CAPTURED ALIVE |
PolyGram 086 108 3(68mins.;VHS
PAL);live in Aberdeen, Scotland これが今のところ私が持っていいる唯一のビデオです。他に発売されたという情報もないのでまだこれだけだと思っています。ライブが始まる前にメンバーの紹介を兼ねたインタビューが入っています。何を言っているか余り聞き取れなくて・・・Duncanは訛りが強い気がしています。スコットランド訛りは好きなんですが・・・Stuartの"No money"くらいははっきり分かります。 曲目はアルバム"The Chase"までの曲です。(ビデオのジャケットも"The Chase"と同じ。) 1曲目の"Tinnie Run"(3曲組)の2つ目にDuncanが全面に出てくると会場からわっと言う声が上がります。曲の紹介は大抵次のメインになる人がやっています。"Sleepytoon"はIvanがリードボーカルで、Stuartがバックボーカルをつけているのですがうまくまとまっていない感じがします。他は申し分ありません。ハイライトの"Battle"の前にDuncanがリードを取って'10,9,8・・'とカウントダウン。'0'になったところで演奏が始まります。いつもやっているのか会場も慣れたものです。しかも数人は輪になって踊っているのですから・・・楽しい雰囲気です。 このビデオは何と言ってもDuncanのelectric fiddleが見物。これを見るまではこんな代物があるなんて思ってもみませんでした。いまだに他でやっている人は知りません。electric guitarのfiddle版と考えたらいいのでしょう。演奏中にマイクスタンドの前に立つ必要もないのでちょこちょこ動き回っています。また、パワフルになって回りの楽器の音には決して負けていないのも確かです。 | ||
曲目 |
| ||
|
Duncan Chisholm | fiddle | |
Ivan Drever | vocals/guitar | ||
Struan Eaglesham | keyboards | ||
Stuart Eaglesham | vocals/guitar | ||
Andy Murray | electric guitar | ||
Wayne MacKenzie | bass | ||
Graeme "Mop" Youngson | drums | ||
Roddy McCourt | piper |