜沙先輩は俺のズボン越しの固い膨らみにスリスリと頬擦りしてくる。

「はぁ・・・凛ちゃん、固くなってて・・・凄い・・」

ウットリとそう言いながら、亜沙先輩は膨らみをなぞる指を離さずに俺のズボンとパンツを順番にゆっくりと脱がしていった。

ビンビンと鎌首をもたげる俺自身があらわになると、亜沙先輩は興奮に頬をピンクに染めながら先端に愛しげにチュッと親愛の挨拶をする様にキスをする。

既に溢れていた先走り液が、亜沙先輩の唇と俺自身の先端に透明な糸を引いた。

その糸に誘導される様に亜沙先輩は俺を口内に飲み込んでいく。

「うくぅ・・・」

亜沙先輩の唇の粘膜と、俺の敏感な亀頭が擦れ合う快感に、思わず俺が声を上げ、無意識に少し腰を引くと、亜沙先輩は嬉しそうに妖艶に微笑みながら、俺の腰を追いかける様に更に深く、根本まで俺自身を飲み込んでいった。

根本まで飲み込むディープスロートは、亜沙先輩の小さな口内には収まり切らず、先端は咽喉の奥まで達していたが、気持ちよさそうに咽喉全体で俺自身を味わっていく。

ジュポジュポといやらしい音が亜沙先輩の口から響き渡り、その度に俺自身に言えぬ優しくせつないような快感がわきあがる。

「うぅ・・・亜沙先輩、気持ち良いよ・・・ハアハア・・・」

快感に途切れ途切れに俺がそう言うと、亜沙先輩は上目ずかいに俺を見上げながら、ニッコリと微笑み返した。


そんな事を熱っぽい声で言いながら、亜沙先輩は更に首の動きを早め、激しく舌でしゃぶり、溢れ出した先走り液を更に引き出そうとするようにウグウグと咽喉の奥で飲み啜る。

「うわっ!亜沙先輩、そんなに激しくしたら・・・出るっ!出ちゃうよっ!」

そう言う俺に、亜沙先輩は更に動きを激しくしながら、手の平で優しく玉袋をコロコロと転がす様に揉む手を加えてきた。

「うぅぅぅ・・・でっ、でるぅぅぅ〜〜〜っ!!!」

とうとう我慢できなくなた俺は、亜沙先輩の頭を両手で押さえると、サラサラの髪の感触を手の平で感じながら、なるべく優しくペニスを咽喉の奥まで押し込むと、一気に精子をぶちまけた。

どぴゅどぴゅるるるぅ〜〜〜!

咽喉の奥で放出される大量の精子を必死にゴキュゴキュと音を立てて嚥下しながら、全てを搾り出す様に吸引し、更に手で揉んでいた玉袋を優しく絞る様にやわやわと握る。

全てを放出し終わった後、亜沙先輩は尿道に残った残精液をチュルチュルとストローを吸うように搾り出すと、それも飲み干してから俺自身から口を離した。

「ハアハア・・・・・・美味し・・・とっても」

ウットリと興奮で焦点の合ってない眼でそう呟きながら、唇の端に残っていた精液をペロリと舌で舐め取る亜沙先輩は、とても卑猥でありながら、とても可愛いくて愛しい。

俺はそんな亜沙先輩に微笑み返しながら、優しく抱き上げるとそっとベッドに寝かせた。

「ありがとう亜沙先輩・・・次は俺が亜沙先輩を気持ちよくしてあげるからね」

そう答える亜沙先輩に俺はチュッと軽くキスをすると、亜沙先輩の服を脱がしていく。

白いシャツに黒いスカートを脱がすと形のよい胸を隠す品の良いピンク色のブラジャーと、同じ色のパンティー。

「ぁ・・・」

恥ずかしげに小さな声をあげる亜沙先輩を安心させる様に軽いキスを繰り返しながら、それらも優しく脱がす。

「・・・亜沙、綺麗だよ」

「凛ちゃん・・・恥ずかしい」


「ふふふふ・・・亜沙の胸って手触りが良くって、感度が良くって、すっごく可愛いいなぁ〜


「亜沙のオッパイはすっごく可愛くて綺麗だし、丁度良い揉み応えでいくら揉んでも飽きないよ・・・ほら、亜沙もこうされると気持ち良いだろ?」

そう言うと俺は亜沙の両乳房を両手で覆い隠す様につかむと、クニュクニュと揉みながら、先端のピンク色の可愛く勃起した乳首を、親指と人差し指の指先で摘みコリコリと転がしてやる。

