今は無き西日本鉄道/北九州諸線の軌道風景(1959〜1962年)
(Past sceneries along Kitakyushu Lines of Nishi-Nippon Railroad Co.)

1000型No.1025(1958年製造)。2車体/3台車の連接車である。
1953年以降は、輸送力向上のために連接車が投入されている。
他の型式では運転士、車掌の2人乗務だが、連接車では運転士、車掌2人の3人乗務である。
小倉駅前で―1960-8-28

本線:600型No.630(1952年 近畿車輛製造)
北九州線の主力型式で、ノーシルノーヘッダーの美しい車体である。
小倉駅前で―1960-1-24
本線:500型No510(1948年 汽車製造、1953年に改造)
車体が長いのが特徴だが、実は、改造前は3扉だった。
小倉駅前で―1960-8-28

118型No.135(1938年製造、1950年に改造)
ノーシルノーヘッダーの美しい車体である。
小倉駅前で―1960-1-24

100型No.110(1936年 日本車両製造、1952年に改造)
勝山橋西詰で―1960-8-28

66型No.84(1930年 川崎造船所製造、1953年に改造)
小倉駅前で―1960-1-24

西鉄/北九州線の車両

©T.O.

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北方線(狭軌=1067mm)用の車両:323型No.324。
1956年製の新しい車両で、窓の上がすぼまるという、特異な風貌をしている。
魚町で―1960-8-28

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