見どころ(その2):Standing Stonesと蒸留所
Standing Stones/Storne Circles | |
地図を見ると島内にはスタンディング・ストーンやストーン・サークルが点在している印がありました。事実、Port
CharlotteのMuseum of Islay Lifeには順次発掘をしているという資料もありました。その殆どは無名ですが、その資料には無名のものまで含めて場所といくつかの写真を載せているのです。島内でもっとも有名なのがCultoon
Stone Circleという名前が付いていてPortnahavenから西側の道約6kmの所にあるものです。ここへ行くとNature
Reserveに行けなくなるので諦めましたが、時間(+体力)に余裕があればこちら回りでPort
Charlotteに戻ったと思います。私が訪れたまたは見かけたのはいずれも無名ですが下の写真の6個です。(左から)
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Distilleries(ウィスキー蒸留所) | ||
Islay島と言えば有名なのがウィスキーの蒸留所。この蒸留所巡りで訪れる日本人も多いとか。私は飲めないのでせいぜい製造過程を見て楽しむだけですが、とりあえず紹介しておきます。予約なしで見学できるのはBowmore(時間制)だけで、殆どは予約が必要です。中には見学ツアーを全くやっていない所もあるのでツーリスト・インフォメーションなどで確認する必要があります。
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最後に。Bowmoreの宿で朝食時、テーブルの上にあるマーマレードを見たらウィスキー入りとありました。これで酔っぱらうことはないと思い試しにつけてみたらこれが香ばしくて美味しかったのです。宿のはPort Charlotte製とありましたが、Bowmoreの販売店でも自社のを置いていました。買って帰るには重いのでやめましたが、帰りのGlasgowで小瓶のセットを見つけて自分用とお土産用に買いました。日本のメーカーが作っている様子はない(実際1社にそのことを聞いてみました)のが残念。輸入販売で買っている人もいるので日本でも味わうことはできるようです。 |