「ひゃうううっ!キモチイイ〜〜〜っ!」

両乳房への愛撫にメロメロになって快感の叫びを上げる亜沙にもっと気持ち良くなってもらおうと、俺は両手の動きを止めずに、絶え間ない快感で弛緩して力を入れられず、だらしなく開いたままの亜沙の両足の間に顔を埋めると、愛液を多量に分泌しトロトロに濡れた可愛いワレメをペロリと舐めあげた。


「凛ちゃんっ!私・・・ワタシもうダメっ!くるっ!来ちゃぅ〜っ!」

両乳房への両手の愛撫と、股間の性器への激しいクンニの快感に、亜沙は段々とオーガズムに近づいていく。

俺は最後のトドメとばかりに、溢れ出ている多量の愛液を舌先ですくい取ると、それをワレメの頂点の薄い陰毛の林の中で隠れる様にピンと起っている真珠のような小振りのクリトリスにタップリと塗りつけ、そのままチュルンと口内に吸い込むとチュチュ〜ッ!と少し強めに吸いながら、舌先でレロレロレロレロッ!と小刻みに弾くように舐めた。

「ひゃあぁっ!くっ、くるのぉ〜〜〜っ!んっ!!!」

とうとう亜沙は俺の腕の中で、指先からつま先まで激しく剃り返しながら全身をビクビクビクッ!と痙攣させ、俺を呼びながら激しく絶頂へと達した。

そして絶頂の痙攣がやむと、クタっと全身の力が抜け、ベットの上でハアハアと激しい息ずかいのまま余韻に浸る様にボーっとしてしまった。

「・・・亜沙、大丈夫かい?」

「ふわぁ・・・。とても気持ち良かった・・・」

少し舌が廻らないような喋りかたで気だるげに答える亜沙は、普段からは想像できないほどの可愛らしさと妖艶な色っぽさが立ちのぼり、俺はさっき射精したばかりだというのにまた一気に勃起してしまった。

「亜沙、そろそろ繋がろうか。」

「・・・うん」

俺の提案に亜沙は恥ずかしげに俯きながらも、嬉しそうな声で肯く。

俺は優しく亜沙を仰向けからうつ伏せの状態に姿勢を変えさせると、お尻を上に持ち上げさせる。

「凛ちゃん・・・この格好は恥ずかしいよ・・・」

四つん這いの状態で羞恥に身を縮める亜沙を安心させる様に、背中から覆い被さる様に抱きしめると、首筋に何度もキスをする。

俺はピッタリと亜沙の背中に体を密着させたまま、ゆっくりと亜沙の濡れたワレメの中に、後ろから狙いを定め俺自身をねじ込んでいく。

ズブリズブリと亜沙の火傷しそうなほど熱く、そして窮屈な膣内へと俺自身が侵入していくと、愛液のヌメリを借りて擦れ合う性器の粘膜が、ギュウギュウと閉めつける膣壁が俺自身に素晴らしい快感を与えてくる。

「入ってくる・・・凛ちゃんが奥まで入ってくるぅー・・・」

その快感は亜沙も感じていて、襲いかかってくる快感の波を受けて俺の腕の中でブルブルと震えながら、陶酔した声を上げて訴える。

俺はしっかりと根本まで俺自身を埋まらせると、その次の瞬間からは勢い良く腰を前後に動かし、激しい挿入運動を開始した。

ジュッ!ジュッ!っと音を立てて俺自身が出たり入ったりを繰り返すと、その激しさに接合部分から溢れ出た愛液がベッドに飛び散り、その度に与えられる背筋がゾクゾクするほどの快感に俺は更に動きを加速する。

