間違ってたよ!
みんなコレの正式な名前を知っているだろうか?

syoyu.jpg

私は↑の名前は醤油チューチューだと教わった事があった。
その事を友人に伝えた断固否定されてしまった。
ちなみに、友人は灯油チュルチュルという名前だという。

どっちが正しいのか?あるいはどちらも間違っているのか?
ネットで調べれば道は開かれるはずだ!という事で・・・
互いのなんともいえないプライドをかけた戦い(?)が始まった。

まず先手は私の醤油チューチューだ。
Google検索でキーワードの「醤油チューチュー」を入力し検索!
検索ヒット件数は何と7件!?
この時点で私の醤油チューチューが正式名説が否定された。
次に後手の友人。検索ワードは「灯油チュルチュル
キー入力後検索ボタンを押し、検索ヒット件数は何と35件

まけた




正式名にしてヒット件数が少なすぎる!という事で何が正式なのか調べる事にした。
いろいろ考えてみたが、とりあえず私と友人の検索ワードから
醤油チュルチュル」と「灯油チューチュー」の二パターンにしぼって検索。

醤油チュルチュル」で何と1090件もヒット!
しかも上の方に探偵ファイルの文がヒットしており、その文章を興味本位で読んでみた。
すると、文章中にドクター中松の名前が出てきたのだ!
フロッピーを発明したのはドクター中松だと知っていたけど、まさか灯油ポンプまで発明していたとは知らなかった。

今回はしょーもない意地とプライドからわかった醤油チュルチュルですが
こういう事も意外と大事だよな?と自分を慰めるのでした。

また何か発見すれば書きたいと思います。
| 雑文 | 23:48 | comments (3) | trackback (0)
Comment
うはっ!知りませんでした。
説明ありがとうございます。<(_ _)>
| 印牧 | 2007/07/19 01:07 PM |
追記

「醤油チュルチュル」は、中学生の頃に母親が醤油を瓶に移し替えるのに苦労しているのを見て発明したと中松は主張している。但し特許庁の記録では特許ではなく実用新案として「サイフォン」の名前で登録されている。

  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
| 通りすがり | 2007/07/19 01:58 AM |
中松義郎とフロッピーディスク

 フロッピーディスクについては、ドクター中松こと中松義郎が、発明及び特許を取得したと
主張しているが、これは正確な表現ではない。中松が発明したものは「ナカビゾン」もしくは
「積紙式完全自動連奏蓄音器」と呼ばれるものである。1948年に特許申請され、1952年に登録
された。ナカビゾンは、何枚も繋がった紙の横一行一行に譜面が記録されていて、自動連奏蓄
音機の譜面読みとり部分が左右に振れることで、譜面を読み込み演奏するものである。簡単に
言うと、「レコードジャケットに穴を開けて中身を取り出さずにそのまま使えるようにする」
という特許であり、磁性体が塗布された円盤が用いられセクタ単位のランダムアクセスが可能
なフロッピーディスクとはまったく異なるものである。
 フロッピーディスクを開発したIBMは、自社の特許を守るため、当時フロッピーディスクの
構造に抵触しそうな他者の特許に対しては契約を結んでいた。この中に中松の特許も含まれて
おり、1979年2月に中松とIBMは「非独占的特許使用契約」という形で契約を行っている。
 これは、IBMがフロッピーディスクを日本で発売する際に、中松との紛争を避ける目的で行
われたものである。その契約内容は、技術的なものではなく、エンベロープの意匠に関するも
のであったとされている。
 なお、この契約が行われた時点でIBMは既にフロッピーディスクを生産しており、更に5.25
インチ型もシュガート社から発売されているため、中松がフロッピーディスクを発明したと
いう事実はない。
                出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
| 通りすがり | 2007/07/19 01:49 AM |
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