■第 3章  りんちゃんの日常  (土見稟   亜沙  シア編)

 

雨の日

シトシト
放課後 下半身がムラムラしてきた俺は、亜沙先輩でも呼んでこの高まりを

押さえてもらおうかと思案していた。

「くそっ……こうなったら、また体育館ででも……

すると下足室に人影が見えた。・・・

リシアサスことシアは、学園の下駄箱の所で空を仰ぎながら困っていた

午後から雨が降ってきたのだ

シア自体雨の日は、好きだが雨の中濡れて帰るのは、好きでない。

 

背後から手が伸び肩を掴む

「きゃ」

 

「ゴメンゴメン脅かしちゃった」

「凛くん。」

俺は、少しおどけてみせシアの緊張をなごませる

 

 



「どうしたんだ、シア傘忘れたのか?」

「うん 凛くんも?

疑いの無い瞳でこちらを見つめるシア

「俺は、体育館に置き傘があるから一緒に帰るか・?シア」

「うん 凛くん

シアと2人で学園の本館から体育館へ走って移動したが少し雨に当たってしまった。

 

今日は、クラブの練習も無いようで体育館は、ひっそりしていた

「凛君、何処に傘を置いてるの 」

 

「たしか、体育用具室奥のロッカーに置いてるんだ、一緒に探してくれないか?

「うん 凛君、」

シアにうまくいって体育用具室に誘い込んだ

 

 

「シア少し身体が濡れてるね拭いてあげるよ」

シアの顔が赤くなってきてる

 

「凛くん、いいよ自分で拭けるから・・・」

 

シアの汗と雨にじっとりと濡れた肌に、制服がへばりつくような様を見て、

俺自身は、ますますその存在を主張し始めた。

「シア、遠慮しないで。」
「だからそうじゃなくって。」
「あ、ちょっと凛くん・・・きゃっ!」
 どさっ
 シアが抵抗したせいで、偶然にもおれがシアを押し倒した格好になってしまった。
(こ、この体勢は・・・)
「あ・・・」
 シアがおれの方を見つめる。少し赤みがさした頬。緩やかに上下する胸。シャンプーだ
ろうか?良い香りがしてくる。
「な、シア・・・いいか?」
 自分でもなんて名演技と思う。

「え・・・」
「うん。」

声が震えているのがわかる。
 シアが小さくうなずいて目を閉じた。
 ちゅっ
「んっ」
 柔らかい唇。まずはついばむようにその感触を確かめる。
 ちゅっ・・・ちゅっ・・・
「・・・凛くん・・・」
 かすれたようなシアの声。おれの興奮が高まっていく。
「んんっ」
 手のひらをシアの胸に当てる。ほどよい大きさの胸。前に80って言ってたっけ?
「やっ・・・あっ・・・」
 やわやわと揉みしだくと、シアの口から甘い声が漏れる。おれは何度もシアの胸を愛撫
した。
「あっ・・・んっ・・・うっ・・・」
 制服の上から胸の先端に手のひらを滑らせると、少し大きくなってきた突起が感じ
られる。
「シア、乳首が勃ってきてるよ。」
「やだっ。」
「ほら。」
 先端の突起を指で摘んでみると
「ひゃうっ!」
 シアが背中をのけぞらせて反応する。
「痛かった?」
「・・・ちょっと・・・」
 力を入れすぎたのかもしれない、と反省。おれはもう一度胸をゆっくりと揉み始めた。
「あっ・・・んっ・・・」
 反対の胸には顔を寄せる。頬で感じるシアの胸。少しかたさのある・・・それでいてと
ても暖かいような懐かしいような柔らかさ。
「こっちには何もしてないのに。」
「え?」
「勃ってるのがわかる。」
 服の上から唇で先端の突起を刺激する。
「んっ!」
 シアは羞恥と快感に身をよじらせた。そろそろ本格的にえっちに突入したい。

そう思ったおれはシアに声をかけた。
「脱がせるよ。」
「あ、待って。」
 制服のボタンにかけたおれの指の動きが止まる

 

