Comment
うはっ!知りませんでした。
説明ありがとうございます。<(_ _)>
説明ありがとうございます。<(_ _)>
| 印牧 | 2007/07/19 01:07 PM |
追記
「醤油チュルチュル」は、中学生の頃に母親が醤油を瓶に移し替えるのに苦労しているのを見て発明したと中松は主張している。但し特許庁の記録では特許ではなく実用新案として「サイフォン」の名前で登録されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
「醤油チュルチュル」は、中学生の頃に母親が醤油を瓶に移し替えるのに苦労しているのを見て発明したと中松は主張している。但し特許庁の記録では特許ではなく実用新案として「サイフォン」の名前で登録されている。
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| 通りすがり | 2007/07/19 01:58 AM |
中松義郎とフロッピーディスク
フロッピーディスクについては、ドクター中松こと中松義郎が、発明及び特許を取得したと
主張しているが、これは正確な表現ではない。中松が発明したものは「ナカビゾン」もしくは
「積紙式完全自動連奏蓄音器」と呼ばれるものである。1948年に特許申請され、1952年に登録
された。ナカビゾンは、何枚も繋がった紙の横一行一行に譜面が記録されていて、自動連奏蓄
音機の譜面読みとり部分が左右に振れることで、譜面を読み込み演奏するものである。簡単に
言うと、「レコードジャケットに穴を開けて中身を取り出さずにそのまま使えるようにする」
という特許であり、磁性体が塗布された円盤が用いられセクタ単位のランダムアクセスが可能
なフロッピーディスクとはまったく異なるものである。
フロッピーディスクを開発したIBMは、自社の特許を守るため、当時フロッピーディスクの
構造に抵触しそうな他者の特許に対しては契約を結んでいた。この中に中松の特許も含まれて
おり、1979年2月に中松とIBMは「非独占的特許使用契約」という形で契約を行っている。
これは、IBMがフロッピーディスクを日本で発売する際に、中松との紛争を避ける目的で行
われたものである。その契約内容は、技術的なものではなく、エンベロープの意匠に関するも
のであったとされている。
なお、この契約が行われた時点でIBMは既にフロッピーディスクを生産しており、更に5.25
インチ型もシュガート社から発売されているため、中松がフロッピーディスクを発明したと
いう事実はない。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
フロッピーディスクについては、ドクター中松こと中松義郎が、発明及び特許を取得したと
主張しているが、これは正確な表現ではない。中松が発明したものは「ナカビゾン」もしくは
「積紙式完全自動連奏蓄音器」と呼ばれるものである。1948年に特許申請され、1952年に登録
された。ナカビゾンは、何枚も繋がった紙の横一行一行に譜面が記録されていて、自動連奏蓄
音機の譜面読みとり部分が左右に振れることで、譜面を読み込み演奏するものである。簡単に
言うと、「レコードジャケットに穴を開けて中身を取り出さずにそのまま使えるようにする」
という特許であり、磁性体が塗布された円盤が用いられセクタ単位のランダムアクセスが可能
なフロッピーディスクとはまったく異なるものである。
フロッピーディスクを開発したIBMは、自社の特許を守るため、当時フロッピーディスクの
構造に抵触しそうな他者の特許に対しては契約を結んでいた。この中に中松の特許も含まれて
おり、1979年2月に中松とIBMは「非独占的特許使用契約」という形で契約を行っている。
これは、IBMがフロッピーディスクを日本で発売する際に、中松との紛争を避ける目的で行
われたものである。その契約内容は、技術的なものではなく、エンベロープの意匠に関するも
のであったとされている。
なお、この契約が行われた時点でIBMは既にフロッピーディスクを生産しており、更に5.25
インチ型もシュガート社から発売されているため、中松がフロッピーディスクを発明したと
いう事実はない。
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| 通りすがり | 2007/07/19 01:49 AM |
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