「ひゃあっ!擦れるぅっ!お腹の奥がっ・・・凄い!」

亜沙も、俺も俺自身で激しく中を擦られ、最奥を突き上げられる度に、恐ろしい快感が襲いかかり、全身を痙攣させながら甘い嬌声を上げて快感を訴える。

俺の腰と亜沙のお尻が激しくぶつかり合い、パンッ!パンッ!と音を立てる。

夢中になって腰を動かしながら、俺はもっと亜沙に快楽を与え様と、後ろから抱きしめていた手で亜沙の胸を揉みしだき、ピンピンに勃起したクリトリスを指先で軽く摘みあげる。

「ひゃああっっっ!!!凛ちゃんダメ気持ち良すぎちゃうぅ・・・」

重ね合わされた快感の渦に飽和状態の亜沙が、肩越しに後ろを振向き訴えてくるのを、キスをして黙らせ、そのまま舌を進入させ、口内までも愛撫し出す。

全身の性器と性感帯への刺激に、亜沙は一気に絶頂へと駆け昇って行く。

「ンンンンッ!フムゥぐウウウゥゥゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」

やがて亜沙は、口を塞がれているせいで、くぐもった鼻声で悲鳴をあげながら、全身を激しくビクビクビクッ!と痙攣させながら絶頂の高みへと上り詰めた。

亜沙が全身を痙攣させるたびに、亜沙の口内に侵入させた俺の舌が、ピクピクと可愛く震える亜沙の舌を感じ、それに連動して俺の俺自身を咥え込んでいる亜沙の膣壁がギュギュギュギュゥ〜〜〜ッ!っと痙攣する様に伸縮する。

その強い刺激に、俺も我慢の限界を超えてしまい、俺は亜沙先輩の最奥に俺自身を押し込んだまま二度目とは思えないほどの大量の精液をドクドクドクと流し込んだ。

「あぁ・・・熱い・・・凛ちゃん・・・」

キスを離すと、亜沙はそう熱く呟きながら俺の腕の中でぐったりと動かなくなった。

亜沙の背中を抱きしめたまま、俺は腕の中の亜沙の熱い体温を感じながら、繋がったままの二人の性器をはずさないように気を付けてゆっくりと横になる。

亜沙も背中を俺に摺り寄せる様にピッタリとくっ付いて離れない。

そのまま亜沙先輩はベッドの上で繋がったままウトウトと眠りについていく。


前に廻した俺の腕を抱きしめるようにした亜沙が、寝ぼけた声でそう呟くと、スースーと寝息を立て始めた。

「亜沙・・・そうだね。俺達はずっと一緒だよ・・・」

 

 

 


そんな亜沙を抱きしめたまま俺は起こさないように小声でそう答えると、俺はカレハ先輩の方へ身を任せていった。

カレハ先輩は、まだクスリがきいてるらしく眠っている

 


カレハ先輩が着ている服は、都合のいいことに露出の多いトロピカルタイプの白いワンピース胸元に黒いリボンがついているが、大きな胸元からたまらない色香がでている

俺は彼女を抱きしめてディープキスを仕掛ける。カレハ先輩は一瞬戸惑ったようだが、すぐに反射的に舌を絡ませてきた。
『ああん
 さんざん口の中で舌を暴れさせてから、彼女を解放した。カレハ先輩は頬を朱に染め、恍惚とした表情になっている。すかさず、俺はオッパイをやわやわと揉みしだきつつ、舌先で乳首を愛撫していく。
『ふ、あぁ気持ちいい
 俺の頭を両手で抱え込み、悩ましい声を上げるカレハ先輩。俺は更に愛撫する手に力を入れ、豊満な白いオッパイが思い通りに変化する様を楽しみながら、軽く乳首に歯を立てる。
『カレハ先輩起きて下さい
『はえ・・・え凛くん

カレハ先輩が目をさまし寝ぼけまなこで廻りを見て

精液まみれでベットで横たわる亜沙先輩を見て一変に目を覚ましたようだ

『亜沙・・凛くん

瞬時に状況を理解したカレハ先輩の身体を逃げれないよう押さえつけた俺は、

 