「やっ、だっ、ダメだよっ」
「どうして?」
「ど、どうしてって……
シアが困っている隙に、おれはシアの胸をふにふにと揉んだ。ついでとばかりに、耳たぶを軽く噛む。
「ひゃっ!」
 びくっ、と身体を震わせるあゆ。
「おれはシアとえっちなことしたいんだけどな〜。ダメ?」
「だ、ダメってわけじゃないけど……でもでもっ!……その、ボクだって心の準備っていうのが……あんっ!」
「準備? おれにはもう準備出来てるような気がするんだけどな?」
「そんなこと……な、あはっ!」
 指先に感じる小さな突起。触れた瞬間、シアの口から可愛い声が漏れる。
「ほら、ね?」
……うぐぅ……祐一君、いじわるだよぉ……
「いじわるでもいいよ、今シアを抱けるんだったら。おれ、シアとしたい」
 ストレートなおれの言葉に、シアはうつむいたままためらっていたが、小さな声で答えてくれた。
「うぐぅ……そんなこと言われたら断れないよ」
「じゃ、いいんだね?」
 小さな頭がこくっと縦に揺れた。
「嬉しいな、シアがその気になってくれて。本気で嫌がってるシア にはえっちなことなんて出来ないからね」
 シアの顔を横に向かせて、唇を重ねマットにシアを寝かせる

 

結構窮屈な体勢だけど、やわらかい感触を少しでも長く味わいたくて、おれたちはそのまま舌を絡めあった。
「んっ……くぅ……ふぅ……ぅんっ……
 キスをしながら、おれは シアの下腹部に手を滑り込ませた。下着の生地がぴんと張って少しの隙間もないのが感触でわかる。そのまま指先を降ろしていくと、シアがいやいやをするように身じろぎした。
「ん? どうしたの?」
「は、恥ずかしいよぉ……
「そう言われてもなぁ。えっちなこと、するんだろ?」
「うぐぅ、それはそうだけど」
 少しでも手を入れようとしても、シアが太ももを頑強に閉じて拒んでいる。元々2人とも窮屈な体勢だし、これ以上ここから手を入れるのはどうやら無理っぽい。
「おれとえっちするの、いや?」
……そうじゃない、んだけど、やっぱり、その、恥ずかしくて」
 シアはマットにうつむいて身体を小さくしている。
「あ、こっちが開いてる」
「え? きゃっ!」
 太ももの横から裏側にかけて手を這わせる。そのまま中心部に向かっていけば……
「ひゃっ!」
「み〜っけ」
……うぐぅ……凛くんいじわるだよぉ……んっ!」
 シアが小さな声で抗議するがおれの指ははもう止まらない。ぴっちりとシアの股間を覆った下着を爪でひっかくように指を動かす。布地ごしだからこのくらいの刺激がちょうどいい、と思う。
「んっ……んっ……うっ……んっ」
 ときおりシアの身体がぴくっと動く。
「痛くない?」
……んっ……平気……はぁ……
 せつないため息。シアの身体から緊張が取れている。胸の先端も爪で刺激すると、シアの口から、小さな声が漏れた。
「あっ……くっ……んんっ……んふっ……ゆういち、くんっ」
「何?」
「うんっ……お、お願い……
 シアが瞳を潤ませておれを見つめている。おれがゆっくりと顔を近づけると、シアの方から唇を重ねてきた。
「んんっ……んむっ……
 おれがシアの唇に舌を差し出すと、シアは唇を開いて受け入れてくれた。そのまま中に舌を差し入れ、ぞんぶんにかき回す。
 ちゅぷっ、ちゅぷっ、ちゅくっ
「んんっ! んふっ! ふぅん! んあっ!」
 おれは顔を離してシアの耳元でささやいた。
「どう? その気になった?」
「ボク……ボク、もう、十分その気になってるよぉ」
 シアの泣きそうな声が浴室に響く。
「えっちなこと、したい?」
「今だってすっごくえっちなことしてるよぉ」
「じゃあこれで終わりにする?」
……うぐぅ、わかってるくせに」

 

 

 

 

 ちゅぷっちゅぷっちゅぷっ……

「はあっ、はあ……いいぞ、シア
「ん〜〜」 俺はシアに自分のモノを咥えさせて、腰を前後に動かした。

 ちゅぷちゅぷちゅぷ……

「んっんっんっ」

 もとより長い時間我慢していた上に、シアが苦しそうに鼻で一生懸命息をしている姿に興奮を覚え、すぐに昇り詰める。

「はあ、ふう……出すぞ、シアっ」
「ん〜〜〜〜!」

 シアは頭を小刻みに横に振って、拒絶しようとするが、俺は止まらない。シアの頭を固定し、更に激しく腰を動かす。

「くっ!」

 絶頂の瞬間、喉の奥までモノを突っ込み、熱い欲望の塊を吐き出した。

 どくどくっ!

