■ やっぱり自作にとって、50MHz
AMは欠かせません!
毎年恒例の、JARL主催の自作品コンテスト。コンテスト内容は雑誌などでも紹介されますが、会場では原物が展示されていますので、やはりじっくり見てしまいます。
6m
AMを中心に自作QRPで活躍のJR8DAG菅野さん製作、
50MHz AMフローティングキャリア方式のトランシーバーです。
そして上記のコンテスト作品の動作原理が見えるように、展示用で作成されたバラックユニットです。
3エリアAMロールコールのブースに貸していただき、ダミーロードをつけて送信テストを行っていました。
変調をかけると気持ちがいいくらいラジケータの針が右にふります。
ダミーからの漏れを別の受信機で聞くとしっかりキャリアも確認でき、深い変調がかかっていました。
自作品コンテストでは、もうひとつ50MHz
AMにからんだ出展がありました。
動作する実機はもちろんですが、その製作マニュアルが充実しており(というよりも、マニュアルが主のようです)、
後日この製作マニュアルは公開(頒布)される予定だそうです。
今回の自作品コンテストの「規定課題」は、モービル用のアンテナだそうです。
実際の車に装着された状態での展示もありました。
さて、つぎのページは【メーカー展示(JAIAフェア)】の様子です!!
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