目覚めると異世界でした。
寺田「わぁ〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!(゚▼ ゚‖)
見渡す限り廃墟な世界で早くも取り乱した寺田くん。
唯一傍にいてくれた鳥さんも寺田くんに驚いて飛んでいってしまいます。
寺田「
……シクシク泣くな、寺田ッ!(泣いてないって)
その涙をアーロンへの怒りに変えて、立ちあがれッ!!(だからぁ…)
寺田「水の中なんで立ち上がれないッス。(現実ツッコミ)」
あ、そうか…
とにかく陸、陸地を目指せ。
寺田「あいよ」
ス〜イスイッと泳ぎつつ、RPGの基本中の基本『どんな状況でも宝箱を取り忘れるな』を忠実に守る寺田くんです。
たとえ、本人が落ち込んでたとしても、身体は勝手に動くのであしからず。
寺田「それって、怪談話?」
そうなんです。いつの間にか操られてるんです。
PCの前に座ってこのサイトを見ている貴方。実は操られてるかも・・・
小まめに背後をチェックするのが大切です☆
寺田「………」
うぉっほん。話が脱線しすぎました。爆
この間に寺田くんは足元が崩れて落ちていったり、魔物に食われそうになったりしましたが、
些細な問題なので、
省略
寺田「………シクシク
だぁから、泣くなっつーのっ!!(by天国にいるであろう親父様、爆)
さて、無事地面があるところにたどり着いた寺田くん、濡れた服を着て一言。
寺田「
寒いッス……」情けないというか、このままでは風邪をひいてしまいます。
着火器具と枯れた花束で火をおこし(彼はボーイスカウトにでも入ってたのか?)、ウトウトしてると火が消える。
焦って炎に向かって話しかけている姿は涙(と笑い)を誘います。
息つく暇もなく襲われる寺田くんですが、怪
しげな一行に助けられます。
寺田「なんか、すごいデザインの服ッスね。目のやり場に困るよな」
謎少女「ほっといてよぉ〜…」
そう、あんたの服もよくわからんので、人のことは言えない。
謎きわどい配色柄スーツ少女はリュック。
彼女しか、寺田くんの言葉が通じないので、頼りにしてますぜ☆
リュック「海の底に大昔の機械があって、ちょちょいといじれば、動くと思うんだよね。」
寺田「う〜っす、一宿一飯の恩義果たさせていただきやすッ!」
ってことで、お仕事です。
海に潜って、機械の操作を
ガンガンガン\(゜ロ ゜‖\)オイオイ…
ガンガンガンじゃなくて、
ちょちょいでしょうが。
家のテレビじゃあるまいし。
何故かそれで動く太古の精密機械。

ま、よしとするか。
仕事が終わると語らいの場です。
なんと、寺田くんの故郷、ザナルカンド1000年も前に滅んでいたことが発覚。
『時を駆ける少年』疑惑の発生です。
そこへまたしても
化けもん急襲
唯一船から落ちる寺田ッ!!
彼の今日の運勢はきっと最悪の二文字に違いない。