「んー!」

 シアが苦しそうにするが、俺はその頭を固定したまま、全部飲むように言った。

 ごくっごくっ

 嚥下したのを確認して、シアの口からペニスを抜き出す。
 ごほごほと咳き込むシア

「えぅ〜……苦いですぅ……。」

 涙目で抗議するが、俺はその口から垂れる自分の精液を見ると、再び興奮しはじめた。もとより口だけでは満足できなかった俺のモノは、先程にもまして怒張する。

「え? ……あっ!」

 俺はシアを強引に四つんばいにさせると、下着の隙間から指を差し入れた。そこは既に湿り気を帯びていて、熱気にむせ返りそうになる。

「少し濡れてるぞ。さっきので興奮したか?」
「そんな……

 俺はその部分に指を這わせると、わざと音を立てるように動かした。

 ちゅくちゅく……

「あんっ!」
「ほら、いやらしい音だな」
……っ!」

 羞恥に顔を染めるシア
 更に開いたほうの手をシアの制服にもぐりこませ、ブラをたくし上げてその胸を揉みしだいた。

「あっ……あんっ」

 胸とあそことを同時に責めると、シアの声にも艶っぽさがまし、同時に愛液の量も増えてくる。

「スカートを汚さないようにしないとな」
「はあ、はあ……えっ?」

 シアのスカートと下着をずりおろし、片足をそれらから抜いた。
 白い肌に映える鮮やかなピンクのシアの秘所が露わになる。
 たまらず俺は、むしゃぶりつくようにそこに舌を這わせた。

「ひゃんっ!」

 ぴちゃぴちゃ……ずずっ。

「あんっ! はあ……うんっ」

 指で広げながら周りに沿って嘗め、愛液をすする。

「はん……きゃんっ!」

 覗かせた突起を嘗め上げると、シアは一際高い声を上げた。

「あっあんっ……はぁっ……あ、あっ……

 クリトリスを舌で転がしたり、秘所の中に舌を差し入れたりするうちに、シアの体が震えだす。絶頂が近いのかも知れない。

「あっはあ……もう、だめですっ……凛くん、おねがいっ!」
……何を?」

 懇願するシアに意地悪く問い掛ける。
 シアは顔を真っ赤にしながらも、本当に我慢できない様子で、言葉を続けた。

「えぅっ……いじわるしないで、くださいっ!」
「わかった」

 本来ならもう少しじらして愉しむ所だが、実は俺も我慢の限界だった。
 そのままバックの体勢で、俺の先端を栞のその部分に宛がう。

 ちゅくっ。

「あんっ」

 そして、一息に奥まで突き込んだ。

「あんっ……あーーっ!」

 その瞬間、シアは。入れただけで達したらしい。

「くっ!」

「はあ、はあ……

 少し経って落ち着いてから、少しずつ腰を動かしはじめた。
「動くよ……
 ゆっくりと出し入れしていく。悲鳴交じりに喜びの声に聞こえ始めた。
「凛くん、イイっ! いたぁいけど、もっと突いてぁ!」
 俺はシアの体を持ち上げて出し入れした。太腿には破瓜の血が紅い航路を描き乱れた

マットの海にシミを作っていった。
「もっと! 激しくしてぇ〜〜」

「イクっ! イクッア! いくっ!!」


「あんっ……はあっ」



 


 俺のモノでシアの秘所を擦りつけながらも、両手で胸を揉んだり、クリトリスを触ったりして、シアの身体を愉しむ。
 しかし、俺も限界が近いので、すぐにその動きは激しくなった。

「あっあっあっ」

 ぱんぱんぱん!

 シアの腰を掴み、引き寄せるようにして、そこに俺の腰を叩きつける。
 繋がった部分から愛液が飛び散り、マットを汚した。

「あんっあんっあんっ……、はあ、はあ、はあ……だめっ……またきちゃうっ!」

 イったばかりで敏感になっているシアが、再び絶頂を訴える。俺はそれに応え、ラストスパートを開始した。

 ぱんぱんぱんぱんぱん!

「あっ、いくっ……。あんっ、あ……とんじゃうっ!」
「くっ……いくぞっ!」

 最後の瞬間。シアの奥まで突き入れ、子宮の奥に大量の精液を吐き出した。

 どくっ!

