最終更新日:2002/07/07
スコットランドではかなりの人気を誇るバンドなのですが、日本では輸入盤店でも見かけることがないバンドです。スコットランドのアコーディオン奏者のPhil Cunninghamに見出されたと言われています。かなりロックナイズされたフォーク/ロックバンドですが、何と言ってもバンドの中心であるDuncan Chisholmが演奏するエレクトリック・フィドルには大注目です。その他にも、Orkney出身のフォーク・シンガーのIvan Dreverは彼らの大部分の曲を書き、また定メンバーではないのですがバグパイプ奏者も加わっています。こんなユニークな構成のバンドです。
出会い | |
スコットランドを一周中に滞在したAberdeenでした。宿でテレビ(GrampianTV)をつけていると大好きなRunrigが出て来るではありませんか。よく見ると番組の宣伝でした。この宣伝に他に3組のバンドが使われていて、その中の1つがこのWolfstoneだったのです。(因みにの他はWet Wet WetとCapercaileでした。番組はWetsの特集で他の3バンドは無しだったようです。番組は帰国後の放送だったのです。) バグパイプ奏者が目に入って変わったバンドだな・・・と思って名前を覚え旅行の終わりに3枚買って帰ったのです。アルバムを聞くと独特のサウンド。他にもアルバムやビデオがあったのが分かっていましたが、日本では手に入らず。2年後のOuter Hebridesへの旅行を待って買って帰りました。そしてビデオを見た途端、今度はDuncan Chisholmのelectric fiddleに目と耳を奪われそのお陰でファンになったといえます。 |
アルバム (2002/07/07更新) | |
ビデオ |
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