「最後かもしれないだろ?だから全部話しておきたいんだ」
なにやら雰囲気が決戦前夜・・・
そうかっ、これは主人公の壮大な回想物語なんだなッ!!
と、全プレイヤーが納得してから始まるこのタイトル。
ファイナルファンタジー]
私は一回最後までプレイしたが、内容をほとんど忘れてしまっているので、
初心に帰ってのプレイだったりする。
〜ザナルカンド〜
街はきらめくパッションブル〜♪な街ザナルカンド
と書くと夜な夜なレオタードの怪盗が現れそうだが、もちろん違う。(爆)
とりあえず、ここは■屋の本領発揮。ここで見せなきゃどこで見せる!?
ってな具合に力はいってます。
人々の喝采を浴びての登場はこの物語の主人公
ジャニーズのタッキーがモデルだというのに、どう見ても藤原竜也にしか見えない
その名も
寺田
(■屋の公式の名前はティーダですが、私が勝手に名前を変えました/核爆)
この寺田くん。ブリッツボールの名選手で、生意気なことにファンまでついてやがります(失言)
私のゲームレベルじゃ、この先のどう考えても優秀な選手っぽくないのにね。(含笑)
女の人「サインお願いしますvvv」
寺田「もちろん♪」
男の子「サインくれよ〜」
寺田「はいよ♪」
……いいヤツである。こんな明るくて元気そうなヤツが主人公でいいのか■屋っ!?
俺って無口でかっこいいだろフェロモンを出してるヤツがFF主人公だと信じていたのにっ!
かといって、そんなヤツは私の好みではない。どこの誰とは言わないが…
ごめんよ、曇雨ッ!!(言ってるってばよ)
こんな私はほっといて、爽やかな主人公寺田くんはファンの人たちに囲まれて楽しそうである。
試合会場まで走っていると
女の子にチケットのことで泣きつかれるし。しかもなんとかいいように計らってやるなんて
お前ってば、ほんといいヤツだ。な、曇雨?(2回目)
ファンに押されたり引っ張られたりしながら、やっと会場についた…人気者ってつらいなぁ〜v
ここから先はもちろん■屋の腕の見せ所である
しかし、ブリッツのあの水の球体はどうなってんのかいまいちよくわからん
人は突き抜けれるみたいだし……謎
しかも、BGMがロックだよッッ!!???(驚)
当初からこんなにも裏切られっぱなしでよいのだろうか(悩むな)
RPGをこんな新鮮な気持ちですることが出来るなんて、さすが■屋である
寺田くんが活躍している外では、なにやら意味ありげな親父が高層ビルの上で酒を飲んでて
警察「おりてこ〜〜〜いっ!!」
警察「死ぬ気か〜〜〜〜!??」
警察「君のお母さんが悲しんでるぞ〜〜」
と善良な警察の方々を泣かせてそうだったが
そこへ、化けもん来襲
ブリッツ水球は壊され、寺田くんも落下
あの水球の構造はまったくもってよくわからん…(そんなもん気にすんな)
絶対死ぬような高度から落ちたくせに何故かピンピン走り回れる寺田くん
寺田「アーロンっ!!」
なんと、あの高いとこ大好き親父と知り合いだった
ゴーイングマイウェイ親父ことアーロンにわけがわからないまま、ついて行く寺田くん
知らない人(知ってるっつうの)についてっちゃいけませんッ
まぁ、アーロンなんかについてったおかげで、何の罪もないビルをあっさり爆破してしまったり
アーロン「どうだ、面白かっただろ」
寺田「どこがッ!?\(゜ロ ゜‖\)(俺、この年で前科ものっ!?)」
いくらくそ親父のポスターだからって、さすがの息子も爆破までは考えてはいまい。
そしてアーロンに付き合ったおかげで、またしても崖っぷちv
寺田「アーロンッ!?(早く助けろ〜〜)」
アーロン「(明後日の方角を見て)いいんだな?(謎頷一人納得)」
寺田「アー…ロンッッ…(もーだめ、このおっさん…涙)」
アーロン「(寺田くんの襟首つかみあげ)覚悟を決めろ。
これはお前の物語だ」
寺田「……(俺、殺されちゃうかも…)」
寺田くんが生命の危機を感じたことは間違いないこととして
こうして寺田くんのろくな親父はもつものじゃない物語は終わりそうで始まった(謎締)
◇ 次