ぷ〜タロウな生活

妊娠3ヶ月目でとうとう流産してしまいました。
流産の種類は稽留流産（けいりゅうりゅうざん）
これは、子宮内で赤ちゃんが死亡している状態です。
私の場合は、胆嚢（赤ちゃんが出来る袋）が出来て安心したのですが
胎芽という赤ちゃんの元ができず、出来る前に死亡していたようです。

あまり妊娠の事など知らなかったんですが、流産は10%〜15%ぐらいの確率で起こる普通の症状らしいです。
産婦人科の先生によると、10人に1人はなるようです。
初期流産に関しては、ほとんどが胎児に問題があるようで染色体の異常などが原因で起こるそうです。

初めての妊娠という事もあり、もう少し頑張ってみようと思いました。
いろんな友達からのアドバイスなどを元にして･･･
でも、子宮内に出血が確認できた為に早々の手術が必要ということで手術する事になりました。

手術自体はたいした手術ではないようですが、中絶の手術の全く同じだという事なのでかなりショックです。
まず薬で子宮を広げる為に6時間ぐらい待ちます。
それから、手術室へ移り麻酔や点滴を含め5本以上の注射を打たれました。
肩に打たれた注射が終わった瞬間から意識が朦朧としていき
気がつけば病院のベッドで眠っていたと言う感じです。

手術費用詳細は･･･

投薬料　430円
注射料　290円
手術料　20,580円
検査料　9,120円
入院費　6,790円 で、合計金額37,210円

中絶と違い保険がきくので、上の3割負担の11,160円
あと自己負担金が2,770円がプラスされるので
最終的な金額は　13,930円になりました。

一つ思ったことが、中絶だと10万ぐらいが相場ですよね。
上のことを知っていると、中絶の10万ってホントバカらしいですね。
産婦人科ぼろもうけ？

なにやら、1年間に中絶の費用が1産婦人科1000万以上売り上げ(?)があるそうです。
だからアメリカなどでは薬で出来る中絶を医師協会は採用しないんでしょうね。
こんだけ儲かればね。。歯医者もそうだけど医者って職業はずるいです。。