右手と口はそのまま胸の愛撫に専念しながら、左手で秘所を探った。
カレハ先輩もうこんなグチョグチョに濡れてるよ
『い、いやぁだ、だって
『ほら見てよこれ今触ったばっかりなのに、もうこんなだもん』
 カレハ先輩の目の前に、秘所を弄った手を持っていき、見せつける。愛液にまみれたそれをまともに見せられ、カレハ先輩は恥ずかしそうに視線をそらした。
『だ、だめぇそんなの恥ずかしい見せちゃいやぁ
『それじゃ、もっと弄ってあげるね
 俺は右手の動きはそのままに、左手の指を2本まとめて、カレハ先輩の秘所に挿入していく。微かな水音と共に、それはすぐに奥まで入り込んだ。オッパイを揉みしだく動きとシンクロさせて、強弱をつけつつピストン運動させた。生ぬるい感触と愛液、そして断続的な締め付けが歓迎するようにまとわりつく。
『や、やぁもうだめ……
 しばらく一連の動作を続けると、カレハ先輩は感じすぎて逃げるのを諦めたらしく、俺に躰を預けてきた。でも、ここですぐ入れちゃうてのは何か面白くない。俺自身も痛いほど屹立しているが、あえて焦らしてみせる。どうしてもカレハ先輩にはっきりと欲望を言葉にして言わせたい。
『カレハ先輩、何が欲しいの?ちゃんと言って。言えたら入れてあげる』
いやぁ、いえない
『だから、何が欲しいのか、はっきり言って』
 右手は左右のオッパイを交互に移動し、左手は秘所を弄る事に専念させながら、そう問いかける。暫くはそれに耐えていたカレハ先輩だったが、ついに我慢しきれなくなったようだ。

先ほどよりも顔全体が真っ赤に染まり、恐らくは快感と羞恥との両方だろうが、今にも泣き出しそうだ。
『カレハ先輩、可愛いよ
『あんむぅんん
 もう一度ディープキスをしながら、床に彼女を寝かせ、脚を大きく開かせる。その中心にある秘所は、指から得た感触の通り、愛液を脚の方まで滴らせているほど濡れそぼり、俺自身の侵入を待ち望んでいた。俺ももう堪らない。俺自身をカレハ先輩の中心に当てがう。
『んっはぁぁぁっっ!』
『う、くっ
 俺自身を奥まで収まるやいなや、カレハ先輩の口から嬌声が放たれる。彼女の中は狭くきつかったが、決して不快ではない。それどころか、毎回快感のあまり呻き声を上げないように堪えるのが至難の業だった。俺はゆっくりと腰を突き入れ、先端あたりまで抜いてはまた突き入れる作業を繰り返しつつ、ふと思いついた事を口にしてみた。
『カレハ先輩無理やり犯されて感じてるみたいだね?』
『だめぇ、いやあ、そんな事言わないで!』
 そうは言うものの、本気で嫌がっているふうではない。それどころか、そう聞かされた瞬間、膣がグッと先ほどよりも更に締め付けてきた。
『カレハ先輩、さっきより締め付けがきつくなったんだけどもしかして、犯されるのが好き?』
『んんあっ、そんなことひああっ!』
『ほら、また締まったカレハ先輩、犯されて感じてるんだいやらしいな
『違う、違うのんはぁぁっ!んぅうあぁぁあっ!』
 全身から汗を吹き出し、カレハ先輩は絶頂へと登りつめていく。俺はまだ何とか持つが、彼女はそろそろ限界が近いと悟り、ゆっくりとした動きを一転して早いテンポに切り替えた。結合部からは淫らな水音がひっきりなしに発せられ、亀頭が彼女の奥を叩き、僅かに鈍痛がするほど強く突き入れる。
『ひぁぁあっ、んああっ、だめ、だめぇ、もういっちゃ、いやぁっ、んはぁぁぁっっっイッちゃうぅぅっ!』

