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最終更新日:2000/08/31
旅行日程:1996/6/16~1996/7/9
この旅行の最初の目的はLewis島にある”Calanais”というスタンディング・ストーンを見るためでした。この2年前のスコットランド一周中に泊まったStarlingの宿の方が話してくれたのがきっかけでした。そして、一緒にRunrigの”Flower of The West”に歌われているNorth Uist島も訪問しようと思ったのです。結局、時間的にもっと余裕が持てそうだったのでHebrides諸島を南から北へ駆け回る旅行となりました。Skye島は同じく2年前の旅行でとても気に入ったので帰りに時間を作って再訪しました。 |
写真枚数、合計サイズ | 写真集;合計枚数/サイズ | |||
6/21~6/22 | バラ島/Isle of Barra | 7枚、 83825バイト | 20枚,335380バイト | |
6/23 | サウス・ユイスト島/Isle of South Uist | 6枚、 81540バイト | 19枚,358591バイト | |
6/23 | ベンベキュラ島/Isle of Benbecula | |||
6/24~6/26 | ノース・ユイスト島/Isle of North Uist | 7枚、110712バイト | 16枚,251761バイト | |
6/26 | ハリス島/Isle of Harris | 3枚、 58318バイト | 10枚,197801バイト | |
6/27~6/30 | ルイス島/Isle of Lewis | 6枚、 89751バイト | 29枚,491391バイト | |
7/1~7/4 | スカイ島/Isle of Skye | 4枚、 74969バイト | 29枚,587780バイト | |
おまけ | ||||
6/19 | アーラン島/Isle of Arran | 3枚、 54629バイト | 20枚,415302バイト | |
6/20 | オーバン/Oban | |||
7/6 | ローモンド湖/Loch Lomond |
この地でのちょっとしたヒントと話題
日曜日の滞在・移動には注意 | |
敬虔なカソリックの土地柄なので殆どの公共交通機関やレストランを含む店(公衆トイレも!)は営業していません。 South UistではWalesから来た親切なカップルに拾われ、ちょっとその辺の海岸まで行くはずが結局Benbeculaまで乗せてもらいました。(本当はその晩もLochboisdaleに泊まる予定でした。) Stornowayでは私は長い長い散歩をやっていました。夕食は一軒だけ開いていたホテルのレストランでとりましたが、宿代より高くなってしまいました。土曜日あたりにスーパーで買い置きしておくと良いでしょう。 | |
ツーリストインフォメーションの営業時間 | |
各島のツーリストインフォメーションは港のすぐそばにあり便利です。更に、夏の間しか分かりませんが、普通の営業時間(9-17時)に加えてフェリーの到着時間に合わせてもオープンしています。道を聞いたり、宿泊先に連絡をしてもらったり、と色々と利用しましょう。皆さん、とっても親切です。 | |
鍵なしの生活! | |
Stornowayを除けば殆どのB&Bは部屋は勿論、玄関の鍵もかけていません。従って、鍵を渡されることなく出入りは自由にできます。私の田舎も裏口はかけていないので、このような生活にはすぐに慣れました。一度鍵があったのでロックできるようにしたら、自分をロックアウトしてしまいました。こんな生活が苦手な人はホテル(勿論宿泊料は高い)もありますので泊まるには困りません。 更に私もビックリしたのは、Barra島でレンタサイクルをした時のこと。レンタル料を払ったら”好きなのに乗って行け”と言われ、適当なのを見つけてそのまま乗っていきました。勿論、鍵無しで。そして返すときも入り口の横に置いておくようにと言われました。 | |
傘よりもレインコート | |
私が行った6~7月は平均的には雨が少ない季節のはずでしたが、この年は何故か多かったようです。雨は降っても量は少ないのですが、風が強いことが多く傘は飛ばされそうになります。そこで用意したいのはフード付きのレインコート。それに防寒機能があればもっと良いです。雨が降れば必ず冷えます。これは現地で買った”Handbook and Guide”にも書いてあります。 | |
長寿の島 | |
Stornowayでのミニバスツアーに参加したときのこと。Outer Hebridesの人達は本土の人より長生きで平均寿命が80歳くらいとのこと。運転手兼ガイドは同じツアーのスペインのカップルとスイスの女の子達には自国の平均寿命(75歳くらい)を聞いたのに私には”日本人は私たちと同じくらい長生きするのを知っています。きっと食べ物のせいでしょう。”と言っていました。遠いところで意外な共通点がありました。 |
他のスコットランド情報
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