小学校5年生の時の1/2成人式に書いたものです。
12月8日 再び治療開始
前回と同じ薬がきくかどうか、やってみようとのこと。
12月8日〜12日
移殖の後、体の回復もできていないのに、更に治療を始めたので、体はとても弱っている。
年末は、家に帰れないまま、病院でお正月を迎える。同じ薬は全くきかなかった。
1999年
1月17日 やっと外泊ができる。入院してから、はじめて家に帰る。映画『アルマゲドン』を見に行く。
2クール 1月18日〜1月20日 薬の副作用で、意識が朦朧となり体じゅうが悲鳴をあげていた。
移殖後の再発治療はむずかしくより強い薬を使う事になり、どうなるかわからないと言われる。体の回復に時間がかかるため、薬の組合せを変えることになった。
3クール 2月24日〜2月26日
4クール 4月14日〜4月16日
5クール 5月31日〜6月4日
6クール 6月21日〜6月25日
7クール 8月20日〜8月24日 腎機能低下のため薬の量が半分になる。
8クール 9月6日〜9月10日
9クール 11月1日〜11月5日
10クール 11月17日〜11月21日 薬の量が半分になったとはいえ、続けて治療により体のダメージが大きく、熱を出すことが多い。
2000年
11クール 1月13日〜1月17日
12クール 2月2日〜2月4日
3月6日 退院 病気はまだひざにあることを本人に告げる
4月6日〜4月13日、6月15日〜6月22日、8月10日〜8月17日
外来治療を受ける