………
……


『んっ、んっ
『ああカレハ先輩、すごい気持ちいいよ
 カレハ先輩をイカせた後、まだ達していなかった俺は、彼女の服をたくしあげて

胸でパイズリをしてもらっていた。とにかく大きくてハリがあり、手触りも一級と三拍子揃ったオッパイなので、パイズリにはピッタリ何て事を口に出すと、何されるか分からないので言わないけど。
『カレハ先輩、オッパイを互い違いに動かしてみてそれと、舌も使って
『んはい?』
 カレハ先輩は即座に俺の言った通りの事をやってくれた。俺自身全体に、膣の中へ入れている時に勝るとも劣らない刺激が襲ってくる。
『ん、んふぅ、チュパんむん、はんむ凛くんのおいしい……
『カレハ先輩そろそろ、やば
『んいいわよ服にかかっちゃったら大変だからアタシの口に思いっきり出して
 俺が呻くようにそう呟くと、カレハ先輩はすばやく亀頭全体を唇で包み込んだ。そして、両手をペニスに添え、舌を絡ませながら俺を上目づかいに見上げるといつでも出していいわというように微笑んだ。
 その表情はとても淫靡でありながら、美しい。俺は腰の高ぶりが、もう堪えきれないところまで来ていながら、ぼんやりとした頭でそんな事を考えていた。
くっ!』
『んんっんううっ!ん、んう、っ!』
 次の瞬間、俺自身を強く吸い上げられ、俺はたまらずカレハ先輩の口内へ白濁液をぶちまけていた。カレハ先輩は、その間も舌で、痙攣しながら断続的に白濁液を吐き出すペニスを丁寧に愛撫し、俺が出した大量のそれを、かすかに音をさせながら全て呑み下してくれた。


……
………


『凛ちゃんいったい何をやってるの!?』
『え!?』
『あら?』
 行為が終わり、心地よい脱力感にひたっていた俺とカレハ先輩を、突如現実に引き戻すように凛とした声が響いた。
 いちいち説明するまでもないが、声の主は亜沙先輩。
 惚けた頭を何とか使ってよく考えれば、まだ亜沙先輩も残ってて、いつ起きてくるか分かんないてのに、二人してあんなデカい声上げて、ていうか、この状況てめちゃくちゃヤバくないか!?
『凛ちゃんさっき私にあれだけのことをしたばかりなのに!!』

凛ちゃん、今、ここで何をしていたの?はっきり聞かせてちょうだい』
 声のトーンがいつもより5割は低い(ように感じた)。ヤバすぎる!亜沙先輩の性格じゃ下手すると、この場で死刑執行をとか言いかねないぞ
『どうしたの!?私じゃ満足できなかったのかしら!?』
 はい、その通りですて、そうじゃなくて!
『いやあの
 何と弁解したものかいや実際、弁解できる状況じゃないんだけど。ダメだ、完全に頭がパニクってる!
『まあまあ♪いいじゃないですか、Hするくらい』

 カレハ先輩の呟いた余計な一言。

それが今まで冷凍庫だった亜沙先輩を、瞬間湯沸かし器へと変えてしまったて、この際そんな例えはどうでもいいだろ俺。
『だってそうでしょ、亜沙のHに満足してたんなら私だって良くないと思うけど、満足出来ないんじゃしょうがないんじゃない一夫多妻の神界じゃよくあることだし』
『そういう問題じゃないわ!こんな
ね〜え 亜沙あなた、もしかして妬いてるの?』
『な、何を言ってるの
『だって、ねぇ?』
 そこでカレハ先輩がこれ見よがしに俺の方をチラッと見やる。いや、俺に振らないでください。

 

 

 

しかし腹をくくるしかないと悟った俺は、

亜沙ちょっとこいっ」
「きゃっ、なに」

 いきなり腕を掴んで押し倒した。



 ………………
 …………
 ……



 ちゅぷっちゅぷっちゅぷっ……

「はあっ、はあ……いいぞ、
亜沙っ」
「ん〜〜」

 俺の言葉に、涙目で抗議する
亜沙。何かいいたそうだが、それが声になることはない。
 なぜならその小さな口は、俺のモノを加えるために、いっぱいに広がっているからだ。
 
カレハ先輩が見てる目の前で。室内に響く卑猥な音は、だんだんストロークが大きく

なっていく。
 俺は
亜沙の口をこじ開け自分のモノを咥えさせて、腰を前後に動かした。

 ちゅぷちゅぷちゅぷ……

「んっんっんっ」

 
亜沙が苦しそうに鼻で一生懸命息をしている姿に興奮を覚え、すぐに昇り詰める。

「はあ、ふう……出すぞ、
亜沙
「ん〜〜〜〜!」

 俺は
亜沙の頭を固定し、更に激しく腰を動かす。

「くっ!」

 絶頂の瞬間、喉の奥までモノを突っ込み、熱い欲望の塊を吐き出した。

 どくどくっ!