「あっあっ……あーーーーっ!」

 同時にシアも体を反らせ、絶頂を迎える。その膣内が俺の精液を全て吸い取るかのように蠕動した。



 ずっ……
 こぽっ。

 俺自身を抜くと、そこから俺の欲望が溢れて、いくらかマットに零れ落ちる。
 それを見て興奮した俺のモノは、再び鎌首をもたげた。

 

 

 その後も、俺はシアを嬲り続けた。

もう、何回、イっただろう。俺は、いままでの想いのすべてを注ぎ込んだ。

「だっ……だめ……もう……
「まだまだ、締め付けてくるよ。シアの中はもっと、もっとって言ってるよ」
「そっ、そんなことない。……こっ、壊れちゃう……

 ひときわ大きなよがり声を上げ、身体を反らせるシア

「ひゃうっ!!!」
 より一層膣壁がきゅんっ、ときつく締まり、俺のナニに更なる快楽と痛みを与える。
 シアも休まずに絶頂を迎えさせられたせいか、ほんのちょっとした刺激にも
大きく身体を震わせて反応する。
 そんな状態で、膣内にナニを飲み込んでいるに留まらず、陰核、そしてお尻の穴という
敏感なところを同時に責めたてられているのだ。
「凛凛くんわたしもう
 息も絶え絶えに、シアは何かを訴える。
「あシア俺も
 先程よりも遥かに激しシアの膣壁がぎゅうぎゅう締まり、俺に射精を促す。
 俺は射精の瞬間、思い切りシアのクリトリスを摘むと同時に、固い子宮口に
ペニスの先端をグリグリと押し付け生温かい精液を迸らせた。
「っ!!!」
 三度目とはいえ、、普段の姿からは全く
想像できないシアの乱れ振りを存分に愉しんだという満足感のせいか、それでも
大量の精液がほとばしった。 それでもシアの膣は俺のナニを飲み込んだままひくひくと収縮し続け、激しく
互いを求め合っていた時とは違う、たゆたった甘美な刺激を与えてくれる。
 俺自身を優しく包んでくれるシアに応えるべく、俺も先程までの硬さを失ったとはいえ
精液を吐き出し続けるペニスを子宮口に押し付けたまま、最後の一滴まで残らず注ぎ込んだ。


『ひょっとするとシア、明日からは俺がいないと生きてゆけなくなるかもな』
 以前なら単なる冗談でしかなかったシチュエーションが、今では随分現実味を帯びた
もののように感じられる。
 実際、失神するくらいまでシアを悦ばせたのだ。

 

シアはマットの上で失神したままだ。
 窓の外は薄明るくなり、夜明けが近いことを告げている。

シアの身体は、汗と凛の精液でヌラヌラと登りかけた日を受けうっすら光っている。

 後処理を済ませ、下着とスカートを穿きなおしてマットに座り込むシアに話し掛ける。
 腰が抜けるまでやっててごめんでも無いが。

 

「ごめん? 苦しかった?」
 ふるふる
 弱々しく首を振る。でもとても苦しくない、という風には見えない。ふとシアの肌に触れると、信じられないほど汗をかいているのがわかった。身体が熱い。
「すごい汗……
 まるでマラソンした後のような。ひょっとして、息ができなかったんだろうか? とりあえず、おれはシアが落ち着くまでゆっくりと肌をなでながら、様子を見ることにした。


 数分後。


……ありがとう、」
 ようやく呼吸が落ち着いたシアが、おれに言った。
「心配したよ、おれ、がまんできなくてやさしくできなくて」
「そんなことは無いよ」
「でもおれ、あんなシア、初めて見た。?」
 おれの問いかけに、シアは急に顔を赤らめて、おれから視線を外した。
シア?」
……凛くん、いじわるです」
 おれ、何をしたんだ?
「私を……あんなにえっちにしておいて……平気だなんて」
 へ?
 シアがおれの胸に顔を埋める。
「あの時……すごく気持ちよくなって……身体がどこかに飛んでいっちゃいそうで……
 シアがおれを抱きしめる。
「何度も何度も……身体の中を電気が走ったみたいで……
「そ、それってまさか」
 思わずつばを飲み込む。おれの想像どおりだとすると……
「はまっちゃった、ってこと?」
 驚いたような声で問いかけるおれに、シアは小さな声で答えた。
「わからないです、けど……たぶん」
 耳や首筋まで真っ赤にして恥じらうシア

「せきにん取ってね。凛くん」
 こくっ

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