■ やっぱり、自作はいいですね・・・・・
なんだかんだいっても、ハムフェアは日本唯一の「全国レベルでのお祭り」です。関西ハムの祭典も恒例のブース出展がありますが、ざっとみるだけなら20〜30分もあれば十分ですが、さすがハムフェア。ブースの数は半端じゃありません。せっかく来たのだから、、、ということで、一通りは眺めてみました。ちらっと見て数秒で通り過ぎるブースが多いのですが、それでも1時間はゆうにかかります。
現在の自らの無線のアクティビティーが極端に低く、「欲しいもの、困っているものが無い」状態で見ているからでしょうか? また、多くのブースがコンピュータ関係のパーツなども出してますが、こちらもつい最近、最新のスペックのPC手を出してしまっていることから、ジャンクにはあまり興味が無いのが正直なところ。
いや、本当は多くの掘り出しものや新しい注目すべき発表内容などがあるのかもしれませんが「自分自身の興味感度が低下」しているからかも。
ですが、やっぱり自作品を見ると、「こんなにコンパクトに出来るのか!」や「いいデザインしてるな!」など、わくわくしてきました。
ということで、このページは、完全にODIの趣味的頁ですが、ご容赦を。
■ QRPクラブでは、「ゲルマ」が、、、、
ゲルマニウムトランジスタで作成したQRPp送信機で、南の島・げるま(慶留間)島からQRVという、アマチュアでしかやらない(できない)企画が、QRP愛好者の皆さんで実行されたこと、QRPのメーリングリストで知っていたのですが、その送信機の現物を拝むことが出来ました。
ODI自身はゲルマTrをなんとか知っている世代ではありますが、自作をはじめたころに2石のレフレックスAMラジオを作ったことぐらいしかないのですが、送信機となると難しいのでしょうね。
■ JARLの自作品コンテストでは、、、、、
今年も皆さんの工夫があちこちに・・・・。
規定部門(防災関連機器)もなるほど!というものもありましたが、自由部門では6mの送受信機が数多く出されていました。
中でも、極めつけは9R59ミニは6mAMでオンエアできる送受信機システム。0.25倍のサイズでデザインを復元だそうです。ぜひ一度、on
the Airでお願いしたいですね!
それから、FCZのポケトラよりほんの少し大きいだけのケースに6mAMトランシーブでき、局発はPLL制御(周波数可変のエンコーダーを、パソコンのマウスから活用、、というのには感心)という作品も。こちらは受賞は無かったようなんですが、個人的には一番のはなまるで、ぜひ真似してみたい、、と思った次第。(でも再現は難しいのでしょうね)
では最後に、メーカーのNew
Productsをとりあげます。
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