「んー!」

 
亜沙が苦しそうにするが、俺はその頭を固定したまま、全部飲むように言った。

 ごくっごくっ

 嚥下したのを確認して、
亜沙の口からペニスを抜き出す。
 ごほごほと咳き込む栞。

「、嫌っ」

 涙目で抗議するが、俺はその口から垂れる自分の精液を見ると、再び興奮しはじめた。もとより口だけでは満足できなかった俺のモノは、先程にもまして怒張する。

「え? ……あっ!」

 俺は
亜沙を強引に四つんばいにさせると、指を差し入れた。そこは既に湿り気を帯びていて、熱気にむせ返りそうになる。

「少し濡れてるぞ。さっきので興奮したか?」
「そんな……

 

俺は亜沙を激しく突いて、俺の意志でカレハ先輩の胸を揺らす。ますます激しくぶつかる乳房。この場の主導権を俺が握った。
 
俺に突かれてヒイヒイ喘ぐみちる亜沙。
 
俺が揺らすオッパイに感じるカレハ。
 
美少女を悦楽に導くことが、俺自身から生まれる快感に負けないくらいに俺の中で喜びとなる。

 


「私も、私も〜」
「ああん、抜いちゃ、いやぁ
 
次第に貪欲になった二人は常に俺自身を求めてくる。このままではまずいと思った俺は結合部に手を伸ばし、挿入してない方のクリトリスを指で弄り始めた。
「あ、ああ、そ、そこも、イイッ」
「凛ちゃん、そ、そうよ。うまい、うまいわ。クリトリスをそう、そうして、オオオッ」
 
指も俺自身も悦ぶ二人が、股間で爆発する快楽に咽び泣く。彼女たちを高めることを考えていた俺の頭が次第にぼやけてくる。
「あっ、あっ、私、そろそろ」
「亜沙、イクのね。私も、イキたい。凛ちゃん、いっしょに、三人いっしょに」
カレハの淫靡な息と声を耳に吹き込まれて、最後のスパートをかけるべく腰と指の動きを加速する。
 
と、勢い余って指が二本、カレハの奥深くまで突き刺さってしまった。

「ひいいいいいいいい」
「あ、ああああああああ」

「んっ・・・やっ!・・・ああっ!も、もうっ!ダメっ!ゆるして・・」
 きゅううっ!
 不意に亜沙の力が強くなった。苦しいほど顔を抱かれたけど、おれは止めなかった。
「あはっ!・・・ああっ!・・・んくっ!おねがい・・ゆるしてぇ〜」
 亜沙の腰が何度も跳ねる。亜沙の太ももにしがみついて、ふりほどかれないようにするのが
精一杯だ。
「ああん・・・んんっ・・・ひぃい・・・」
 ようやく亜沙の動きが止まった。そおっと顔をあげて覗いてみると、亜沙は目に涙を溜め光が無い表情のまま
口から涎をながしベットに倒れこんだ。 


カレハは俺の指で、亜沙は俺の精液を浴びて、それぞれエクスタシーを迎えている。
カレハの膣の蠢動を指で感じながら亜沙の中に俺はたっぷりと熱い樹を放出してしまった。

 

 

 

 

 

 

カレハ……
「はあ、はあ……えっ?」

 俺は
カレハを仰向けにし、片方の足を抱え上げると、再びカレハの中に俺のを挿入した。

 じゅぷっ

「あんっ!」

 俺はそれに構わず、今度はいきなり激しく抽送を始めた。

 ずちゅっずちゅっ。
 ぱんぱんぱんっ。

「あっあっあんっ」


 カレハの声が大きくなる。身体がぴくっ、ぴくっ、とのけぞっている。
(すごい・・・こんなに感じるんだ・・・)
「ああっ!・・・凛ちゃん・・・いいよぉ・・・」
カレハ・・・そん
なに大きな声出してたら、近所聞こえちゃうぞ。」
「やぁっ!ダメぇ!」
 腰が動くたびに、くちゅっ、くちゅっ、と濡れた音が部屋に響く。
「ダメっ!ダメっ!変に、変になっちゃうっ!」
「いいよ、変になっても良いよ。」
「ダメっ!いやぁっ!も、漏れちゃうっ!」

