Bryn Haworth

At Concert


- Christmas Special - 
- 1998/12/6 at St George The Martye-
コンサート・スケジュールの日程を見ていたら丁度予定していたCliff Richardの40周年記念コンサートを見た後2日余計にLondonに滞在すれば同じくLondonで見ることができる、と思い場所等を詳しく問いあせました。チケットは?これがどうも当日で良いらしい・・・内容がいつものに加えクリスマス用のものを加えると会ったのです。こんなに機会はないと思い行きました。
会場は・・・教会でした。そして、入場料無し。何だか場違いなところに来たような・・・そして、内容はクリスマス・キャロルとオリジナルのクリスマス・ソングの演奏だったのです。キャロルの方は会場の皆で歌います。曲は日本でもクリスマス・イブのミサに行ったことがあるので知ってはいましたが、英語。幸いにスライドで歌詞を映してくれたので何とかついてはいきましたが、殆ど口パク。こんな状態で頭の中はパニックでした。終わった後にクリスマス用のビスケットと飲み物のサービス。皆さん歓談されているのですが、どうも私には無理。一人の女性(スライド係をやっていた、近くのLondon大学で宗教学を教えているとか)が声をかけてくれてホッとした感じでした。皆が帰りかけたので私もと思いましたが、ここまで来て黙って帰るのもと思い、思い切ってBrynさんに声をかけてみました。何を言ったらいいのか分からないし、全く通じないので、名刺を渡したら思い出してくれました。奥さんのSallyさんにも紹介され何とか繕ってきました。お二人ともとっても優しく接してくれました。
こんな所ですから、ステージ(20cmくらい高い所)の設定も自分でやっていました。後片づけもです。そのステージにはギターが3本と思って見ていると、真ん中の小さいのが弦が8本。両側はエレキ・ギターとアコースティック・ギターでした。8本のものはどうやらエレクトリック・マンドリンらしいのです。以前にこのクレジットをどこかで見たような・・・フィドルにエレクトリックがあるのだから、マンドリンにもあってもおかしくはありません。形はギターの小さいもののようでした。音は確かにマンドリンでした。
生で見ることができて良かったのですが、こんな形式は苦手。普通のコンサート(と言ってもゴスペルですが)での機会をいつの日か持つことができるように祈っています。因みに、この日の記念はこの教会の次回の予定の案内だけ。