■  妹   あんじゅ  4−2 ■(雨水  あんじゅ)




 射精したものの、未だに硬いままでいる俺のナニ。
 あんじゅは体の向きを変え、今度は俺を見上げつつ、いとおしげな表情で俺自身を眺めている。
「うふふっ、雨水おにいちゃん本当にお若いんですね。まだまだこんなにお元気ですよ
 先端の尿道口から精液の残滓を吐き出し続ける俺のナニ。
 あんじゅの甘い鼻息が降りかかり、ちょっとした刺激を加えている。
 正直、この程度では収まりはつかない。
「あんじゅもう一度俺の身体に乗って
「はい
 あんじゅは恐る恐る、俺のナニに腰を下ろしてくる。
 くちゅり
「ううっ
「あっ
 互いの性器が触れ合って水音を立てるのと同時に、鼻にかかったような声を上げる。
 俺が腰を浮かせると、ずずっずずっとしたもどかしい感触と共に、俺の俺自身が
あんじゅの肉体を串刺しにしてゆく。
 絶頂を迎えたばかりでしとどに濡れ、柔らかいあんじゅのアソコは、彼女の両足が
開かれているのも手伝ってか、先程目にした小さな孔とは思えないくらいスムーズに
俺の俺自身を飲み込んでゆく。
 膣壁のヒダが俺のサオに絡みつく。
 優しくきゅっきゅっと締め付けてくる膣内は柔らかく、まろやかな感触だったが
奥に進むにつれてきつく、固くなってゆく。
 それでも俺は腰を送り込み、遂にはあんじゅの最も奥深い所まで辿り着いた。
 ナニの先端が子宮口にこつんと触れる。
「あんじゅ動くよ
「え、ええ
 俺が腰を突き上げ始めると、あんじゅも自らの腰をくねらせる。
 二人の腰の動きが合わさるたびに、俺自身はあんじゅの奥深い所を更に突き上げた。
 互いに快感を与え合い、貪り合う内に、腰の動きは加速度的に早まってゆく。
「あんじゅ……
「雨水おにいちゃん
 欲望に根ざした、淫らな腰の動きは止まらない。



 俺は思い切り腰を上下に動かし、何度も何度もあんじゅを突き上げる。
 あんじゅの両膝の裏に手を掛け、彼女の両脚をぐっと左右に大きく開いて持ち上げた。
「あんじゅ、じゃなかった、あんじゅのココぱっくり開いて俺のモノを飲み込んでる
「え?」
 何の面白みもない、そのまんまの言葉だが、妙に淫靡に響く。
「あんじゅの中、温かくてぬるぬるして柔らかくて締め付けてきてとても気持ちいい
「おにいちゃん
 俺はただ、見たまま感じたままの事を言葉にしているだけなのだが、それでもあんじは
恥ずかしげな表情を浮かべて身体を震わせる。
 ただ一方的に言葉で嬲るのではなく、俺の吐いた言葉が事実であるとあんじゅが感じることで
初めて、彼女自身の『羞恥心』を煽る事が出来るのだ。
 そういう点では、不用意に凝った表現よりもなんのひねりもない言葉の方が、相手が
イメージしやすい分効果的なのかもしれない。
 事実、いつも自分のペースを崩さないあんじゅも、俺の言葉の前にただただ翻弄されている。
 そんなあんじゅを見ていると、自分でも知らず知らずのうちに口から言葉が出てくる。 

 

 

 

 雨水の手はあんじゅの体を捕まえると引きずりこむ!
「きゃぁ!」
「相変わらずここは可愛いな……
 あんじゅの体を弄る雨水の手はあんじゅの胸を愛撫していた。布団の中で悶えるあんじゅ。
「いやぁん」
「何がいやぁんだよ、お風呂で裸体を見せているくせに」
 雨水はあんじゅの口に自身を含ませた。

あんじゅも絶妙な舌使いでしゃぶっていた。
「まったくこの間までは処女とは思えないね」
「おにいちゃんのせいだよ……私をここまでやらしい子にしたのは」
 しゃぶるのを中断したあんじゅが反論する。

雨水は、かりんと関係を持つようになってまもなく、あんじゅとも肉体関係になった。

しばらくして、かりんの両親は吸血鬼仲間と北陸へ長期赴任となった。

無論高校生活に自信があったかりんとあんじゅは、優雅な2人暮らしとするはずだったが雨水が同居する事になった。

雨水もかりんとあんじゅの体の事は知っていたからだ。
「おにいちゃんのミルク頂戴」
 あんじゅが激しくしゃぶり始め、雨水はこらえる暇も無くあんじゅの口に精液を放った。
「美味しいっ
 陶酔するあんじゅ、雨水も思わずドキリっとする。

 3人は朝食食べた後に準備をして家を出る。

あんじゅが通う学校は雨水とかりんが通う学校の通学路と同じだった。

彼女を見送ってから高校へ向かう。

それが朝の通学パターンだ。

「雨水くん〜〜〜」
 かりんが声をかけてきた。あんじゅの姉に当たる少女だ。
「おはよう」

「雨水くん、どうしたの? 疲れてるみたいだけど」

毎晩日替わりで2人の相手をしてるんだが・・・
……気にするな」

まあ、かりんの増血のおかげで超精力絶倫で入られるんだが、

どういうわけか、かりんに噛まれると俺の欲望に素直になっちまう

お陰でかりんとあんじゅは、俺の虜になっちまった。

 

 

 

 


 数日後……あんじゅと共に屋敷の一室で交わっていた……

 

唇が離れると俺はあんじゅの足を大きく開き、そして自身を秘所の淵に当てると一気に入れた! 淫水焼けしたナニは立派な物に成長した……流石に連日連夜な日々を過しただけにテクも凄い。

いきなりあんじゅの足を肩で担ぎ上げて深く挿入し両膝の外側を持っていた。

足が動くと腰の角度が変わる、俺は繋がったままあんじゅをうつ伏せし、そのまま四つん這いになったと思えば私の右足をあがてがっちり腰を入れた。

両肘を付く事で女性が背をそらした事で相当興奮する、
「はぁあうんああぁあああ!」

「どうだい?」
「気持ちひいです………
 そして再び押し倒して凄いストローグで子宮の底を突き込んだ。

 

 

 指を鳴らすとかりんが入ってきた。服を脱ぐとボリュームがいい胸が目に付く。
「かりん、あんじゅを満足させて上げなさい」
「は〜い」
 彼女は先程の行為で出た愛液の吸い取る。

 

 すると繋がったまま彼は座りあんじゅの両手を背中の後ろ部分で持ち、上下に揺らした。「ああっ、いい! いいよぉぉおおお!」
 するとかりんは向かい合わせるようにするとあんじゅの秘部を舐め回し彼の腰の動きを合わせて短くストロークしはじめた。

「ヒィあぁああああああ!」
 その途端にあんじゅは雨水の体の上でビクビクと痙攣をした。
「フフッ、これからだよ」

「あぁぁああ! 抜いてぇええ!」

「まだまだ、ほらぁ! もっと鳴いて!」

「おねえちゃん何でも聞くからゆるして!」
あんじゅが叫ぶ。

 

 

「なんでも? 」

 俺は、次の思いを募らせていった

 

 

続く

 

 

 

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