 

ベットの上に置いてあるタオルが見えた。

(これだっ)
「やあっ!凛ちゃん!」
 おれが身体を離すと、カレハがいやいやをするように声をあげた。
「ちょっと待ってて、。」
 タオルを取って。
「ほら、こうすれば大丈夫だから。」
 カレハの口を覆うようにタオルを咥えさせた。
「くう・・・」
カレハ、思いっきりイクんだよ。」

「くう・・むう・・う・・!」
 ぴくんっ
 カレハの身体がひときわ大きく跳ねた。と同時に。
 ぴゅぴゅっ!

 カレハ、おれの胸の中でがくがくと身体を
ふるわせた。
「くう・・むう・・う・・くう・・ヒィイ!」
 ………………
 …………
2人が失神したあと部屋に楓がうつろな目で入ってきた ……

「凛くん……なんだか……変なんです……私の、私の、身体が……熱くなって……
 目に涙を溜めて、はおれに言った。
「それは、の身体が準備してるって証拠だよ」
「準備?」
「そう、えっちする準備。の身体が、おれとえっちしたがってるって証拠だよ」
「そんな……
 恥ずかしそうにうつむく

、おれはの背後に回りこみを抱き
かかえた。
、これなら安心するだろ?」
「うん。凛くんが抱きしめてくれるのが嬉しい。」
「ほら、足開いて。」
「え?・・・あ、うん。」

「あんっ!」
 が声をあげる。
「大丈夫だよ。おれがちゃんと抱いててやるから、は思いっきり気持ちよくなればい
いんだよ。」
「うん。」
 がうなずいたのを見て、おれは指をそろえてその部分を撫でまわした。割れた溝の
部分に時折指を入れてみる。そこは熱くてぬるぬるになっていた。

「もっと・・・して、欲しいの・・・」
 あまりに大胆なの行動にあっけにとられる。

「お願い、凛くん・・ね?」
 がスカートをたくし上げ、ショーツを脇にずらして秘部をあらわにした。
「ここが・・・せつないの・・・お願い・・・凛くん!」
 指で割れ目を開き身をよじるに、思わず生唾を飲み込んだ。こんなにえっちな

 の姿は想像すらしたことが無かった。
「わ、わかった・・・」

 片方の指でのえっちな部分を割り開き、もう片方の手をおれのモノに添えて照準を定
める。小さく息を吸う
「んんっ!」
 次の瞬間、おれのモノは再び暖かいの中に包まれていた。
「はぁ・・・」
 が深いため息をつく。スカートがふわっと落ちてきて2人の結合部を隠す。
!」

・・・動いて。」
「え?」
 は一瞬はっとした表情になったが、すぐに意味を理解してくれた。おれの身体に両手
をついて腰をゆるゆると動かす。
「んっ・・・んんっ・・・」
 まだぎこちないながらも、その動きはおれを気持ちよくさせるのに十分だった。なによ
り、動くたびに眼前で揺れるの乳房と、時折落ちてくる汗のにおいがおれを興奮させる。
「ああ・・・、いいよ・・・」
 にこっ
 が嬉しそうな表情を浮かべた。おれが腰を動かすと、その表情がせつないようなそれ
に変わる。
「あっ!」
「どう?・・・気持ちいい?」
 こく
 うなずきながらも、快感をむさぼるように腰を動かし続ける。すぐにその唇から可愛
いあえぎ声が漏れだした。
「あっ・・あっ・・んっ・・んんっ・・」
 徐々にの腰の動きがスムーズになっていく。コツがわかってきたのだろう。それに合
わせて漏れ聞こえるあえぎ声もだんだん高い声になっていく。
「あっ、あっ、あっ、んっ、あっ、ああっ!」
・・」
 の動きに合わせておれも腰を突き入れる。スカートの中に手を入れて、手探りで結合
部に触れる。そこはすでに洪水のようになっていた。
「ああんっ!」
 2人が動く度によじれたショーツがの秘部を刺激している。そこへおれの指が加わっ
て、にさらなる快感を与える。
「あっ!あっ!あっ!あっ!」
!」
「やっ!も!もうっ!ダメっ!ああっ!」
 が叫んだ。その瞬間、おれのモノがひときわ強くしめつけられ、おれも一気に絶頂に
押し上げられた。
ーーーっ!」
「あああーーーーーっ!」
 が倒れ込んでくる。おれはその身体を抱き止めた。2人の荒い息が重なる。うっすら
と汗ばんだの肌を感じ再び俺は、力を取り戻す

 楓を無理矢理押し倒す。強引に楓の両足を開かせ、のアソコに押し当て、一気に貫いた。
「はうっ!」
「んあっ!」
 強烈な締め付け。それによってもたらされる極上の快楽。さらに高い快感を得ようと、おれの腰が強烈なストロークで動き出す。
「あっ! あっ! あっ! ああっ!凛くうぅん!ダメっ! ダメっ! ああっ! あああああっ!!!!」
 楓のことなどかまっていられる余裕はない。いっそう強まる締め付け。跳ねる楓栞の身体を強く抱きしめて強引に唇を奪う。
「んんっ!」
 なおも動き続ける腰。頭の中が真っ白になる。限界はもうすぐそこだ。
「楓! 楓!」
「あっ! やっ! ダメっ! またっ! 変に! なっちゃ! ううっ! ダメーーーっ!!!!!」
 楓の絶叫。背中に爪が立てられる。それに合わせるかのようにおれの身体が弾けた。「楓!」
 びゅくびゅくっ! びゅくっ!
 おれの欲望が、再び楓の身体を汚していく。崩れるようにおれは楓に身体を預け、そのまま動けなかった。



 しばらく意識がなかったようだ。ようやくおれが起き出した時には、楓の身体はレイプされたかのようになっていた。真っ白な身体に広がる欲望の液。だらしなく投げ出された手足。うつろな表情。
・・・・・・・・・


「チュンチュン」

・・・ふと、目がさめた。

 

新鮮な朝の空気と小鳥のさえずりが、凛の起き抜けの霞んだ頭を少しずつ覚ましていく。

 

まず、目に映るのが見なれた自分の部屋の天井の模様、そして耳に入ってくる複数の寝息。

 

「・・・んん、凛くん〜」

 

すぐ横でそう呼ぶ声が聞こえ、顔をそちらに向けると・・・、裸のまま凛の左腕に抱き付いた状態で眠りこけている可愛い楓の寝顔がすぐ目の前にあった。

 

どうやら寝言だったらしい。

 

凛は微笑みを浮かべて楓の天使のような寝顔を見つめながら、起こさない様に優しく抱きつかれた腕を外し、そっと上半身を立ちあげた。

 

軽く辺りを見まわすと・・・すぐ近くに美しい肌を惜しげも無くさらしたままの素っ裸の亜沙先輩が、そしてその横には真っ白い肌のやはり素っ裸のカレハ先輩が、仲良く二人並んで仰向けの状態で寝息を立てていた。

 

その姿を見て、朝の生理現象で元気にそそり立った自分のペニスが更に固く、強く、猛ってくるのを自覚して、凛は思わず苦笑した。

 

昨日、あれほど出したのにまだ出し足りないのか?・・・と。

 

あの日から、楓・亜沙・カレハ達全員と関係を持ってからの休みの間ほとんど毎日、全員が凛の部屋に泊り込み、それこそ全員ぶっ倒れるまでSEXを続けるというのが日常と化していた。

 

この異常な毎日を作り出している自分の行動に、当初、凛は思い悩み自己嫌悪すら感じていたが、  カレハ先輩の『神界、魔界では一夫多妻が当たり前なんですよ』と言う言葉に、肩の荷が下りたと言うか、憑き物が落ちたと言うか・・・、悩むのもバカらしく感じて、とうとう全てを受け入れた。

 

そして毎日の大半の時間を、愛しい人達と愛し合う行為に、何の躊躇も無く、没頭するようになったのである。

 

 

 

 

それが凛の望んだ本当の結末である事に気がついたから・・・。

 

 

今夜からは、シアとリンとプリムラが帰ってくる

 

 

 

 

 

次は、誰?

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